前場コメント No.3 イエローハット、ＣＶＳベイエリア、マキタ、積水化学、ＳＭＳなど
★9:02 日本通信－買い気配 ソフトバンク格安SIMをヤマダ電機で販売
日本通信<9424.T>が買い気配。同社は22日、Ｕ－ＮＥＸＴ<9418.T>を通じ、全国のヤマダ電機で、ソフトバンク回線の格安SIMを提供すると発表した。
日本通信<9424.T>が買い気配。同社は22日、Ｕ－ＮＥＸＴ<9418.T>を通じ、全国のヤマダ電機で、ソフトバンク回線の格安SIMを提供すると発表した。
★9:03 イエローハット－丸三が「中立」へ引き下げ 株価が上昇して目標株価に接近
イエローハット<9882.T>が4日続伸。丸三証券では、株価が上昇して目標株価に接近しているため、投資判断を「買い」→「中立」と引き下げた。目標株価は2800円。
出店戦略に特段の変更はないもようだが、好立地の出物が少なかったことから3Q末までの出店ペースはスローであり、今17.3期末の店舗数下振れを予想。グループ総合計で前16.3期末750店→今17.3期末788店に拡大する計画だったが、3Q末時点で769店であり、丸三の今17.3期末店舗数予想を788店→780店に見直し。それに伴って、来18.3期の売上高・利益予想をやや減額するとした。
イエローハット<9882.T>が4日続伸。丸三証券では、株価が上昇して目標株価に接近しているため、投資判断を「買い」→「中立」と引き下げた。目標株価は2800円。
出店戦略に特段の変更はないもようだが、好立地の出物が少なかったことから3Q末までの出店ペースはスローであり、今17.3期末の店舗数下振れを予想。グループ総合計で前16.3期末750店→今17.3期末788店に拡大する計画だったが、3Q末時点で769店であり、丸三の今17.3期末店舗数予想を788店→780店に見直し。それに伴って、来18.3期の売上高・利益予想をやや減額するとした。
★9:03 ＣＶＳベイ－反発 株主優待を導入 ホテル宿泊割引券を贈呈
シー・ヴイ・エス・ベイエリア<2687.T>が反発。同社は22日、株主優待制度を新設すると発表した。毎年2月及び8月の末日現在、同社株式を1単元（100株）以上保有する株主を対象に、東京都区内で運営するホテル6施設で、宿泊代金の支払いに利用できる2000円相当の宿泊割引券を贈呈する。
シー・ヴイ・エス・ベイエリア<2687.T>が反発。同社は22日、株主優待制度を新設すると発表した。毎年2月及び8月の末日現在、同社株式を1単元（100株）以上保有する株主を対象に、東京都区内で運営するホテル6施設で、宿泊代金の支払いに利用できる2000円相当の宿泊割引券を贈呈する。
★9:04 マキタ－底固い 1：2の株式分割を実施
マキタ<6586.T>が底固い。同社は22日、株式分割を行うと発表した。株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることを目的としている。3月31日を基準日に、普通株式1株につき2株の割合で分割する。
マキタ<6586.T>が底固い。同社は22日、株式分割を行うと発表した。株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることを目的としている。3月31日を基準日に、普通株式1株につき2株の割合で分割する。
★9:04 積水化学－岩井コスモが「B」へ引き下げ 目先の株価材料は織り込まれた
積水化学工業<4204.T>が続落。岩井コスモ証券では、目先の株価材料は織り込まれたとみて、投資判断を「B+」→「B」と引き下げた。目標株価は1620円→1970円と引き上げた。
今期は8期連続の営業増益見通しで、中計目標に近い水準に着地する見通しだが、営業利益が800億円の大台に到達した14.3期以降は、15.3期から3期連続で1ケタ台の伸びにとどまることになる。来期を初年度とする新中計の詳細発表までは材料待ちの展開との見方を示した。
積水化学工業<4204.T>が続落。岩井コスモ証券では、目先の株価材料は織り込まれたとみて、投資判断を「B+」→「B」と引き下げた。目標株価は1620円→1970円と引き上げた。
今期は8期連続の営業増益見通しで、中計目標に近い水準に着地する見通しだが、営業利益が800億円の大台に到達した14.3期以降は、15.3期から3期連続で1ケタ台の伸びにとどまることになる。来期を初年度とする新中計の詳細発表までは材料待ちの展開との見方を示した。
★9:04 ＳＭＳ－みずほが新規「中立」 ヘルスケア×ITの切り口で海外事業拡大も目指す
エス・エム・エス<2175.T>が反落。みずほ証券では、ヘルスケア×ITの切り口で国内のみならず、海外事業拡大も目指していると注目。投資判断「中立」、目標株価2600円として、新規カバレッジを開始した。
同社は業界内シェア1位の看護師向けキャリア事業を中心に、ヘルスケア×ITの切り口で広く事業を展開している。14年までの諸藤前社長時代に基盤が創られた国内事業の順調な拡大に加え、現経営体制では、MIMSグループ買収（15年10月）により、海外の拡大戦略も示された。
国内事業では、従来からの看護師向けキャリア事業に加えて、介護士の人材紹介、介護事業者経営支援のカイポケも順調に拡大している。みずほでは、国内事業を成長ドライバーに、19.3期までの営業利益のCAGRを24.3％と高成長を予想。海外事業は今後1～2年間程度は費用先行の段階となるが、その事業拡大余地は大きいと考えられるとした。
エス・エム・エス<2175.T>が反落。みずほ証券では、ヘルスケア×ITの切り口で国内のみならず、海外事業拡大も目指していると注目。投資判断「中立」、目標株価2600円として、新規カバレッジを開始した。
同社は業界内シェア1位の看護師向けキャリア事業を中心に、ヘルスケア×ITの切り口で広く事業を展開している。14年までの諸藤前社長時代に基盤が創られた国内事業の順調な拡大に加え、現経営体制では、MIMSグループ買収（15年10月）により、海外の拡大戦略も示された。
国内事業では、従来からの看護師向けキャリア事業に加えて、介護士の人材紹介、介護事業者経営支援のカイポケも順調に拡大している。みずほでは、国内事業を成長ドライバーに、19.3期までの営業利益のCAGRを24.3％と高成長を予想。海外事業は今後1～2年間程度は費用先行の段階となるが、その事業拡大余地は大きいと考えられるとした。
★9:05 Ｕ＆Ｃ－買い気配スタート／マザーズ上場 寄り前4000円
居酒屋などのユナイテッド＆コレクティブ<3557.T>はきょう、東京証券取引所のマザーズ市場に新規上場した。公開価格1620円の買い気配で始まり、差し引き約30万株の買い越し。直前の寄り前気配は4000円程度だった。
主幹事はＳＭＢＣ日興証券で公開株数は29万7200株。東京23区を中心とした首都圏における鶏料理居酒屋「てけてけ」および和食「心」、ハンバーガーカフェ「the 3rd Burger」を直営している。
居酒屋などのユナイテッド＆コレクティブ<3557.T>はきょう、東京証券取引所のマザーズ市場に新規上場した。公開価格1620円の買い気配で始まり、差し引き約30万株の買い越し。直前の寄り前気配は4000円程度だった。
主幹事はＳＭＢＣ日興証券で公開株数は29万7200株。東京23区を中心とした首都圏における鶏料理居酒屋「てけてけ」および和食「心」、ハンバーガーカフェ「the 3rd Burger」を直営している。
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