後場コメント No.5 ソーシャルワイヤー、カーディナル、東レ、ＯＫＩ、カネカなど
★14:02 ソーシャルワイヤー－大幅反発 「＠Press」が「PR Supporters」と連携へ
ソーシャルワイヤー<3929.T>が大幅反発。同社は13日に、同社の運営する広報支援・プレスリリース配信サービス「＠Press(アットプレス)」が、3月13日より、PRパーソンを支援する一般社団法人PR Supportersと連携したと発表した。
「PR Supporters」に登録しているフリーランスのPRパーソン「プロフェッショナル会員」に対して、「＠Press」が提供しているプレスリリース配信サービスおよび露出調査サービスを、より簡易的に利用できる環境の構築などを行っていくとしている。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
ソーシャルワイヤー<3929.T>が大幅反発。同社は13日に、同社の運営する広報支援・プレスリリース配信サービス「＠Press(アットプレス)」が、3月13日より、PRパーソンを支援する一般社団法人PR Supportersと連携したと発表した。
「PR Supporters」に登録しているフリーランスのPRパーソン「プロフェッショナル会員」に対して、「＠Press」が提供しているプレスリリース配信サービスおよび露出調査サービスを、より簡易的に利用できる環境の構築などを行っていくとしている。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
★14:04 帝国電機製作所－6日続伸 キャンドモーターポンプのIoT化を推進と報じられる
帝国電機製作所<6333.T>が6日続伸。3月13日付け化学工業日報で、同社がキャンドモーターポンプ（CMP）のIoT化を推進すると伝えられた。
ベアリングの摩耗や運転状態を無線で遠隔監視する防爆対応の装置を開発、3月から提供を開始した。無線LANや携帯電話のネットワークを活用して監視情報（指示値）を送信し、顧客との間で情報を共有することができる。納入ずみのシステムにも設置可能で、厳密な生産管理が求められる製薬分野や遠隔地の拠点向けを中心に普及を目指すよ報じられた。
帝国電機製作所<6333.T>が6日続伸。3月13日付け化学工業日報で、同社がキャンドモーターポンプ（CMP）のIoT化を推進すると伝えられた。
ベアリングの摩耗や運転状態を無線で遠隔監視する防爆対応の装置を開発、3月から提供を開始した。無線LANや携帯電話のネットワークを活用して監視情報（指示値）を送信し、顧客との間で情報を共有することができる。納入ずみのシステムにも設置可能で、厳密な生産管理が求められる製薬分野や遠隔地の拠点向けを中心に普及を目指すよ報じられた。
★14:08 カーディナル－後場下げ幅拡大 通期純利益を下方修正 証券売却で特損計上
カーディナル<7855.T>が後場下げ幅拡大。同社は13日14時、17.3期通期の純利益予想を従来の8500万円から4000万円（前期比54.0％減）へと引き下げると発表した。投資有価証券を売却し、特別損失に投資有価証券売却損を6826万円計上する。
カーディナル<7855.T>が後場下げ幅拡大。同社は13日14時、17.3期通期の純利益予想を従来の8500万円から4000万円（前期比54.0％減）へと引き下げると発表した。投資有価証券を売却し、特別損失に投資有価証券売却損を6826万円計上する。
★14:14 東レ－小高い サフラン社と航空機エンジン用途向け複合材に関する長期供給基本契約締結
東レ<3402.T>が小高い。同社は13日に、フランスのサフラン社と、サフラン社が今後航空機エンジン用途向けに使用する複合材(炭素繊維など)について、2016年から10年にわたる長期供給基本契約を締結したと発表した。
サフラン社は、フランスの防衛・航空・通信分野の複合企業体。この長期契約に基づき、東レはサフラン社に炭素繊維の供給だけではなく、プリプレグなど多種多様な複合材の提案を通して、サフラン社の競争力強化に貢献し、同社の航空機エンジン需要の拡大をサポートしていくとしている。
東レ<3402.T>が小高い。同社は13日に、フランスのサフラン社と、サフラン社が今後航空機エンジン用途向けに使用する複合材(炭素繊維など)について、2016年から10年にわたる長期供給基本契約を締結したと発表した。
サフラン社は、フランスの防衛・航空・通信分野の複合企業体。この長期契約に基づき、東レはサフラン社に炭素繊維の供給だけではなく、プリプレグなど多種多様な複合材の提案を通して、サフラン社の競争力強化に貢献し、同社の航空機エンジン需要の拡大をサポートしていくとしている。
★14:18 ＯＫＩ－4日続伸 傘下がコネクテッドカー関連信頼性試験を開始
沖電気工業<6703.T>が4日続伸。13日付の日刊工業新聞で、同社傘下のＯＫＩエンジニアリング（練馬区）が、将来のコネクテッドカー（つながる車）の普及を見据えて、4月から信頼性試験を始めると報じられた。
多方向からの電波の影響を調べる設備を埼玉県本庄市の拠点に導入し、コネクテッドカー向けの試験体制を整えるという。この設備を含めて、約3億円を投資して電波暗室や環境試験用装置を増設し、車載部品向け受託試験の需要増に対応するとみられる。今後の業績の伸びが期待され、買い優勢となっている。
沖電気工業<6703.T>が4日続伸。13日付の日刊工業新聞で、同社傘下のＯＫＩエンジニアリング（練馬区）が、将来のコネクテッドカー（つながる車）の普及を見据えて、4月から信頼性試験を始めると報じられた。
多方向からの電波の影響を調べる設備を埼玉県本庄市の拠点に導入し、コネクテッドカー向けの試験体制を整えるという。この設備を含めて、約3億円を投資して電波暗室や環境試験用装置を増設し、車載部品向け受託試験の需要増に対応するとみられる。今後の業績の伸びが期待され、買い優勢となっている。
★14:27 カネカ－小高い ヒトiPS細胞の大量培養の新技術を開発
カネカ<4118.T>が小高い。同社は13日に、東京大学酒井康行教授と共同で、ヒトiPS細胞を浮遊培養で大量に培養する新技術を開発したと発表した。
今回の成果は、世界で初めてヒトiPS細胞を適度な大きさの凝集塊に抑制する脂質類を発見したことにより、iPS細胞を容易に大量培養することを可能にしたという。この技術では10億個以上のヒトiPS細胞を培養することに成功し、ヒトiPS細胞を用いた再生医療の実現に向けて大きく前進させる成果と考えられるとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
カネカ<4118.T>が小高い。同社は13日に、東京大学酒井康行教授と共同で、ヒトiPS細胞を浮遊培養で大量に培養する新技術を開発したと発表した。
今回の成果は、世界で初めてヒトiPS細胞を適度な大きさの凝集塊に抑制する脂質類を発見したことにより、iPS細胞を容易に大量培養することを可能にしたという。この技術では10億個以上のヒトiPS細胞を培養することに成功し、ヒトiPS細胞を用いた再生医療の実現に向けて大きく前進させる成果と考えられるとしている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
★14:34 第一化成－大幅続伸 クレーアンドリューローゼンバーグなどの大量保有を受けて
第一化成<4235.T>が大幅続伸。クレーアンドリューローゼンバーグ（米国）が同社の177万9300株（保有割合19.24％）を、バーバラダニエルボエカープリマック（米国）が127万0700株（同13.74％）を新規取得したことが伝えられている。いずれも3月13日11時47分公表の5％ルール（大量保有報告書）で判明したもの。保有目的については「経営参加を目的とした安定保有」とされている。
第一化成<4235.T>が大幅続伸。クレーアンドリューローゼンバーグ（米国）が同社の177万9300株（保有割合19.24％）を、バーバラダニエルボエカープリマック（米国）が127万0700株（同13.74％）を新規取得したことが伝えられている。いずれも3月13日11時47分公表の5％ルール（大量保有報告書）で判明したもの。保有目的については「経営参加を目的とした安定保有」とされている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
