前場コメント No.10 イエローハット、大林組、フリュー、東京電力、ＪＲ東海など
★9:44 イエローハット－4日続伸 来期以降も増配維持 配当性向も30％に引き上げ
イエローハット<9882.T>が4日続伸。23日付の日経新聞朝刊で、同社が18.3期以降も増配を続ける方針だと報じられた。
今期の年間配当は60円（前期は54円）と7期連続の増配を予定するが、収益力や財務が強固になってきたため、より多くの利益を株主還元に振り向けるという。従来は25％としていた連結配当性向の目標も、30％に引き上げる考えとみられる。
イエローハット<9882.T>が4日続伸。23日付の日経新聞朝刊で、同社が18.3期以降も増配を続ける方針だと報じられた。
今期の年間配当は60円（前期は54円）と7期連続の増配を予定するが、収益力や財務が強固になってきたため、より多くの利益を株主還元に振り向けるという。従来は25％としていた連結配当性向の目標も、30％に引き上げる考えとみられる。
★9:46 大林組－野村が目標株価引き上げ 新中計の施策に大きな変化はないとの見方
大林組<1802.T>が小幅反発。野村証券では、新中計の施策に大きな変化はないと判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価を1256円→1349円と引き上げた。
同社は来18.3期を初年度とする新中期経営計画の策定と発表を予定している。発表予定時期は会社から示されていないが、過去の例では3～4月に公表されている。現中計は来18.3期を最終年度としていたが、実際の利益水準が中計の利益目標を大きく上回り、著しいかい離が生じていることから、1年前倒しでの新中計の策定に至ったものと推察。そのため、新中計では利益などの業績水準の見直しが主な目的であり、施策については現中計から大きな変化はないものと考えているとした。
大林組<1802.T>が小幅反発。野村証券では、新中計の施策に大きな変化はないと判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価を1256円→1349円と引き上げた。
同社は来18.3期を初年度とする新中期経営計画の策定と発表を予定している。発表予定時期は会社から示されていないが、過去の例では3～4月に公表されている。現中計は来18.3期を最終年度としていたが、実際の利益水準が中計の利益目標を大きく上回り、著しいかい離が生じていることから、1年前倒しでの新中計の策定に至ったものと推察。そのため、新中計では利益などの業績水準の見直しが主な目的であり、施策については現中計から大きな変化はないものと考えているとした。
★9:47 フリュー－反発 ニンテンドー3DSで「弱虫ペダルNEW GENERATION」配信開始
フリュー<6238.T>が3日ぶり反発。同社は2月22日の大引け後に、ニンテンドー3DSのHOMEメニューをユーザーの好みにカスタマイズできる「テーマ」として、新たに「弱虫ペダル NEW GENERATION」のデザインの配信を「テーマショップ」において開始したと発表した。
「弱虫ペダルNEW GENERATION」とは、ロードレースに全てをかける高校生たちが繰り広げる戦いを描いたTVアニメ「弱虫ペダル」の第3期目となる作品。今回配信するテーマは2種類で、いずれも「弱虫ペダルNEW GENERATION」の世界観を楽しめるデザイン。
フリュー<6238.T>が3日ぶり反発。同社は2月22日の大引け後に、ニンテンドー3DSのHOMEメニューをユーザーの好みにカスタマイズできる「テーマ」として、新たに「弱虫ペダル NEW GENERATION」のデザインの配信を「テーマショップ」において開始したと発表した。
「弱虫ペダルNEW GENERATION」とは、ロードレースに全てをかける高校生たちが繰り広げる戦いを描いたTVアニメ「弱虫ペダル」の第3期目となる作品。今回配信するテーマは2種類で、いずれも「弱虫ペダルNEW GENERATION」の世界観を楽しめるデザイン。
★9:47 フリュー－反発 ニンテンドー3DS(で「ALL OUT!!」配信開始
フリュー<6238.T>が3日ぶり反発。同社は2月22日の大引け後に、ニンテンドー3DSのHOMEメニューをユーザーの好みにカスタマイズできる「テーマ」として、新たにTVアニメ「ALL OUT!!」のデザインの配信を「テーマショップ」で開始したと発表した。
「ALL OUT!!」とは、体格も個性も異なるメンバーが、青春というグラウンドでぶつかり合いながら成長していく、本格高校ラグビー物語。今回配信するテーマは、作品に登場する祇園健次、石清水澄明、赤山濯也、大原野越吾が集合した賑やかなデザイン。
フリュー<6238.T>が3日ぶり反発。同社は2月22日の大引け後に、ニンテンドー3DSのHOMEメニューをユーザーの好みにカスタマイズできる「テーマ」として、新たにTVアニメ「ALL OUT!!」のデザインの配信を「テーマショップ」で開始したと発表した。
「ALL OUT!!」とは、体格も個性も異なるメンバーが、青春というグラウンドでぶつかり合いながら成長していく、本格高校ラグビー物語。今回配信するテーマは、作品に登場する祇園健次、石清水澄明、赤山濯也、大原野越吾が集合した賑やかなデザイン。
★9:47 東京電力ＨＤ－みずほが目標株価引き下げ 廃炉費用負担増の影響を見極めたい
東京電力ホールディングス<9501.T>が4日ぶり反落。みずほ証券では、廃炉費用負担増など業績に与える影響を見極めたいとコメント。投資判断「アンダーパフォーム」を継続、目標株価は410円→360円と引き下げた。
3Q決算内容や市況前提の見直しなどを踏まえ、業績予想を見直し。株価下落で割高感は縮小傾向ではあるものの、短期的に原発再稼働が見通せなくなった点や､廃炉費用負担増が同社の業績下押し要因となるリスクが残ることから、投資判断は変更なし。新・総合特別事業計画の見直しや今後の廃炉費用負担が短中期の業績に、どの程度下押し要因として影響するかどうかを見極める必要があるとした。
東京電力ホールディングス<9501.T>が4日ぶり反落。みずほ証券では、廃炉費用負担増など業績に与える影響を見極めたいとコメント。投資判断「アンダーパフォーム」を継続、目標株価は410円→360円と引き下げた。
3Q決算内容や市況前提の見直しなどを踏まえ、業績予想を見直し。株価下落で割高感は縮小傾向ではあるものの、短期的に原発再稼働が見通せなくなった点や､廃炉費用負担増が同社の業績下押し要因となるリスクが残ることから、投資判断は変更なし。新・総合特別事業計画の見直しや今後の廃炉費用負担が短中期の業績に、どの程度下押し要因として影響するかどうかを見極める必要があるとした。
★9:48 ＪＲ東海－みずほが目標株価引き下げ 18.3期経常利益は前期比1.1％増と予想
ＪＲ東海（東海旅客鉄道）<9022.T>が続落。みずほ証券では、来18.3期経常利益は前期比1.1％増と予想。投資判断「中立」を継続、目標株価は19000円→18700円と引き下げた。
みずほ予想にリニア新幹線建設長期借入金の影響などを反映させ、目標株価を小幅引き下げ。来18.3期は新幹線収入が堅調に推移し、JRゲートタワーの開業効果などから営業利益は前期比3.3％増と予想。一方、来18.3期中にはリニア新幹線建設長期借入金は3兆円になる見込みであることから、支払利息の増加により経常利益は同1.1％増にとどまると予想。
ＪＲ東海（東海旅客鉄道）<9022.T>が続落。みずほ証券では、来18.3期経常利益は前期比1.1％増と予想。投資判断「中立」を継続、目標株価は19000円→18700円と引き下げた。
みずほ予想にリニア新幹線建設長期借入金の影響などを反映させ、目標株価を小幅引き下げ。来18.3期は新幹線収入が堅調に推移し、JRゲートタワーの開業効果などから営業利益は前期比3.3％増と予想。一方、来18.3期中にはリニア新幹線建設長期借入金は3兆円になる見込みであることから、支払利息の増加により経常利益は同1.1％増にとどまると予想。
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