チエル-3日ぶり反発 教育委員会・学校向け「Wi-Fi環境の安定化」など提案開始
チエル<3933.T>が3日ぶり反発。同社は9日に、総務省が2016年12月26日に公表した、「防災等に資するWi-Fi環境の整備計画」を踏まえ、教育委員会・学校向けに「Wi-Fi環境の安定化」と「インターネットアクセスの高速化」を実現するソリューションの提案を開始すると発表した。
災害時でも快適なWi-Fi環境を提供するため、パケット通信の混雑を緩和することにより、不特定多数の利用者が、インターネットにつなぎやすい環境を提供する「Tbridge」と、キャッシュ機能でより高速なインターネット閲覧を実現する「eNetStar」を組合せて提供し、災害時ならびに平時での快適なWi-Fi利用環境の構築を支援するという。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
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