地盤ネットとジグソー-買い先行 軟弱地盤の自動センシングシステム実現へ開発開始
地盤ネットホールディングス<6072.T>が反発、JIG-SAW<3914.T>が続伸。両社は3月9日の大引け後に、地盤ネット総合研究所(東京都千代田区)およびJIG-SAWが戸建住宅向け軟弱地盤の自動センシングシステム実現に向けた共同開発を開始したと発表した。
分析用土壌サンプリングや腐植土、液状化の定義を地盤ネット総合研究所が担当し、サンプリングから土質データを取得するためのセンサーおよびセンサーデバイスは、JIG-SAWグループと技術提携および共同開発契約を締結している企業より提供される。このセンサーデバイスは土壌の温度、pH、電気伝導度(EC)が測定でき、リアルタイムモニタリングが可能。
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