〔Market Flash〕弾劾決定の韓国、日韓関係はさらに悪化する可能性も~三菱UFJMS

2017/03/14(火) 09:44
【9:35】弾劾決定の韓国、日韓関係はさらに悪化する可能性も~三菱UFJMS  三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、韓国の憲法裁判所が10日に、朴大統領の弾劾訴追を妥当と判断し、大統領が即時失職したことを受けてリポートしている。次期大統領の最有力候補はムン・ジェイン野党候補で、他の追従を許さない支持率であるが、その外交スタンスはきわめて反日であるとのこと。自らの政党の議席数が足りず、国会内における様々な決定を下せないことが反日に走る理由と三菱UFJMSでは考えており、与えられた権力である対外的な関係の見直しを極端に主張するようになると予想している。そのため、日韓関係のさらなる悪化や、韓国に進出している日本企業への不利益の発生が想定されるとコメントしている。 【9:15】タイヤ業界はサイクルの転換点を迎えたか~大和  大和証券ではタイヤセクターに関して、各社の配当利回りなどを考慮すれば、株価が大きく崩れる可能性は低いと想定しているものの、現状株価には原材料価格のピークアウトとタイヤ価格の値上げによる利益率の維持・拡大への期待が織り込まれたと考えている。また、中長期的な観点からは、2011年以降続いてきた利益率の拡大局面が一巡してきた可能性に注意したいとコメントしている。個別では、ブリヂストン(5108)と住友ゴム工業(5110)の投資判断を「2:強気」から「3:中立」に引き下げている。 【8:45】寄り前気配は三菱重、長瀬産、阪和興、栗田工が高い気配値  主力株の寄り前気配では、三菱重(7011) +8.27%、長瀬産(8012) +5.09%、阪和興(8078) +2.60%、栗田工(6370) +1.93%、応化工(4186) +1.93%、東海理化(6995) +1.89%、日テレHD(9404) +1.89%、大陽日酸(4091) +1.88%、日本ペ(4612) +1.78%、Jパワー(9513) +1.77%などが高い気配値。  一方、東芝(6502) -7.17%、HOYA(7741) -5.02%、DENA(2432) -4.67%、森精機(6141) -2.53%、住友ベ(4203) -2.22%、日通(9062) -2.11%、DOWA(5714) -2.07%、日油(4403) -1.56%、北国銀(8363) -1.53%、関西電(9503) -1.52%などが安い気配値となっている。
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