後場コメント No.2 芝浦電子、多摩川ＨＤ、ポーラオルビス、バンダイナムコ、関電工など
★12:41 芝浦電子－いちよしがフェアバリュー引き上げ 収益性が想定以上に改善
芝浦電子<6957.T>が3日続伸。いちよし経済研究所では、収益性が想定以上に改善していると判断。レーティング「B」を継続も、フェアバリューは2500円→3300円と引き上げた。
今17.3期3Q（10～12月）決算発表時に、会社側は同通期利益予想の上方修正を行ったが、実際に同社の収益性は想定以上に改善しており、いちよしでも利益予想を上方修正。
来18.3期についても堅調な需要拡大が続くと予想されるが、収益性についても緩やかな改善により、営業利益は10年ぶりの過去最高益（08.3期24.57億円）更新が見込まれる。中長期的なサーミスタ需要の拡大が見込まれるなか、すでに生産稼働率が上昇していることから、福島芝浦電子やタイ工場などで生産能力増強が検討されているもよう。
芝浦電子<6957.T>が3日続伸。いちよし経済研究所では、収益性が想定以上に改善していると判断。レーティング「B」を継続も、フェアバリューは2500円→3300円と引き上げた。
今17.3期3Q（10～12月）決算発表時に、会社側は同通期利益予想の上方修正を行ったが、実際に同社の収益性は想定以上に改善しており、いちよしでも利益予想を上方修正。
来18.3期についても堅調な需要拡大が続くと予想されるが、収益性についても緩やかな改善により、営業利益は10年ぶりの過去最高益（08.3期24.57億円）更新が見込まれる。中長期的なサーミスタ需要の拡大が見込まれるなか、すでに生産稼働率が上昇していることから、福島芝浦電子やタイ工場などで生産能力増強が検討されているもよう。
★12:46 多摩川ＨＤ－上げ幅拡大 青森県三沢市における太陽光発電所の一部売電開始
多摩川ホールディングス<6838.T>が上げ幅拡大。同社は13日に、青森県三沢市における太陽光発電所の一部売電を開始したと発表した。
今回売電を開始したのは、エトリオン・ジャパン（東京都港区）ならびに日立ハイテクノロジーズ<8036.T>と共同で建設を進めてきた、4区画からなる合計出力約10メガワットの太陽光発電所のうち、合計出力約5メガワットの2区画。なお、この発電所の本格的な売電収入は翌期からとなる。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
多摩川ホールディングス<6838.T>が上げ幅拡大。同社は13日に、青森県三沢市における太陽光発電所の一部売電を開始したと発表した。
今回売電を開始したのは、エトリオン・ジャパン（東京都港区）ならびに日立ハイテクノロジーズ<8036.T>と共同で建設を進めてきた、4区画からなる合計出力約10メガワットの太陽光発電所のうち、合計出力約5メガワットの2区画。なお、この発電所の本格的な売電収入は翌期からとなる。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
★12:49 ポーラオルビス－水戸が目標株価引き上げ インバウンド需要の取り込みが期待される
ポーラ・オルビスホールディングス<4927.T>が8日ぶり反落。水戸証券では、レーティング「B+」を継続、目標株価は10700円→12300円と引き上げた。
今17.12期会社計画は売上高2270億円（+4％）、営業利益310億円（+15％）。会社計画の前提は、インバウンド売上高は前期並みの135億円、リンクルショット売上高は100億円など。主力のポーラは、販売員のプロ化の進ちょくや外国籍販売員の採用などによるインバウンド需要の継続的な取り込みが期待され、業績をけん引する見込み。リンクルショットは計画を上回って推移しているもようで、新規顧客獲得や他スキンケア化粧品の併用提案などで、中期的な業績伸長に貢献することが期待されるとした。
ポーラ・オルビスホールディングス<4927.T>が8日ぶり反落。水戸証券では、レーティング「B+」を継続、目標株価は10700円→12300円と引き上げた。
今17.12期会社計画は売上高2270億円（+4％）、営業利益310億円（+15％）。会社計画の前提は、インバウンド売上高は前期並みの135億円、リンクルショット売上高は100億円など。主力のポーラは、販売員のプロ化の進ちょくや外国籍販売員の採用などによるインバウンド需要の継続的な取り込みが期待され、業績をけん引する見込み。リンクルショットは計画を上回って推移しているもようで、新規顧客獲得や他スキンケア化粧品の併用提案などで、中期的な業績伸長に貢献することが期待されるとした。
★12:56 バンダイナムコ－水戸が新規「B+」 来18.3期は大幅営業増益を予想
バンダイナムコホールディングス<7832.T>が3日ぶり反落。水戸証券では、来18.3期は大幅営業増益を予想。レーティング「B+」、目標株価4000円として、新規カバレッジを開始した。
来18.3期は売上高6250億円（+6％）、営業利益720億円（+26％）を予想。今17.3期に先行的に使った費用の効果も加わることで、増収大幅増益が見込まれる。トイホビーは2016年の年末商戦が前年を上回るなど好転の兆しがあり、海外では「パワーレンジャー」の映画化の効果に期待。ネットワークエンターテインメントは引き続き、収益のけん引役となる見込み。
バンダイナムコホールディングス<7832.T>が3日ぶり反落。水戸証券では、来18.3期は大幅営業増益を予想。レーティング「B+」、目標株価4000円として、新規カバレッジを開始した。
来18.3期は売上高6250億円（+6％）、営業利益720億円（+26％）を予想。今17.3期に先行的に使った費用の効果も加わることで、増収大幅増益が見込まれる。トイホビーは2016年の年末商戦が前年を上回るなど好転の兆しがあり、海外では「パワーレンジャー」の映画化の効果に期待。ネットワークエンターテインメントは引き続き、収益のけん引役となる見込み。
★13:01 オリエンタルランド－ＳＢＩが新規「中立」 2020年春が待たれる
オリエンタルランド<4661.T>が5日続伸。ＳＢＩ証券では、2020年春が待たれるとコメント。投資判断「中立」、目標株価7000円として、新規カバレッジを開始した。
年間3000万人を超える入園者数が続く中で、これ以上、高い顧客満足度を維持しながら、入園者数を増やしていくことは難しくなってきていると判断。20.3期までは、ＳＢＩでは収益を現状水準から大きく飛躍させることはできないと想定。
キャパシティ拡大→入園者数の増加→体験価値の向上を背景とした料金改定→収益拡大という正のサイクルに入るには、美女と野獣エリア（仮称）、新規アトラクション「ベイマックス」、ライブエンターテイメントシアター（名称未定）、新キャラクターグリーティング施設（名称未定）など多数の施設がオープン予定で、大幅なキャパシティの拡大が見込まれる2020年春を待つ必要があると指摘。
オリエンタルランド<4661.T>が5日続伸。ＳＢＩ証券では、2020年春が待たれるとコメント。投資判断「中立」、目標株価7000円として、新規カバレッジを開始した。
年間3000万人を超える入園者数が続く中で、これ以上、高い顧客満足度を維持しながら、入園者数を増やしていくことは難しくなってきていると判断。20.3期までは、ＳＢＩでは収益を現状水準から大きく飛躍させることはできないと想定。
キャパシティ拡大→入園者数の増加→体験価値の向上を背景とした料金改定→収益拡大という正のサイクルに入るには、美女と野獣エリア（仮称）、新規アトラクション「ベイマックス」、ライブエンターテイメントシアター（名称未定）、新キャラクターグリーティング施設（名称未定）など多数の施設がオープン予定で、大幅なキャパシティの拡大が見込まれる2020年春を待つ必要があると指摘。
★13:08 関電工－後場上げ幅拡大 期末配当金を12円に増配
関電工<1942.T>が後場上げ幅拡大。同社は13日13時に、17.3月期の期末配当金予想について特別配当金を2円から4円に修正し、10円→12円（前期は8円）へと引き上げると発表した。年間配当は18円→20円（前期は14円）となる。
関電工<1942.T>が後場上げ幅拡大。同社は13日13時に、17.3月期の期末配当金予想について特別配当金を2円から4円に修正し、10円→12円（前期は8円）へと引き上げると発表した。年間配当は18円→20円（前期は14円）となる。
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