後場コメント No.7 キヤノンMJ、ラクーン、商船三井、三菱電機、ダイベアなど
★14:17 キヤノンMJ-続落 石田大成社と「コマーシャルプリンティングラボ」設立へ
キヤノンマーケティングジャパン<8060.T>が続落。同社は2月28日13時30分に、グループのキヤノンプロダクションプリンティングシステムズ(東京都港区)が、石田大成社(京都市)と合弁会社として、コマーシャルプリンティングラボ(東京都港区)を4月3日に設立すると発表した。
キヤノンMJ側の出資比率は51%。新会社は、インクジェット方式業務用高速連帳プリンターを活用した印刷事業やコンテンツ制作事業などにより、印刷業界の新しい市場創出を目的とする。キヤノンPPSの持つデジタル印刷のノウハウと、石田大成社の持つオフセット印刷やコンテンツ制作のノウハウを融合することで、オフセット印刷からデジタル印刷まで総合的な提案が可能。
キヤノンマーケティングジャパン<8060.T>が続落。同社は2月28日13時30分に、グループのキヤノンプロダクションプリンティングシステムズ(東京都港区)が、石田大成社(京都市)と合弁会社として、コマーシャルプリンティングラボ(東京都港区)を4月3日に設立すると発表した。
キヤノンMJ側の出資比率は51%。新会社は、インクジェット方式業務用高速連帳プリンターを活用した印刷事業やコンテンツ制作事業などにより、印刷業界の新しい市場創出を目的とする。キヤノンPPSの持つデジタル印刷のノウハウと、石田大成社の持つオフセット印刷やコンテンツ制作のノウハウを融合することで、オフセット印刷からデジタル印刷まで総合的な提案が可能。
★14:21 ラクーン-反落 3Q累計13.2%営業増益も材料出尽くしで
ラクーン<3031.T>が反落。同社は27日、17.4期3Q累計(5-1月)の連結営業利益が3.2億円(前年同期比13.2%増)だったと発表した。
各企業間取引のインフラサービス事業の事業規模拡大に努めたほか、保証履行額の減少で原価率が低下した。しかし株価は、材料出尽くしで下落している。
ラクーン<3031.T>が反落。同社は27日、17.4期3Q累計(5-1月)の連結営業利益が3.2億円(前年同期比13.2%増)だったと発表した。
各企業間取引のインフラサービス事業の事業規模拡大に努めたほか、保証履行額の減少で原価率が低下した。しかし株価は、材料出尽くしで下落している。
★14:22 商船三井-3日ぶり反発 英社に出資 洋上風力発電に参画
商船三井<9104.T>が3日ぶり反発。28日付の日刊工業新聞で、同社が洋上風力発電設備設置船を保有・運航する英国のシージャック・インターナショナル(ノーフォーク州)に出資し、洋上風力発電事業に参画すると報じられた。
シージャックは洋上風力発電設備設置船を5隻保有しており、株式の5%を丸紅<8002.T>から取得するという。
商船三井<9104.T>が3日ぶり反発。28日付の日刊工業新聞で、同社が洋上風力発電設備設置船を保有・運航する英国のシージャック・インターナショナル(ノーフォーク州)に出資し、洋上風力発電事業に参画すると報じられた。
シージャックは洋上風力発電設備設置船を5隻保有しており、株式の5%を丸紅<8002.T>から取得するという。
★14:24 三菱電機-3日ぶり反発 姫路製作所広畑工場に新棟建設 自動車機器の生産体制強化へ
三菱電機<6503.T>が3日ぶり反発。同社は28日に、姫路製作所広畑工場に新棟を建設し、需要拡大が見込まれるモータージェネレーターやHEV・EV用インバーターの生産体制を強化すると発表した。投資金額は約70億円で、稼働開始は2018年5月を予定。同社は生産体制強化により、自動車機器事業のさらなる拡大を目指すとしている。
三菱電機<6503.T>が3日ぶり反発。同社は28日に、姫路製作所広畑工場に新棟を建設し、需要拡大が見込まれるモータージェネレーターやHEV・EV用インバーターの生産体制を強化すると発表した。投資金額は約70億円で、稼働開始は2018年5月を予定。同社は生産体制強化により、自動車機器事業のさらなる拡大を目指すとしている。
★14:26 G-FACTORY-伸び悩み 物件契約に発生する保証金が100%Offの新サービス
G-FACTORY<3474.T>が買い先行も伸び悩む展開。同社は2月27日の大引け後に、店舗型サービス業向けに物件契約時に必要な保証金を100%OFFとする新サービス「まかせて保証金」を開始すると発表した。
店舗型サービス業(特に飲食店)の顧客は「まかせて保証金」を活用することにより、物件契約に必要な資金の借り入れについて、金融機関の審査などがない分、早期に物件獲得意向を示せるため、他社に先を越されることなく物件を確保できる。また、保証金を預け入れるために用意した資金を、そのまま設備投資や運転資金に回すことが可能。意欲の高い顧客であれば、その資金で次の物件を契約して出店数を伸ばすことで、企業としての売上アップを狙うこともできるとした。
G-FACTORY<3474.T>が買い先行も伸び悩む展開。同社は2月27日の大引け後に、店舗型サービス業向けに物件契約時に必要な保証金を100%OFFとする新サービス「まかせて保証金」を開始すると発表した。
店舗型サービス業(特に飲食店)の顧客は「まかせて保証金」を活用することにより、物件契約に必要な資金の借り入れについて、金融機関の審査などがない分、早期に物件獲得意向を示せるため、他社に先を越されることなく物件を確保できる。また、保証金を預け入れるために用意した資金を、そのまま設備投資や運転資金に回すことが可能。意欲の高い顧客であれば、その資金で次の物件を契約して出店数を伸ばすことで、企業としての売上アップを狙うこともできるとした。
★14:33 LIXILG-3日ぶり反発 トイレ製造販売でインドやケニアの企業と契約
LIXILグループ<5938.T>が3日ぶり反発。28日付の日経産業新聞で、同社が新興国向けの簡易式トイレの製造、販売などでインドとケニアの企業とライセンス契約を結んだと報じられた。
2018年3月までに現地生産を始めるという。国内でも温水洗浄便座付きトイレの購入1台に付き、アジアやアフリカで簡易式トイレを1台寄付する取り組みを4月に始めると発表した。9月までに20万台の寄付を目指すもよう。
LIXILグループ<5938.T>が3日ぶり反発。28日付の日経産業新聞で、同社が新興国向けの簡易式トイレの製造、販売などでインドとケニアの企業とライセンス契約を結んだと報じられた。
2018年3月までに現地生産を始めるという。国内でも温水洗浄便座付きトイレの購入1台に付き、アジアやアフリカで簡易式トイレを1台寄付する取り組みを4月に始めると発表した。9月までに20万台の寄付を目指すもよう。
★14:36 ダイベア-上げ幅拡大 自己株式10万株を消却へ 発行済み株式の0.57%
ダイベア<6478.T>が上げ幅拡大。同社は2月28日14時30分に、自己株式10万株を3月10日に消却すると発表した。発行済み株式の0.57%。
ダイベア<6478.T>が上げ幅拡大。同社は2月28日14時30分に、自己株式10万株を3月10日に消却すると発表した。発行済み株式の0.57%。
★14:37 住友重機械工業-3日ぶり反発 米国のパーシモンを子会社化 半導体関連事業の成長へ
住友重機械工業<6302.T>が3日ぶり反発。同社は27日に、真空ロボットを製造販売するパーシモン(米国マサチューセッツ州)の株式を取得し、子会社化すると発表した。
今回新たに真空ロボットを製品ラインアップに加えることにより、イオン注入装置、クライオポンプなどの半導体関連事業の成長に繋げていくという。また、パーシモンが研究開発に取り組んでいる技術をグループの製品開発に生かし、変減速機やプラスチック機械などの事業拡大を目指すとしている。取得価額は36億円(概算額)で、取引日は未定。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
住友重機械工業<6302.T>が3日ぶり反発。同社は27日に、真空ロボットを製造販売するパーシモン(米国マサチューセッツ州)の株式を取得し、子会社化すると発表した。
今回新たに真空ロボットを製品ラインアップに加えることにより、イオン注入装置、クライオポンプなどの半導体関連事業の成長に繋げていくという。また、パーシモンが研究開発に取り組んでいる技術をグループの製品開発に生かし、変減速機やプラスチック機械などの事業拡大を目指すとしている。取得価額は36億円(概算額)で、取引日は未定。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
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