前場コメント No.6 カルナバイオ、日本精工、ベクトル、ＪＴ、ＮＴＮなど
★9:10 カルナバイオ－6日ぶり反発 TNIKキナーゼ阻害剤に係る米国特許商標庁からの特許査定通知受領
カルナバイオサイエンス<4572.T>が6日ぶり反発。同社は20日に、国立がん研究センターとの共同研究において創出したTNIKキナーゼ阻害剤の特許出願に関して、米国特許商標庁より2017年2月17日付けで特許査定通知を受領したと発表した。引き続き同社は、知的財産戦略上において重要な特許取得に積極的に取り組んでいくとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
カルナバイオサイエンス<4572.T>が6日ぶり反発。同社は20日に、国立がん研究センターとの共同研究において創出したTNIKキナーゼ阻害剤の特許出願に関して、米国特許商標庁より2017年2月17日付けで特許査定通知を受領したと発表した。引き続き同社は、知的財産戦略上において重要な特許取得に積極的に取り組んでいくとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
★9:10 日本精工－野村が「Buy」へ引き上げ 産機需要の循環回復はまだ3～4合目
日本精工<6471.T>が3日ぶり反発。野村証券では、産機需要の循環回復はまだ3～4合目と判断。レーティングを「Neutral」→「Buy」、目標株価を1500円→1950円と引き上げた。
「Buy」への変更は、自動車軸受（BR）の拡販が野村予想を上回り、高採算な産業機械事業の需要が循環回復する確度も上昇したため。自動車事業では、電動パワステが野村予想線で販売減速も、トランスミッションやハブ（足回り）用のBRの拡販でほぼカバーしている。産業機械事業では、中国を中心に建機や（スマホ用を含めた）工作機械の需要が戻り始めており、過去の循環傾向に基づけば残り1年は回復が続く見込み。優れた業務執行力への高評価は不変で、来18.3期営業利益はピーク比で9割水準、営業利益率も9％台に回帰する見通し。
日本精工<6471.T>が3日ぶり反発。野村証券では、産機需要の循環回復はまだ3～4合目と判断。レーティングを「Neutral」→「Buy」、目標株価を1500円→1950円と引き上げた。
「Buy」への変更は、自動車軸受（BR）の拡販が野村予想を上回り、高採算な産業機械事業の需要が循環回復する確度も上昇したため。自動車事業では、電動パワステが野村予想線で販売減速も、トランスミッションやハブ（足回り）用のBRの拡販でほぼカバーしている。産業機械事業では、中国を中心に建機や（スマホ用を含めた）工作機械の需要が戻り始めており、過去の循環傾向に基づけば残り1年は回復が続く見込み。優れた業務執行力への高評価は不変で、来18.3期営業利益はピーク比で9割水準、営業利益率も9％台に回帰する見通し。
★9:10 ベクトル－いちよしがフェアバリュー引き上げ 成果は19.2期以降より顕在化しよう
ベクトル<6058.T>が3日続伸。いちよし経済研究所では、自社メディアの強化や海外事業の展開などの成果は19.2期以降より顕在化しようとコメント。レーティング「A」を継続、フェアバリューは1500円→1700円と引き上げた。
今17.2期3Q累計実績（16年3～11月）は通期会社計画に対して順調に進ちょく。従って、今17.2期通期の業績は会社計画を上回ると想定。ただし、今17.2期3Q実績（16年9～11月）はいちよしの従前予想には届いておらず、「NewsTV」の成長ペースが予想を下回っている。いちよしでは今17.2期から来18.2期までの業績予想を保守的に見直し。
しかし、同社では自社メディアの強化や海外事業の展開などに向けて企業買収などを積極化しており、それらの成果が19.2期以降より顕在化すると想定。いちよしでは、19.2期以降の業績予想を引き上げるとした。
ベクトル<6058.T>が3日続伸。いちよし経済研究所では、自社メディアの強化や海外事業の展開などの成果は19.2期以降より顕在化しようとコメント。レーティング「A」を継続、フェアバリューは1500円→1700円と引き上げた。
今17.2期3Q累計実績（16年3～11月）は通期会社計画に対して順調に進ちょく。従って、今17.2期通期の業績は会社計画を上回ると想定。ただし、今17.2期3Q実績（16年9～11月）はいちよしの従前予想には届いておらず、「NewsTV」の成長ペースが予想を下回っている。いちよしでは今17.2期から来18.2期までの業績予想を保守的に見直し。
しかし、同社では自社メディアの強化や海外事業の展開などに向けて企業買収などを積極化しており、それらの成果が19.2期以降より顕在化すると想定。いちよしでは、19.2期以降の業績予想を引き上げるとした。
★9:13 ＪＴ－小安い メビウス・プレミアムメンソール・オプション・パープル2銘柄を発売
ＪＴ（日本たばこ産業）<2914.T>が小安い。同社は2月20日の大引け後に、30年以上にわたり販売いるメビウス・ブランドから、「メビウス・プレミアムメンソール・オプション・パープル・5・100’s・スリム」「メビウス・プレミアムメンソール・オプション・パープル・ワン・100’s・スリム」の2銘柄を4月下旬より全国発売すると発表した。携帯に便利なスーパースリムサイズで香りチェンジカプセルを搭載。
ＪＴ（日本たばこ産業）<2914.T>が小安い。同社は2月20日の大引け後に、30年以上にわたり販売いるメビウス・ブランドから、「メビウス・プレミアムメンソール・オプション・パープル・5・100’s・スリム」「メビウス・プレミアムメンソール・オプション・パープル・ワン・100’s・スリム」の2銘柄を4月下旬より全国発売すると発表した。携帯に便利なスーパースリムサイズで香りチェンジカプセルを搭載。
★9:14 ＮＴＮ－野村が「Buy」へ引き上げ 自動車が安定成長 産機が回復へ
ＮＴＮ<6472.T>が3日ぶり大幅反発。野村証券では、自動車が安定成長、産機は回復を想定。レーティングを「Neutral」→「Buy」、目標株価を500円→700円と引き上げた。
為替動向に引き続き留意も、自動車向け事業は底堅い欧米需要や新規案件、体質強化策で収益が堅調。産業機械向け事業は高採算な建機用（同事業：約2割と最大の売上構成比）を中心に収益が戻り始めており、この先も“需要の循環回復”が続くと見込まれる。補修向け事業は停滞局面が続くが、産業機械向けと同じ循環性をたどるすう勢がある。カルテル問題は依然くすぶるが、米国の集団訴訟の一部（間接購入者）とは和解を遂げており、残された訴訟もソフト・ランディング（財務基盤を毀損しない金額で終息）へ向かうとの見方を示した。
ＮＴＮ<6472.T>が3日ぶり大幅反発。野村証券では、自動車が安定成長、産機は回復を想定。レーティングを「Neutral」→「Buy」、目標株価を500円→700円と引き上げた。
為替動向に引き続き留意も、自動車向け事業は底堅い欧米需要や新規案件、体質強化策で収益が堅調。産業機械向け事業は高採算な建機用（同事業：約2割と最大の売上構成比）を中心に収益が戻り始めており、この先も“需要の循環回復”が続くと見込まれる。補修向け事業は停滞局面が続くが、産業機械向けと同じ循環性をたどるすう勢がある。カルテル問題は依然くすぶるが、米国の集団訴訟の一部（間接購入者）とは和解を遂げており、残された訴訟もソフト・ランディング（財務基盤を毀損しない金額で終息）へ向かうとの見方を示した。
★9:19 シンクロフード－4日続伸 「飲食店.COM」登録ユーザー数が11万件を突破
シンクロ・フード<3963.T>が4日続伸。同社は2月20日の大引け後に、運営する「飲食店.COM」において、登録ユーザー数が11万件を突破したと発表した。飲食店の出店開業・運営に役立つサービスをワンストップで提供するサイトとして2003年に開設したもの。
シンクロ・フード<3963.T>が4日続伸。同社は2月20日の大引け後に、運営する「飲食店.COM」において、登録ユーザー数が11万件を突破したと発表した。飲食店の出店開業・運営に役立つサービスをワンストップで提供するサイトとして2003年に開設したもの。
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