JVCケンウッド-3日ぶり反発 頭外定位音場処理技術を新開発
JVCケンウッド<6632.T>が3日ぶり反発。同社は14日に、ヘッドホン再生においてリスニングルームのスピーカー音場と定位を再現する頭外定位音場処理技術「EXOFIELD(エクソフィールド)」を新たに開発したと発表した。
この技術は、従来、頭の中に定位していたヘッドホンの音場(頭内定位)を、個人の耳や顔の形状、使用する再生スピーカー、リスニングルームなどの音響特性を測定し、各ユーザーに最適な信号処理を行うことで、ヘッドホン再生でありながら頭外に定位するだけでなく、スピーカーリスニングの音場と定位を実現したという。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
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