JVCケンウッド-3日ぶり反発 頭外定位音場処理技術を新開発

2017/03/14(火) 12:34
 JVCケンウッド<6632.T>が3日ぶり反発。同社は14日に、ヘッドホン再生においてリスニングルームのスピーカー音場と定位を再現する頭外定位音場処理技術「EXOFIELD(エクソフィールド)」を新たに開発したと発表した。    この技術は、従来、頭の中に定位していたヘッドホンの音場(頭内定位)を、個人の耳や顔の形状、使用する再生スピーカー、リスニングルームなどの音響特性を測定し、各ユーザーに最適な信号処理を行うことで、ヘッドホン再生でありながら頭外に定位するだけでなく、スピーカーリスニングの音場と定位を実現したという。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
マーケットデータ
日経平均 38,017.22 +55.42
TOPIX 2,676.74 +13.59
グロース250 660.69 +10.57
NYダウ 37,753.31 -45.66
ナスダック総合 15,683.37 -181.88
ドル/円 154.12 -0.26
プレミアム銘柄の最新情報
ページTOPへ