NY概況-小幅続伸 おおむね強い米2月雇用統計を好感
米株は続伸。注目された米2月雇用統計では非農業部門雇用者数が予想を上回る強い結果となり、来週のFOMCでの利上げ見通しがさらに強まった。ただ、債券が買い戻され(利回り低下)、ゴールドマン・サックスなどの金融株も利益確定売りに押された。一方、公益や通信などが上昇。原油が続落したが、エネルギー株の下げは小幅にとどまった。ダウ平均は前日比30ドル安まで下落する場面もあったが、44.79ドル高(+0.21%)と小幅に上昇。S&P500とナスダック総合も小幅高となり主要3指数はそろって続伸。週間ではダウ平均が0.49%安と5週ぶりに反落。S&P500は0.44%安、ナスダック総合が0.15%安とともに7週ぶりの反落となった。
※各種データは取得時の値です。
DOW
20902.98 +44.79 (+0.21%)
NASDAQ
5861.73 +22.92 (+0.39%)
S&P500
2372.60 +7.73 (+0.33%)
SOX
991.93 +11.45 (+1.17%)
CME225(ドル建て)
19520 +50
CME225(円建て)
19445 -25
WTI
48.49 -0.79 (-1.60%)
ドル円
114.77
ユーロ円
122.48
米10年債利回り(%)
2.57
米2年債利回り(%)
1.35
関連ニュース
海外株の最新ニュース
関連コンテンツ