後場コメント No.3 日本工営、ダイヤモンドダイニング、タチエス、チエル、オプトなど
★13:12 フィックスターズ－大幅反発 レオス・キャピタルワークスが追加取得 保有割合7.71％に
フィックスターズ<3687.T>が4日ぶり大幅反発。レオス・キャピタルワークス（東京都千代田区）が、同社株の保有割合を引き上げたことが材料。3月9日16時26分公表の大量保有報告書（5％ルール）で判明したもので、6.45％→7.71％と上昇した。保有株数は51万7400株。
フィックスターズ<3687.T>が4日ぶり大幅反発。レオス・キャピタルワークス（東京都千代田区）が、同社株の保有割合を引き上げたことが材料。3月9日16時26分公表の大量保有報告書（5％ルール）で判明したもので、6.45％→7.71％と上昇した。保有株数は51万7400株。
★13:13 日本工営－続伸 傘下ＢＤＰがシンガポールに現地法人設立
日本工営<1954.T>が続伸。同社は10日、子会社BDP Holdingsの現地法人をシンガポールに設立すると発表した。
シンガポールは、英国と同様に建築分野でのBIM（Building Information Modeling）使用が義務付けられており、全欧で最先端を走るBIM技術を持ち、また商業分野・医療分野・教育分野で多くの実績を誇るBDPにとって、競争優位な市場だと判断したという。今後の海外収益の伸びが期待され、買いが入っている。
日本工営<1954.T>が続伸。同社は10日、子会社BDP Holdingsの現地法人をシンガポールに設立すると発表した。
シンガポールは、英国と同様に建築分野でのBIM（Building Information Modeling）使用が義務付けられており、全欧で最先端を走るBIM技術を持ち、また商業分野・医療分野・教育分野で多くの実績を誇るBDPにとって、競争優位な市場だと判断したという。今後の海外収益の伸びが期待され、買いが入っている。
★13:14 ダイヤモンドダイニング－続伸 2月単月の既存店売上高0.7％減 全店は2.3％増
ダイヤモンドダイニング<3073.T>が続伸。同社は9日の大引け後に、2月単月の全店売上高が前年同月比2.3％増、客数0.4％減、客単価2.7％増となり、既存店売上高前年比は全体で0.7％減、客数1.3％減、客単価0.6％増だったと発表した。アミューズメント事業が好調で、売上高2.2％増、客数1.2％増、客単価1.0％増で推移した。
ダイヤモンドダイニング<3073.T>が続伸。同社は9日の大引け後に、2月単月の全店売上高が前年同月比2.3％増、客数0.4％減、客単価2.7％増となり、既存店売上高前年比は全体で0.7％減、客数1.3％減、客単価0.6％増だったと発表した。アミューズメント事業が好調で、売上高2.2％増、客数1.2％増、客単価1.0％増で推移した。
★13:23 タチエス－いちよしがフェアバリュー引き上げ 17.3期と中期営業利益予想を上方修正
タチエス<7239.T>が3日続伸。いちよし経済研究所では、日本の稼働率上昇が連結利益を押し上げるとみて、今17.3期および中期営業利益予想を上方修正。レーティング「B」を継続も、フェアバリューは1900円→2300円と引き上げた。
今17.3期3Q実績をふまえて、今17.3期および中期営業利益予想を上方修正。為替前提を100円→110円/ドルへ見直し、海外拠点の売上高予想を総じて引き上げたほか、日本セグメントで、特にホンダ向け出荷数量予想を引き上げた。来18.3期の売上高をけん引するのは、この国内ホンダ向けと、中国および中南米における日産自動車向けとなる見込み。これらの生産準備はすでに進められており、生産量の増加に伴って回収が進むと予想。
タチエス<7239.T>が3日続伸。いちよし経済研究所では、日本の稼働率上昇が連結利益を押し上げるとみて、今17.3期および中期営業利益予想を上方修正。レーティング「B」を継続も、フェアバリューは1900円→2300円と引き上げた。
今17.3期3Q実績をふまえて、今17.3期および中期営業利益予想を上方修正。為替前提を100円→110円/ドルへ見直し、海外拠点の売上高予想を総じて引き上げたほか、日本セグメントで、特にホンダ向け出荷数量予想を引き上げた。来18.3期の売上高をけん引するのは、この国内ホンダ向けと、中国および中南米における日産自動車向けとなる見込み。これらの生産準備はすでに進められており、生産量の増加に伴って回収が進むと予想。
★13:27 チエル－3日ぶり反発 教育委員会・学校向け「Wi-Fi環境の安定化」など提案開始
チエル<3933.T>が3日ぶり反発。同社は9日に、総務省が2016年12月26日に公表した、「防災等に資するWi-Fi環境の整備計画」を踏まえ、教育委員会・学校向けに「Wi-Fi環境の安定化」と「インターネットアクセスの高速化」を実現するソリューションの提案を開始すると発表した。
災害時でも快適なWi-Fi環境を提供するため、パケット通信の混雑を緩和することにより、不特定多数の利用者が、インターネットにつなぎやすい環境を提供する「Tbridge」と、キャッシュ機能でより高速なインターネット閲覧を実現する「eNetStar」を組合せて提供し、災害時ならびに平時での快適なWi-Fi利用環境の構築を支援するという。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
チエル<3933.T>が3日ぶり反発。同社は9日に、総務省が2016年12月26日に公表した、「防災等に資するWi-Fi環境の整備計画」を踏まえ、教育委員会・学校向けに「Wi-Fi環境の安定化」と「インターネットアクセスの高速化」を実現するソリューションの提案を開始すると発表した。
災害時でも快適なWi-Fi環境を提供するため、パケット通信の混雑を緩和することにより、不特定多数の利用者が、インターネットにつなぎやすい環境を提供する「Tbridge」と、キャッシュ機能でより高速なインターネット閲覧を実現する「eNetStar」を組合せて提供し、災害時ならびに平時での快適なWi-Fi利用環境の構築を支援するという。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
★13:27 オプト－いちよしがフェアバリュー引き上げ 主力のマーケティング事業が順調
オプトホールディング<2389.T>が3日ぶり反落。いちよし経済研究所では、売上高・営業利益について、前16.12期4Q実績と今17.12期通期会社計画は、いちよしの従前予想を若干上回っていると判断。レーティング「B」を継続、フェアバリューは800円→1100円と引き上げた。
主力のマーケティング事業（広告）が順調であり、いちよしでは今後の売上高・営業利益の予想を上方修正。ただし、投資育成事業は株式売却のスケジュールなどが未定のため、業績予想に織り込まないとした。従って、経常利益・純利益の予想については保守的に想定。一方、同社は電通との資本・業務提携の解消に伴い、電通が保有する株式取得および既存の自己株式株を含めた償却を行っていると注目。
オプトホールディング<2389.T>が3日ぶり反落。いちよし経済研究所では、売上高・営業利益について、前16.12期4Q実績と今17.12期通期会社計画は、いちよしの従前予想を若干上回っていると判断。レーティング「B」を継続、フェアバリューは800円→1100円と引き上げた。
主力のマーケティング事業（広告）が順調であり、いちよしでは今後の売上高・営業利益の予想を上方修正。ただし、投資育成事業は株式売却のスケジュールなどが未定のため、業績予想に織り込まないとした。従って、経常利益・純利益の予想については保守的に想定。一方、同社は電通との資本・業務提携の解消に伴い、電通が保有する株式取得および既存の自己株式株を含めた償却を行っていると注目。
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