寄り付き概況-日経平均は続落 ニチイ学館が大幅高で昨年来高値に接近
17日の日経平均は続落。米株は高値警戒感が台頭するなか高安まちまちだった一方、113円台前半まで円高が進行したドル円相場を嫌気し、利益確定売りが先行している。前日に上昇が目立った三菱UFJや東京海上HDなど金融セクターが反落しているほか、スズキや東京エレクなど輸出主力株や鉄鋼・非鉄金属も軟調。半面、日本生命保険と共同で保育事業を展開すると伝えられたニチイ学館が大幅に反発し、証券会社が投資判断を引き上げたTDKや日本セラミも堅調に推移している。
日経平均
19210.44 -137.09
先物
19190 -140
TOPIX
1540.91 -10.16
出来高
2.6億株
売買代金
0.23兆円
騰落
上499/下1240
日経ジャスダック平均
2909.67 -2.55
東証マザーズ指数
1018.99 -6.99
東証REIT指数
1789.63 -3.59
ドル円
113.41
ユーロ円
120.95
債券
0.089 -0.01
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