後場コメント No.8 ブックオフ、大同メタル、不二製油G、第一三共、日本板硝子など
★14:14 ハーモニック-反落 中期業績に関する見解に変更はなし 「買い」継続もCLからは削除
ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324.T>が反落。ゴールドマン・サックス証券では、投資判断「買い」を継続、目標株価を3900円→4000円と引き上げたものの、コンビクション・リストからは削除した。
小型ロボット/協働ロボットの構造成長が続き、その恩恵を享受するハーモニックに関しては、同社の中期業績に関する見解に変更はなし。ただし、相対上値が縮小したため、「CL」から削除するとした。
ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324.T>が反落。ゴールドマン・サックス証券では、投資判断「買い」を継続、目標株価を3900円→4000円と引き上げたものの、コンビクション・リストからは削除した。
小型ロボット/協働ロボットの構造成長が続き、その恩恵を享受するハーモニックに関しては、同社の中期業績に関する見解に変更はなし。ただし、相対上値が縮小したため、「CL」から削除するとした。
★14:20 ブックオフ-6日続落 2月既存店売上高4.8%減 3カ月ぶりに前年下回る
ブックオフコーポレーション<3313.T>が変わらずをはさみ6日続落。同社は6日、リユース事業直営店(国内)における2月の既存店売上高が前年同月比4.8%減になったと発表した。既存店売上高の前年割れは3カ月ぶり。商品別では、ソフトメディアや書籍、アパレルの売上高が前年を下回った。
ブックオフコーポレーション<3313.T>が変わらずをはさみ6日続落。同社は6日、リユース事業直営店(国内)における2月の既存店売上高が前年同月比4.8%減になったと発表した。既存店売上高の前年割れは3カ月ぶり。商品別では、ソフトメディアや書籍、アパレルの売上高が前年を下回った。
★14:23 大同メタル-反落 独ですべり軸受などの販売拠点を拡充
大同メタル工業<7245.T>が反落。7日付の日刊工業新聞で、同社がドイツで自動車エンジン用すべり軸受などの販売拠点を拡充したと報じられた。
従来は英国の販売拠点の管轄下の位置付けで数人が活動していたが、シュツットガルト市内で移転・拡張して22人体制で始動したという。欧州販売の中核を自動車産業の中心地のドイツに移し、顧客要望への対応や迅速な営業展開を一段と進めるとされる。英国の欧州連合(EU)離脱問題や為替のリスク軽減などにもつながるもよう。しかし株価は、軟調な地合いのなかで下落している。
大同メタル工業<7245.T>が反落。7日付の日刊工業新聞で、同社がドイツで自動車エンジン用すべり軸受などの販売拠点を拡充したと報じられた。
従来は英国の販売拠点の管轄下の位置付けで数人が活動していたが、シュツットガルト市内で移転・拡張して22人体制で始動したという。欧州販売の中核を自動車産業の中心地のドイツに移し、顧客要望への対応や迅速な営業展開を一段と進めるとされる。英国の欧州連合(EU)離脱問題や為替のリスク軽減などにもつながるもよう。しかし株価は、軟調な地合いのなかで下落している。
★14:23 不二製油G-水戸が目標株価引き上げ 17.3期会社計画利益の上振れを予想
不二製油グループ本社<2607.T>が変わらずを挟んで3日続伸。水戸証券では、今17.3期会社計画利益の上振れを予想。レーティング「B+」を継続、目標株価を2500円→3000円と引き上げた。
今17.3期会社計画は売上高2920億円(+2%)、営業利益196億円(+16%)で据え置かれた。第3四半期までの進ちょく率は売上高75%、営業利益80%と順調で、会社計画利益の上振れが期待されるとした。水戸では、売上高は会社計画並み、営業利益は201億円(前期比+19%、会社計画比+5億円)への上振れを予想。なお、来18.3期は売上高3070億円(+5%)、営業利益215億円(+7%)を予想。
不二製油グループ本社<2607.T>が変わらずを挟んで3日続伸。水戸証券では、今17.3期会社計画利益の上振れを予想。レーティング「B+」を継続、目標株価を2500円→3000円と引き上げた。
今17.3期会社計画は売上高2920億円(+2%)、営業利益196億円(+16%)で据え置かれた。第3四半期までの進ちょく率は売上高75%、営業利益80%と順調で、会社計画利益の上振れが期待されるとした。水戸では、売上高は会社計画並み、営業利益は201億円(前期比+19%、会社計画比+5億円)への上振れを予想。なお、来18.3期は売上高3070億円(+5%)、営業利益215億円(+7%)を予想。
★14:30 第一三共-5日ぶり反落 経口抗凝固剤「エドキサバン」のENTRUST-AF PCI試験を開始
第一三共<4568.T>が5日ぶり反落。同社は7日、経口抗凝固剤エドキサバンのライフサイクルマネジメントの一環として、ENTRUST-AF PCI試験を開始したと発表した。
ENTRUST-AF PCI試験は、経皮的冠動脈血管形成術(PCI)を施行した心房細動患者を対象とした12カ月間の抗血栓療法として、経口抗凝固剤エドキサバンとクロピドグレル等P2Y12拮抗薬(抗血小板薬)の2剤併用群と、現在の標準療法であるワルファリン、クロピドグレル等P2Y12拮抗薬およびアスピリンの3剤併用群を比較し、重大な出血および臨床的に重要な出血の発現率を主要評価項目としたエドキサバンの安全性・有効性を評価する。しかし株価は、軟調な地合いのなかで下落している。
第一三共<4568.T>が5日ぶり反落。同社は7日、経口抗凝固剤エドキサバンのライフサイクルマネジメントの一環として、ENTRUST-AF PCI試験を開始したと発表した。
ENTRUST-AF PCI試験は、経皮的冠動脈血管形成術(PCI)を施行した心房細動患者を対象とした12カ月間の抗血栓療法として、経口抗凝固剤エドキサバンとクロピドグレル等P2Y12拮抗薬(抗血小板薬)の2剤併用群と、現在の標準療法であるワルファリン、クロピドグレル等P2Y12拮抗薬およびアスピリンの3剤併用群を比較し、重大な出血および臨床的に重要な出血の発現率を主要評価項目としたエドキサバンの安全性・有効性を評価する。しかし株価は、軟調な地合いのなかで下落している。
★14:31 日本板硝子-もみ合い 竜巻により米イリノイ州の工場の一部に被害が発生
日本板硝子<5202.T>がもみ合い。同社は3月6日に、米国中西部で3月1日(日本時間)に発生した竜巻により、グループのイリノイ州オタワ工場の一部に被害が発生したと発表した。
オタワにある建築用ガラス製造工場の建屋一部などが破損し、同工場の建築用フロートガラス製造ライン(1基)で生産を一時中止(窯の燃焼を継続したまま生産を休止するホット・ホールド措置)している。現時点で生産再開には数週間以上を要する見通し。この間の出荷については、同工場在庫品からの出荷およびグループ他工場からの代替生産出荷を検討するとした。
日本板硝子<5202.T>がもみ合い。同社は3月6日に、米国中西部で3月1日(日本時間)に発生した竜巻により、グループのイリノイ州オタワ工場の一部に被害が発生したと発表した。
オタワにある建築用ガラス製造工場の建屋一部などが破損し、同工場の建築用フロートガラス製造ライン(1基)で生産を一時中止(窯の燃焼を継続したまま生産を休止するホット・ホールド措置)している。現時点で生産再開には数週間以上を要する見通し。この間の出荷については、同工場在庫品からの出荷およびグループ他工場からの代替生産出荷を検討するとした。
★14:33 バンダイナムコ-反発 日本相撲協会公認 スマホアプリ「大相撲ごっつぁんバトル」配信開始
バンダイナムコホールディングス<7832.T>が反発。同社は7日に、傘下のバンダイナムコエンターテインメントが、HINATA( 東京都品川区)と共同で日本相撲協会公認のスマホアプリ「大相撲ごっつぁんバトル」を配信開始したしたと発表した。
プレイヤーは親方となり、日本各地を巡業して相撲部屋にスカウトした力士を育成し、 日本一の相撲部屋を目指すという。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
バンダイナムコホールディングス<7832.T>が反発。同社は7日に、傘下のバンダイナムコエンターテインメントが、HINATA( 東京都品川区)と共同で日本相撲協会公認のスマホアプリ「大相撲ごっつぁんバトル」を配信開始したしたと発表した。
プレイヤーは親方となり、日本各地を巡業して相撲部屋にスカウトした力士を育成し、 日本一の相撲部屋を目指すという。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ