前場コメント No.14 ＭＳ＆ＡＤ、井村屋Ｇ、ＮＴＴデータ、八洲電機、サッポロＨＤなど
★10:42 保険セクター－ＭＳＭＵＦＧがＭＳ＆ＡＤを「OW」へ引き上げ ＳＯＭＰＯは「OW」で再開
モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券では、金利敏感以外で注目する金融株として引き続き、日米の金利上昇見通しを背景に、生保、銀行などに強気。損保サブセクターでは、ＳＯＭＰＯＨＤをトップピックとした。理由は、（1）2017年度予想に基づく株主還元利回りは他損保、あるいは主要金融株よりも高い。（2）今後の利益、経済価値成長ドライバーである国内の生保、介護事業、海外事業からの利益貢献の変化率で比較優位にある。
コード 銘柄 投資判断 目標株価
-------------------------------------------------------
8725 ＭＳ＆ＡＤ Over→Equal 4300→5000円
8766 東京海上 Equal継続 4600→5650円
8630 ＳＯＭＰＯ Overでカバー再開 5650円
モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券では、金利敏感以外で注目する金融株として引き続き、日米の金利上昇見通しを背景に、生保、銀行などに強気。損保サブセクターでは、ＳＯＭＰＯＨＤをトップピックとした。理由は、（1）2017年度予想に基づく株主還元利回りは他損保、あるいは主要金融株よりも高い。（2）今後の利益、経済価値成長ドライバーである国内の生保、介護事業、海外事業からの利益貢献の変化率で比較優位にある。
コード 銘柄 投資判断 目標株価
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8725 ＭＳ＆ＡＤ Over→Equal 4300→5000円
8766 東京海上 Equal継続 4600→5650円
8630 ＳＯＭＰＯ Overでカバー再開 5650円
★10:46 井村屋Ｇ－3日続伸 株主優待制度を拡充
井村屋グループ<2209.T>が3日続伸。同社は14日、株主優待制度を拡充すると発表した。
100株以上500株未満の保有株式数の株主に対し、500円相当の井村屋新商品券を贈呈する。500株以上1500株未満は1500円相当の井村屋商品オリジナルギフトを贈呈。1500株以上は1500円相当の井村屋商品オリジナルギフトと1500円相当のセレクトギフトを贈呈する。
変更前は、1000株以上3000株未満の保有株式数の株主に対し、1500円相当の井村屋商品オリジナルギフトを贈呈。3000株以上は1500円相当の井村屋商品オリジナルギフトと1500円相当のセレクトギフトの贈呈だった。
井村屋グループ<2209.T>が3日続伸。同社は14日、株主優待制度を拡充すると発表した。
100株以上500株未満の保有株式数の株主に対し、500円相当の井村屋新商品券を贈呈する。500株以上1500株未満は1500円相当の井村屋商品オリジナルギフトを贈呈。1500株以上は1500円相当の井村屋商品オリジナルギフトと1500円相当のセレクトギフトを贈呈する。
変更前は、1000株以上3000株未満の保有株式数の株主に対し、1500円相当の井村屋商品オリジナルギフトを贈呈。3000株以上は1500円相当の井村屋商品オリジナルギフトと1500円相当のセレクトギフトの贈呈だった。
★10:50 ＮＴＴデータ－東洋が目標株価引き上げ 保守的な4Q会社計画の上振れ着地を予想
ＮＴＴデータ<9613.T>がもみ合い。東洋証券では、保守的な4Q会社計画の上振れ着地を予想。投資判断「BUY」を継続、目標株価を6160円→6020円と引き上げた。
デル・サービシズ部門の買収を踏まえ、業績予想を見直し。会社では4Qの営業利益を大幅減益とみているが、東洋では小幅な減益にとどまると想定。一過性の減益要因は年金費用増加で約13億円、不採算案件で約13億円、EMEAで減損の影響により前年は発生しなかったのれん償却負担約8億円、買収に関連する費用約2億円を想定。また、公共・社会基盤で高採算案件が終わり、マージンが低下する見通し。一方、3Qに不採算案件を抑制した金融の収益性改善が持続する上、法人・ソリューションで流通・サービス向けを中心に好調が続くと見られ、会社計画を上振れて着地すると予想。
ＮＴＴデータ<9613.T>がもみ合い。東洋証券では、保守的な4Q会社計画の上振れ着地を予想。投資判断「BUY」を継続、目標株価を6160円→6020円と引き上げた。
デル・サービシズ部門の買収を踏まえ、業績予想を見直し。会社では4Qの営業利益を大幅減益とみているが、東洋では小幅な減益にとどまると想定。一過性の減益要因は年金費用増加で約13億円、不採算案件で約13億円、EMEAで減損の影響により前年は発生しなかったのれん償却負担約8億円、買収に関連する費用約2億円を想定。また、公共・社会基盤で高採算案件が終わり、マージンが低下する見通し。一方、3Qに不採算案件を抑制した金融の収益性改善が持続する上、法人・ソリューションで流通・サービス向けを中心に好調が続くと見られ、会社計画を上振れて着地すると予想。
★10:53 パラマウントベッド－反発 創業70周年記念配当を実施
パラマウントベッドホールディングス<7817.T>が反発。同社は13日に、創業70周年記念配当10円を実施することにより、17.3期の期末配当予想を40円→50円（前期は35円）に修正すると発表した。年間配当は80円→90円（前期は70円）となる。
パラマウントベッドホールディングス<7817.T>が反発。同社は13日に、創業70周年記念配当10円を実施することにより、17.3期の期末配当予想を40円→50円（前期は35円）に修正すると発表した。年間配当は80円→90円（前期は70円）となる。
★10:55 八洲電機－底堅い コア技術を生かした商材提案力を強化と報じられる
八洲電機<3153.T>が底堅い。3月14日付け化学工業日報で、同社がコア技術を生かした商材提案力を強化すると伝えられた。
エンジニアリング統括本部で顧客ニーズへの対応迅速化・的確化を狙いとする新部署を開設。また、事業統括本部でも部署の改編を行い、スタッフを分野別に集約して既存分野に特化することにより需要を深掘りする。いずれも2016～2018年度を対象とする中期経営計画に沿ったもので、4月から新体制を構築。最終年度の目標である売上高900億円、経常利益26億円の達成を確実なものとしていくと報じられた。
八洲電機<3153.T>が底堅い。3月14日付け化学工業日報で、同社がコア技術を生かした商材提案力を強化すると伝えられた。
エンジニアリング統括本部で顧客ニーズへの対応迅速化・的確化を狙いとする新部署を開設。また、事業統括本部でも部署の改編を行い、スタッフを分野別に集約して既存分野に特化することにより需要を深掘りする。いずれも2016～2018年度を対象とする中期経営計画に沿ったもので、4月から新体制を構築。最終年度の目標である売上高900億円、経常利益26億円の達成を確実なものとしていくと報じられた。
★10:56 サッポロＨＤ－4日続伸 2020年にベトナムビール事業で黒字狙う
サッポロホールディングス<2501.T>が4日続伸。14日付の日刊工業新聞で、同社傘下のサッポロインターナショナル（渋谷区）が、苦戦しているベトナムのビール事業で、2020年にも営業損益の赤字解消を目指すと報じられた。
営業組織の再編やメリハリが効いた営業、シンガポールや香港、豪州へ輸出を拡大するといった戦略を進め達成するという。
サッポロホールディングス<2501.T>が4日続伸。14日付の日刊工業新聞で、同社傘下のサッポロインターナショナル（渋谷区）が、苦戦しているベトナムのビール事業で、2020年にも営業損益の赤字解消を目指すと報じられた。
営業組織の再編やメリハリが効いた営業、シンガポールや香港、豪州へ輸出を拡大するといった戦略を進め達成するという。
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