前場コメント No.4 明星工業、アエリア、ダイキン工業、ＪＣＵ、住友ゴムなど
★9:03 富士ソフト－3日ぶり反発 株主優待を導入 はがき・住所録作成ソフト「筆ぐるめ」（DVD版）贈呈
富士ソフト<9749.T>が3日ぶり反発。同社は21日、株主優待制度を新設すると発表した。毎年12月末日現在、同社株式を1単元（100株）以上保有する株主を対象に、はがき・住所録作成ソフト「筆ぐるめ」（DVD版）Windows版1個（贈呈時点の最新版）を贈呈する。
富士ソフト<9749.T>が3日ぶり反発。同社は21日、株主優待制度を新設すると発表した。毎年12月末日現在、同社株式を1単元（100株）以上保有する株主を対象に、はがき・住所録作成ソフト「筆ぐるめ」（DVD版）Windows版1個（贈呈時点の最新版）を贈呈する。
★9:03 明星工業－岩井コスモが新規「A」 株価は指標面で依然割安との見方
明星工業<1976.T>がもみ合い。岩井コスモ証券では、株価は指標面で依然割安と判断。投資判断「A」、目標株価830円として、新規カバレッジを開始した。
今第3四半期累計業績は、豪州のLNGプラントなどLNG関連工事の伸長で2割強の増益を達成。第3四半期までの進ちょく率も順調で、今通期業績は会社計画に対して上振れを予想。LNG関連工事の好調は当面続く見通しであり、来期も一段の収益増を期待。
明星工業<1976.T>がもみ合い。岩井コスモ証券では、株価は指標面で依然割安と判断。投資判断「A」、目標株価830円として、新規カバレッジを開始した。
今第3四半期累計業績は、豪州のLNGプラントなどLNG関連工事の伸長で2割強の増益を達成。第3四半期までの進ちょく率も順調で、今通期業績は会社計画に対して上振れを予想。LNG関連工事の好調は当面続く見通しであり、来期も一段の収益増を期待。
★9:04 ＭＯＲＥＳＣＯ－4日続伸 通期営業益を上方修正 原油価格の低下が寄与
ＭＯＲＥＳＣＯ<5018.T>が4日続伸。同社は21日、17.2期通期の連結営業利益予想を従来の21.0億円から23.5億円（前期比10.6％増）へと引き上げると発表した。
昨年来の原油価格の低下に伴う製品価格の値下げと、原材料価格の低下に伴う収益改善が寄与している。
ＭＯＲＥＳＣＯ<5018.T>が4日続伸。同社は21日、17.2期通期の連結営業利益予想を従来の21.0億円から23.5億円（前期比10.6％増）へと引き上げると発表した。
昨年来の原油価格の低下に伴う製品価格の値下げと、原材料価格の低下に伴う収益改善が寄与している。
★9:04 アエリア－急騰 イケメン役者育成ゲーム「A3!（エースリー）」200万ダウンロード突破
アエリア<3758.T>が急騰。同社は21日に、子会社であるリベル・エンタテインメント（東京都千代田区）が提供するイケメン役者育成ゲーム「A3!（エースリー）」（iOS/Android アプリ）について、2017年2月21日に200万ダウンロードを突破したと発表した。
1月27日に配信を開始した「A3!（エースリー）」は、5日目で100万ダウンロードを記録した。その後も好評を博し、200万ダウンロードを突破することとなった。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
アエリア<3758.T>が急騰。同社は21日に、子会社であるリベル・エンタテインメント（東京都千代田区）が提供するイケメン役者育成ゲーム「A3!（エースリー）」（iOS/Android アプリ）について、2017年2月21日に200万ダウンロードを突破したと発表した。
1月27日に配信を開始した「A3!（エースリー）」は、5日目で100万ダウンロードを記録した。その後も好評を博し、200万ダウンロードを突破することとなった。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
★9:04 ダイキン工業－岩井コスモが「A」へ引き上げ 世界トップクラスの地位を盤石に
ダイキン工業<6367.T>が3日続伸。岩井コスモ証券では、米国の現地生産により、世界トップクラスの地位を盤石にしたと判断。投資判断を「B+」→「A」、目標株価を11400円→12800円と引き上げた。
第3四半期累計決算は円高の影響を受けたものの、グローバル調達などコストダウンが奏功して2ケタ増益を達成。会社は通期予想を据え置いたが、日本や北米市場などの好調持続で、営業利益は会社計画に対して上振れを期待。株価は上場来高値を付けた後、調整入り。国内や北米などでの空調事業を主体に、フィルター事業や冷凍・冷蔵機事業などの展開で一段の収益成長期待から、再度の上値展開を見込むとした。
ダイキン工業<6367.T>が3日続伸。岩井コスモ証券では、米国の現地生産により、世界トップクラスの地位を盤石にしたと判断。投資判断を「B+」→「A」、目標株価を11400円→12800円と引き上げた。
第3四半期累計決算は円高の影響を受けたものの、グローバル調達などコストダウンが奏功して2ケタ増益を達成。会社は通期予想を据え置いたが、日本や北米市場などの好調持続で、営業利益は会社計画に対して上振れを期待。株価は上場来高値を付けた後、調整入り。国内や北米などでの空調事業を主体に、フィルター事業や冷凍・冷蔵機事業などの展開で一段の収益成長期待から、再度の上値展開を見込むとした。
★9:04 ＪＣＵ－ＴＩＷが「1」継続 装置事業・新規事業が増収増益をけん引
ＪＣＵ<4975.T>が続落。投資情報会社のＴＩＷでは、装置事業・新規事業が増収増益をけん引していると判断。投資評価「1（Buy）」を継続した。
会社側は今17.3期通期予想を上方修正した。事業が順調に推移していると確認できたため、ＴＩＷの通期予想も会社並みに上方修正。修正後の売上高や利益に対しての進ちょく率は過去3年と同等レベル以上に達しており、上方修正された数値を超える可能性がある。株価上昇が続いており、圧倒的な割安とは言えないが、同業他社と業績や株価評価を比較すると上昇余地があると判断。
ＪＣＵ<4975.T>が続落。投資情報会社のＴＩＷでは、装置事業・新規事業が増収増益をけん引していると判断。投資評価「1（Buy）」を継続した。
会社側は今17.3期通期予想を上方修正した。事業が順調に推移していると確認できたため、ＴＩＷの通期予想も会社並みに上方修正。修正後の売上高や利益に対しての進ちょく率は過去3年と同等レベル以上に達しており、上方修正された数値を超える可能性がある。株価上昇が続いており、圧倒的な割安とは言えないが、同業他社と業績や株価評価を比較すると上昇余地があると判断。
★9:05 住友ゴム－ＴＩＷが「2」継続 17.12期は原材料価格上昇影響が厳しい
住友ゴム<5110.T>が反落。投資情報会社のＴＩＷでは、販売伸長で値上げを図るが、今17.12期は原材料価格上昇影響が厳しいと判断。投資評価「2（Neutral）」を継続した。
前16.12期決算発表で今17.12期にタイヤ販売伸長を見込みつつも、大幅営業減益を計画したことはネガティブ。加えて、原材料価格上昇に対して国内やアジアなど値上げが図りにくいと見られる地域への依存が高いことが懸念されるため、当面上値の重い株価展開を予想。一方、決算発表直後の株価下落で当面の悪材料を織り込んだと見られることに加え、実績PBR1.11倍など株価指標面も割安であることから、投資評価は「中立」。
住友ゴム<5110.T>が反落。投資情報会社のＴＩＷでは、販売伸長で値上げを図るが、今17.12期は原材料価格上昇影響が厳しいと判断。投資評価「2（Neutral）」を継続した。
前16.12期決算発表で今17.12期にタイヤ販売伸長を見込みつつも、大幅営業減益を計画したことはネガティブ。加えて、原材料価格上昇に対して国内やアジアなど値上げが図りにくいと見られる地域への依存が高いことが懸念されるため、当面上値の重い株価展開を予想。一方、決算発表直後の株価下落で当面の悪材料を織り込んだと見られることに加え、実績PBR1.11倍など株価指標面も割安であることから、投資評価は「中立」。
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
