JCRファーマ-続落 J-Brain Cargoを利用したポンぺ病治療酵素製剤の開発に着手

2017/02/24(金) 09:07
 JCRファーマ<4552.T>が続落。同社は23日に、独自の血液脳関門通過技術「J-Brain Cargo」を適用した、JR-141に続く新薬の第2弾として、ポンぺ病治療酵素製剤(開発番号:JR-162)の開発に着手すると発表した。    JR-162は、マウスやサルを用いた動物試験において、骨格筋、心筋および中枢神経系組織への良好な移行性を示し、またポンぺ病モデルマウスを用いた薬効試験では、既存の酵素製剤と比較して、これらの組織に蓄積したグリコーゲンの顕著な減少効果が確認されたという。今後、具体的な開発計画の策定を行い、早期の臨床試験開始を目指すとしている。しかし、軟調な地合いのなかで株価は下落している。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
マーケットデータ
日経平均 37,068.35 -1011.35
TOPIX 2,626.32 -51.13
グロース250 638.74 -21.13
NYダウ 37,986.40 +211.02
ナスダック総合 15,282.01 -319.49
ドル/円 154.42 -0.22
プレミアム銘柄の最新情報
ページTOPへ