前場コメント No.4 石油資源開発、日本信号、コックス、三井松島産業、ゲンキーなど
★9:05 ＤＷＴＩ－売り気配 今期最大20.4億円の営業赤字見込む
デ・ウエスタン・セラピテクス<4576.T>が売り気配。同社は23日、従来未定としていた17.12期通期の連結営業損益予想を10.1億～20.4億円の赤字（前期は3.2億円の赤字）とすると発表した。
デ・ウエスタン・セラピテクス<4576.T>が売り気配。同社は23日、従来未定としていた17.12期通期の連結営業損益予想を10.1億～20.4億円の赤字（前期は3.2億円の赤字）とすると発表した。
★9:05 石油資源開発－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き上げ 営業利益予想を大幅上方修正
石油資源開発<1662.T>が反落。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、来18.3期～19.3期営業利益予想を大幅上方修正。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は2070円→2400円と引き上げた。
エクイティストーリーを若干変更。今17.3期4Q以降の前提を原油CIF価格50ドル/バレル（従来45ドル/バレル）、為替115円/ドル（従来110円/ドル）に変更し、来18.3期営業損益予想を43億円の黒字（従来は営業損失2億円）に大幅上方修正。ただし、市況以外のファンダメンタルズの見通しに変更はなし。来18.3期予想の探鉱費は18億円に抑制（三菱ＵＦＪＭＳでは、通常状態なら探鉱費は40億円必要と考える）。2017年7月にカナダのハンキングストーン鉱区のオイルサンド事業の生産開始を見込むとした。
石油資源開発<1662.T>が反落。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、来18.3期～19.3期営業利益予想を大幅上方修正。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は2070円→2400円と引き上げた。
エクイティストーリーを若干変更。今17.3期4Q以降の前提を原油CIF価格50ドル/バレル（従来45ドル/バレル）、為替115円/ドル（従来110円/ドル）に変更し、来18.3期営業損益予想を43億円の黒字（従来は営業損失2億円）に大幅上方修正。ただし、市況以外のファンダメンタルズの見通しに変更はなし。来18.3期予想の探鉱費は18億円に抑制（三菱ＵＦＪＭＳでは、通常状態なら探鉱費は40億円必要と考える）。2017年7月にカナダのハンキングストーン鉱区のオイルサンド事業の生産開始を見込むとした。
★9:05 日本信号など－信号大手高い 全国の信号をLEDで小型化
日本信号<6741.T>、大同信号<6743.T>、京三製作所<6742.T>が高い。24日付の読売新聞で、警察庁が2017年度から全国の車両用信号機を小型化する方針を固めたと報じられ、材料視されているもよう。
LEDライトを使い、明るさを保ったまま、ライトの直径を現在の30センチから25センチにするという。将来的には全国の約126万基全てを新型に切り替える計画とされる。
日本信号<6741.T>、大同信号<6743.T>、京三製作所<6742.T>が高い。24日付の読売新聞で、警察庁が2017年度から全国の車両用信号機を小型化する方針を固めたと報じられ、材料視されているもよう。
LEDライトを使い、明るさを保ったまま、ライトの直径を現在の30センチから25センチにするという。将来的には全国の約126万基全てを新型に切り替える計画とされる。
★9:06 コックス－売り気配 通期営業益を下方修正 1Qの売上高計画未達響く
コックス<9876.T>が売り気配。同社は23日に、17.2期通期の連結営業損益予想を従来の3.0億円の黒字から1.7億円の赤字（前期は4.1億円の赤字）へ引き下げると発表した。1QのMD（マーチャンダイジング）修正期間中の売上高計画未達分を、年末年始を含んだ12月以降の商戦で上積みしきれなかった。
17.2期通期の連結純利益予想については従来の0.5億円の黒字（前期は7.4億円の赤字）を据え置いた。保有する上場株式1銘柄の売却により、特別利益4億6000万円を計上することが寄与する。
コックス<9876.T>が売り気配。同社は23日に、17.2期通期の連結営業損益予想を従来の3.0億円の黒字から1.7億円の赤字（前期は4.1億円の赤字）へ引き下げると発表した。1QのMD（マーチャンダイジング）修正期間中の売上高計画未達分を、年末年始を含んだ12月以降の商戦で上積みしきれなかった。
17.2期通期の連結純利益予想については従来の0.5億円の黒字（前期は7.4億円の赤字）を据え置いた。保有する上場株式1銘柄の売却により、特別利益4億6000万円を計上することが寄与する。
★9:06 三井造船－みずほが「中立」へ引き上げ プロジェクト管理体制の強化が求められよう
三井造船<7003.T>が6日ぶり反落。みずほ証券では2月23日付けレポートで、来18.3期は子会社の貢献でいったん浮上も、プロジェクト管理体制の強化が求められようとコメント。投資判断を「アンダーパフォーム」→「中立」、目標株価を130円→190円と引き上げた。
今17.3期は海外プラントの損益悪化などで、子会社の三井海洋開発（6269）を除けば営業赤字の見通しとネガティブ。同プラントでの追加損失懸念は残るが、創業100年となる来18.3期は三井海洋開発の高水準の利益が下支えして、いったんは浮上が予想されるため、投資判断は「中立」へ引き上げるとした。船舶事業は船価の下落基調継続で黒字浮上のハードルは高いと予想される状況下、エンジニアリング事業におけるプロジェクト管理体制の強化が求められると指摘。
三井造船<7003.T>が6日ぶり反落。みずほ証券では2月23日付けレポートで、来18.3期は子会社の貢献でいったん浮上も、プロジェクト管理体制の強化が求められようとコメント。投資判断を「アンダーパフォーム」→「中立」、目標株価を130円→190円と引き上げた。
今17.3期は海外プラントの損益悪化などで、子会社の三井海洋開発（6269）を除けば営業赤字の見通しとネガティブ。同プラントでの追加損失懸念は残るが、創業100年となる来18.3期は三井海洋開発の高水準の利益が下支えして、いったんは浮上が予想されるため、投資判断は「中立」へ引き上げるとした。船舶事業は船価の下落基調継続で黒字浮上のハードルは高いと予想される状況下、エンジニアリング事業におけるプロジェクト管理体制の強化が求められると指摘。
★9:07 三井松島産業－岩井コスモが目標株価引き上げ 株価の見直し余地は大きい
三井松島産業<1518.T>が反発。岩井コスモ証券では、株価の見直し余地は大きいと判断。投資判断「A」を継続、目標株価を1720円→1920円と引き上げた。
通期業績予想を再上方修正。第3四半期累計の営業赤字から一転し、通期では12億円と増益を確保する見通し。来期は将来有望な有機ELディスプレイ用のマスクブランクスで独占的な地位を確保するＣＳＴ社買収による非エネルギー分野の事業拡大が進む見通しであるほか、石炭価格上昇により大幅な増益が予想されるとした。
三井松島産業<1518.T>が反発。岩井コスモ証券では、株価の見直し余地は大きいと判断。投資判断「A」を継続、目標株価を1720円→1920円と引き上げた。
通期業績予想を再上方修正。第3四半期累計の営業赤字から一転し、通期では12億円と増益を確保する見通し。来期は将来有望な有機ELディスプレイ用のマスクブランクスで独占的な地位を確保するＣＳＴ社買収による非エネルギー分野の事業拡大が進む見通しであるほか、石炭価格上昇により大幅な増益が予想されるとした。
★9:07 ゲンキー－3日ぶり反落 2月全店16％増収 既存店4％増収
ゲンキー<2772.T>が3日ぶり反落。同社は23日、2月度の月次営業速報（売上前年比推移）を発表し、既存店は前年同月比4.2％増、全店では同15.9％増となった。
ゲンキー<2772.T>が3日ぶり反落。同社は23日、2月度の月次営業速報（売上前年比推移）を発表し、既存店は前年同月比4.2％増、全店では同15.9％増となった。
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