前場コメント No.4 はてな、ハーモニック、大幸薬品、日進工具、ＪＦＥＨＤなど
★9:03 イビデン－反落 株主優待を導入 クオカードやカタログギフトを贈呈
イビデン<4062.T>が反落。同社は28日、株主優待制度を導入すると発表した。毎年3月31日現在、同社株式を1単元（100株）以上保有する株主を対象に、クオカード500～1000円分またはカタログギフト2000～5000円分を贈呈する。
イビデン<4062.T>が反落。同社は28日、株主優待制度を導入すると発表した。毎年3月31日現在、同社株式を1単元（100株）以上保有する株主を対象に、クオカード500～1000円分またはカタログギフト2000～5000円分を贈呈する。
★9:03 はてな－買い気配 上期営業益40.1％増 広告売り上げの増加などで
はてな<3930.T>が買い気配。同社は2月28日に、17.7期上期（8-1月）の連結営業利益は2.0億円（前年同期比40.1％増）だったと発表した。
コンテンツマーケティングサービスに係る広告売り上げが増加したことや、コンテンツプラットフォームサービスに係るアフィリエイト広告売り上げや課金売り上げが堅調に推移したことなどが寄与した。なお、通期の会社計画2.5億円（前期比0.1％増）は据え置いた。
はてな<3930.T>が買い気配。同社は2月28日に、17.7期上期（8-1月）の連結営業利益は2.0億円（前年同期比40.1％増）だったと発表した。
コンテンツマーケティングサービスに係る広告売り上げが増加したことや、コンテンツプラットフォームサービスに係るアフィリエイト広告売り上げや課金売り上げが堅調に推移したことなどが寄与した。なお、通期の会社計画2.5億円（前期比0.1％増）は据え置いた。
★9:03 ハーモニック－みずほが目標株価引き上げ 産業用ロボットの需要拡大など織り込む
ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324.T>が3日ぶり反発。みずほ証券では、産業用ロボットやFPD装置向けの需要拡大、AGの連結効果を織り込むとコメント。投資判断「買い」を継続、目標株価を3300円→3900円と引き上げた。
今17.3期3Qの営業利益は想定を下回ったが、主因は高水準な受注推移に伴う製造固定費の増加であり、ネガティブ視する必要はない。むしろ、高水準の3Q受注高や限界利益率の上昇で、競争激化リスクは表面化していないことを確認できたことから、ポジティブだったと評価。
来18.3期は産業用ロボットの成長継続に加え、FPD装置向けで大幅な需要拡大を予想。生産能力のひっ迫による設備投資や買収関連費用により、固定費は従来想定以上に増加する見通しだが、ハーモニック・ドライブ・アーゲー（AG）の連結子会社化による寄与が大きいと判断し、業績予想を引き上げるとした。
ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324.T>が3日ぶり反発。みずほ証券では、産業用ロボットやFPD装置向けの需要拡大、AGの連結効果を織り込むとコメント。投資判断「買い」を継続、目標株価を3300円→3900円と引き上げた。
今17.3期3Qの営業利益は想定を下回ったが、主因は高水準な受注推移に伴う製造固定費の増加であり、ネガティブ視する必要はない。むしろ、高水準の3Q受注高や限界利益率の上昇で、競争激化リスクは表面化していないことを確認できたことから、ポジティブだったと評価。
来18.3期は産業用ロボットの成長継続に加え、FPD装置向けで大幅な需要拡大を予想。生産能力のひっ迫による設備投資や買収関連費用により、固定費は従来想定以上に増加する見通しだが、ハーモニック・ドライブ・アーゲー（AG）の連結子会社化による寄与が大きいと判断し、業績予想を引き上げるとした。
★9:04 大幸薬品－岩井コスモが目標株価引き上げ 通期では会社計画を上振れる公算が大きい
大幸薬品<4574.T>が続落。岩井コスモ証券では、通期では会社計画を上振れる公算が大きいと判断。投資判断「B+」を継続、目標株価を1800円→2000円と引き上げた。
第3四半期累計決算は、売上高が前年同期比0.7％減の60億円、営業利益が同37％増の17億円。販売管理比率の低下によって営業利益は増加しており、通期では会社計画を上振れる公算が大きい。感染管理事業は積極的なアライアンスにより、成長を加速。医薬品事業は来期にカプセル型の新製品を発売される見通しで、テコ入れを進めると注目。
大幸薬品<4574.T>が続落。岩井コスモ証券では、通期では会社計画を上振れる公算が大きいと判断。投資判断「B+」を継続、目標株価を1800円→2000円と引き上げた。
第3四半期累計決算は、売上高が前年同期比0.7％減の60億円、営業利益が同37％増の17億円。販売管理比率の低下によって営業利益は増加しており、通期では会社計画を上振れる公算が大きい。感染管理事業は積極的なアライアンスにより、成長を加速。医薬品事業は来期にカプセル型の新製品を発売される見通しで、テコ入れを進めると注目。
★9:04 日進工具－4日続伸 3月7日付けで東証2部へ市場変更
日進工具<6157.T>が4日続伸。同社は28日、東京証券取引所の承認を受け、3月7日付けで、現行の東証JASDAQ（スタンダード）から同2部へ市場変更すると発表した。
日進工具<6157.T>が4日続伸。同社は28日、東京証券取引所の承認を受け、3月7日付けで、現行の東証JASDAQ（スタンダード）から同2部へ市場変更すると発表した。
★9:05 三菱マテリアル－大和が目標株価引き上げ 17年度の大幅経常増益は難しい情勢
三菱マテリアル<5711.T>がもみ合い。大和証券では、17年度の大幅経常増益は難しい情勢とみて、投資判断「3（中立）」を継続した。目標株価は3170円→3630円と引き上げた。
超硬工具の在庫調整は長期化しており、会社は中国販売代理店の絞り込みに着手。PTSのストライキ発生で電気銅販売見通しは下方修正。為替や銅価格は追い風だが、17年度における大幅経常増益は難しいとした。
三菱マテリアル<5711.T>がもみ合い。大和証券では、17年度の大幅経常増益は難しい情勢とみて、投資判断「3（中立）」を継続した。目標株価は3170円→3630円と引き上げた。
超硬工具の在庫調整は長期化しており、会社は中国販売代理店の絞り込みに着手。PTSのストライキ発生で電気銅販売見通しは下方修正。為替や銅価格は追い風だが、17年度における大幅経常増益は難しいとした。
★9:05 ＪＦＥＨＤ－ＪＰモルガンが目標株価引き上げ 業績予想を引き上げ
ＪＦＥホールディングス<5411.T>が続伸。ＪＰモルガン証券では、業績予想を引き上げ。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は1900円→2200円と引き上げた。
中国鋼材市況上昇、輸出環境改善により、17年度に向けての輸出マージン回復をけん引役として業績改善が見込まれる。中国鋼材市況の上昇とともに来期回復を織り込む展開を想定するが、現株価水準ではリスクリワードはバランスしつつあると判断。
ＪＦＥホールディングス<5411.T>が続伸。ＪＰモルガン証券では、業績予想を引き上げ。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は1900円→2200円と引き上げた。
中国鋼材市況上昇、輸出環境改善により、17年度に向けての輸出マージン回復をけん引役として業績改善が見込まれる。中国鋼材市況の上昇とともに来期回復を織り込む展開を想定するが、現株価水準ではリスクリワードはバランスしつつあると判断。
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