前場コメント No.7 ダスキン、JR東日本、JR西日本、東洋紡、関西電力など
★9:20 ダスキン-7日続落 メリーメイド事業が「家事支援サービス認証」取得
ダスキン<4665.T>が7日続落。同社は2月16日大引け後に、展開する家事代行サービスのメリーメイド事業に関して、全国家事代行サービス協会と日本規格協会が創設した、高品質なサービスを提供する家事代行事業者を認証する「家事支援サービス認証」を取得したと発表した。
同制度は、家事代行サービスの品質を保つ仕組みや安全・安心を確保する管理体制などを審査し、仕事と育児や家事、介護などの両立に悩む人が安心して家事支援サービスを利用できる環境を整えることを目的に制定されたもの。しかし、マーケットの反応は薄い。
ダスキン<4665.T>が7日続落。同社は2月16日大引け後に、展開する家事代行サービスのメリーメイド事業に関して、全国家事代行サービス協会と日本規格協会が創設した、高品質なサービスを提供する家事代行事業者を認証する「家事支援サービス認証」を取得したと発表した。
同制度は、家事代行サービスの品質を保つ仕組みや安全・安心を確保する管理体制などを審査し、仕事と育児や家事、介護などの両立に悩む人が安心して家事支援サービスを利用できる環境を整えることを目的に制定されたもの。しかし、マーケットの反応は薄い。
★9:20 JR東日本-三菱UFJMSが目標株価引き上げ 北海道新幹線は引き続き堅調
JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020.T>がもみ合い。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では2月15日付けレポートで、北海道新幹線は引き続き堅調と判断。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は11000円→12400円と引き上げた。
主な変更点は2つ。(1)今期以降の鉄道運輸収入を上方修正、(2)今期以降のその他事業の営業利益を若干下方修正。このうち(1)について、関東圏定期収入や北海道新幹線が好調に推移していることから想定を引き上げ。北海道新幹線は今17.3期4~12月期で75億円の収入となり、今期初の会社想定を約45億円も上振れていると指摘。
JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020.T>がもみ合い。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では2月15日付けレポートで、北海道新幹線は引き続き堅調と判断。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は11000円→12400円と引き上げた。
主な変更点は2つ。(1)今期以降の鉄道運輸収入を上方修正、(2)今期以降のその他事業の営業利益を若干下方修正。このうち(1)について、関東圏定期収入や北海道新幹線が好調に推移していることから想定を引き上げ。北海道新幹線は今17.3期4~12月期で75億円の収入となり、今期初の会社想定を約45億円も上振れていると指摘。
★9:21 JR西日本-三菱UFJMSが目標株価引き上げ 新幹線の収入見通しを上方修正
JR西日本(西日本旅客鉄道)<9021.T>が3日ぶり反落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では2月15日付けレポートで、新幹線の収入見通しを上方修正。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は6890円→7880円と引き上げた。
主な変更点は2つ。(1)今期以降の鉄道運輸収入(主に新幹線収入)を上方修正、(2)今期以降のその他事業の営業利益を若干下方修正。このうち(1)について、山陽新幹線が好調に推移していることなどから想定を引き上げ。(2)について、関西エリアのホテルの客室単価の減少傾向を新たに反映させることなどにより、その他事業を若干下方修正。
JR西日本(西日本旅客鉄道)<9021.T>が3日ぶり反落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では2月15日付けレポートで、新幹線の収入見通しを上方修正。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は6890円→7880円と引き上げた。
主な変更点は2つ。(1)今期以降の鉄道運輸収入(主に新幹線収入)を上方修正、(2)今期以降のその他事業の営業利益を若干下方修正。このうち(1)について、山陽新幹線が好調に推移していることなどから想定を引き上げ。(2)について、関西エリアのホテルの客室単価の減少傾向を新たに反映させることなどにより、その他事業を若干下方修正。
★9:24 東洋紡-みずほが目標株価引き上げ SRFの長期的な成長性に対する高評価を再確認
東洋紡<3101.T>が続伸。みずほ証券では、SRFの長期的な成長性に対する高評価を再確認とコメント。投資判断「買い」を継続、目標株価を250円→270円と引き上げた。
LCD向け偏光板用保護フィルム用途でのSRFの長期的な成長性に期待。SRFの今17.3期および来18.3期売上高は各々55億円および110億円程度まで拡大すると予想(16.3期および17.3期3Q累計の売上高は各々25億円程度および39億円程度)。SRFの拡大などにより、19.3期営業利益は300億円まで拡大すると予想。
東洋紡<3101.T>が続伸。みずほ証券では、SRFの長期的な成長性に対する高評価を再確認とコメント。投資判断「買い」を継続、目標株価を250円→270円と引き上げた。
LCD向け偏光板用保護フィルム用途でのSRFの長期的な成長性に期待。SRFの今17.3期および来18.3期売上高は各々55億円および110億円程度まで拡大すると予想(16.3期および17.3期3Q累計の売上高は各々25億円程度および39億円程度)。SRFの拡大などにより、19.3期営業利益は300億円まで拡大すると予想。
★9:26 DWTI-急騰 6億円の資金借り入れ 眼科手術補助剤にかかる事業譲受費用に充当
デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>が急騰。同社は16日に、みずほ銀行から6億円の資金借り入れを行うと発表した。
1月31日に「事業譲受契約締結に関するお知らせ」で発表していた、ヘリオス<4593.T>のBBG250を含有する眼科手術補助剤にかかる事業譲受費用に充当する。
デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>が急騰。同社は16日に、みずほ銀行から6億円の資金借り入れを行うと発表した。
1月31日に「事業譲受契約締結に関するお知らせ」で発表していた、ヘリオス<4593.T>のBBG250を含有する眼科手術補助剤にかかる事業譲受費用に充当する。
★9:28 関西電力-三菱UFJMSが目標株価引き上げ 注目は高浜原発3・4号に関する裁判動向
関西電力<9503.T>がもみ合い。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では2月15日付けレポートで、注目は高浜原発3・4号に関する裁判動向とし、投資判断「Neutral」を継続した。目標株価は1460円→1500円と引き上げた。
エクイティストーリーは変更なし。注目点は、大阪高等裁判所における高浜原子力発電所3、4号機に関する裁判動向。カタリストは、高浜原発3号機の再稼働に向けた進ちょくなど。目標株価かい離リスクは、原発が再稼働しても安定稼働に対する懸念が残ること、原子力利用率の変動、電力小売全面自由化による競争激化リスクなど。
関西電力<9503.T>がもみ合い。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では2月15日付けレポートで、注目は高浜原発3・4号に関する裁判動向とし、投資判断「Neutral」を継続した。目標株価は1460円→1500円と引き上げた。
エクイティストーリーは変更なし。注目点は、大阪高等裁判所における高浜原子力発電所3、4号機に関する裁判動向。カタリストは、高浜原発3号機の再稼働に向けた進ちょくなど。目標株価かい離リスクは、原発が再稼働しても安定稼働に対する懸念が残ること、原子力利用率の変動、電力小売全面自由化による競争激化リスクなど。
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