日本板硝子-8日ぶり反落 ユニーク形状リアガラスが新型PRIUS PHVに採用
日本板硝子<5202.T>が8日ぶり反落。同社は16日に、同社製ユニーク形状リアガラスがトヨタ<7203.T>の新型PRIUS PHVに採用されていると発表した。
このリアガラスは、センターに溝があり2つの膨らみを持つ形状のダブルバブルウインドウになっている。この特殊な形状は、同社のシミュレーション技術を駆使した型の設計と、独自開発のリアガラス用プレス設備で培ってきた経験によって、製造が可能となったという。同社は高い造形技術を追求し、高付加価値な製品・技術の提供を通じて「VAガラスカンパニー」となることを目指すとしている。しかし、軟調な地合いのなかで株価は下落している。
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