前場コメント No.5 Ｅストアー、オリエンタルランド、昭和電線、オンコリス、栄研化学など
★9:06 アミューズ－大幅続伸 通期営業益を上方修正 イベント収入やグッズ販売が好調
アミューズ<4301.T>が大幅続伸。同社は14日、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の39.0億円から47.0億円（前期比21.4％減）へと引き上げると発表した。
アーティストマネージメント事業におけるイベント収入やグッズ販売が好調に推移したことに加えて、会員向けのグッズ販売やコンテンツ事業の収入が想定を上回ったことが寄与する。
アミューズ<4301.T>が大幅続伸。同社は14日、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の39.0億円から47.0億円（前期比21.4％減）へと引き上げると発表した。
アーティストマネージメント事業におけるイベント収入やグッズ販売が好調に推移したことに加えて、会員向けのグッズ販売やコンテンツ事業の収入が想定を上回ったことが寄与する。
★9:06 Ｅストアー－続伸 通販システム「ショップサーブ」にビットコイン決済を標準搭載
Ｅストアー<4304.T>が変わらずを挟んで続伸。同社は3月14日に、通販システム「ショップサーブ」の1万2500店の利用社すべてに対して、ビットコイン決済を標準機能として搭載すると発表した。なお、利用には審査がある。
Ｅストアーではこれまで、通販システム「ショップサーブ」における購入者の支払い手段として、各種クレジットカード決済、コンビニ決済（前払、後払）をはじめ、各種電子決済ならびに事業者決済のYahoo!ウォレット、楽天ペイ、Amazon Payなどを実装してきた。今回、従前の決済方式に加え、ビットコインを使用した決済が可能になる。
Ｅストアー<4304.T>が変わらずを挟んで続伸。同社は3月14日に、通販システム「ショップサーブ」の1万2500店の利用社すべてに対して、ビットコイン決済を標準機能として搭載すると発表した。なお、利用には審査がある。
Ｅストアーではこれまで、通販システム「ショップサーブ」における購入者の支払い手段として、各種クレジットカード決済、コンビニ決済（前払、後払）をはじめ、各種電子決済ならびに事業者決済のYahoo!ウォレット、楽天ペイ、Amazon Payなどを実装してきた。今回、従前の決済方式に加え、ビットコインを使用した決済が可能になる。
★9:06 ＯＬＣ－続落 非正規従業員を労働組合員へ 待遇改善で人手不足に対応
オリエンタルランド<4661.T>が続落。15日付の日経新聞朝刊で、同社の労働組合は約2万人いる非正規従業員を4月1日付で組合員にすると報じられた。
組合員は現在の約2900人から2万2000人程度に増えるという。対象はアルバイトやショーの出演者、嘱託社員などで全従業員の8割以上を占めるとされる。テーマパークで働く従業員の賃金や働き方の待遇改善を進め、人手不足に対応する考えのもよう。
オリエンタルランド<4661.T>が続落。15日付の日経新聞朝刊で、同社の労働組合は約2万人いる非正規従業員を4月1日付で組合員にすると報じられた。
組合員は現在の約2900人から2万2000人程度に増えるという。対象はアルバイトやショーの出演者、嘱託社員などで全従業員の8割以上を占めるとされる。テーマパークで働く従業員の賃金や働き方の待遇改善を進め、人手不足に対応する考えのもよう。
★9:06 昭和電線ＨＤ－続伸 通期営業益を上方修正 資源価格の安定的な推移で
昭和電線ホールディングス<5805.T>が続伸。同社は14日、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の33億円から37億円（前期比3.9倍）へと引き上げると発表した。資源価格などが想定より安定的に推移したことが寄与する。
併せて、これまで未定としていた17.3期の期末配当について無配継続とすることも発表した。
昭和電線ホールディングス<5805.T>が続伸。同社は14日、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の33億円から37億円（前期比3.9倍）へと引き上げると発表した。資源価格などが想定より安定的に推移したことが寄与する。
併せて、これまで未定としていた17.3期の期末配当について無配継続とすることも発表した。
★9:07 田辺三菱製薬－大和が目標株価引き上げ 制度改定リスクに注意
田辺三菱製薬<4508.T>が反落。大和証券では、特許切れ薬への依存度は高く、制度改定リスクに注意とコメント。投資判断「4（アンダーパフォーム）」を継続した。目標株価は1800円→1900円と引き上げた。
レミケードの売上予想を増額。大きな環境変化は当面ない想定。ジレニアなどの特許切れの影響はRadicavaだけで補えないと予想。日本の薬価制度抜本改革による下振れリスクは特に大きいとみるとした。
田辺三菱製薬<4508.T>が反落。大和証券では、特許切れ薬への依存度は高く、制度改定リスクに注意とコメント。投資判断「4（アンダーパフォーム）」を継続した。目標株価は1800円→1900円と引き上げた。
レミケードの売上予想を増額。大きな環境変化は当面ない想定。ジレニアなどの特許切れの影響はRadicavaだけで補えないと予想。日本の薬価制度抜本改革による下振れリスクは特に大きいとみるとした。
★9:07 オンコリス－続伸 腫瘍溶解ウイルス「テロメライシン」の企業治験を申請
オンコリスバイオファーマ<4588.T>が続伸。同社は3月14日の大引け後に、日本国内で初となる腫瘍溶解ウイルス テロメライシン（OBP-301）の企業治験を実施するため、食道がん患者を対象としたPhase1臨床試験の治験実施申請を、医薬品医療機器総合機構（ＰＭＤＡ）へ提出したと発表した。
試験では、外科手術による切除や根治的化学放射線療法が困難な食道がん患者を対象として、放射線治療併用によるテロメライシンの安全性・有効性・腫瘍免疫応答の評価を実施する予定。国内では、すでに岡山大学藤原俊義教授による同疾患を対象としたテロメライシンと、放射線の併用に関する医師主導臨床研究が進行しており、今回のPhase1臨床試験は、同社が実施する企業治験。
オンコリスバイオファーマ<4588.T>が続伸。同社は3月14日の大引け後に、日本国内で初となる腫瘍溶解ウイルス テロメライシン（OBP-301）の企業治験を実施するため、食道がん患者を対象としたPhase1臨床試験の治験実施申請を、医薬品医療機器総合機構（ＰＭＤＡ）へ提出したと発表した。
試験では、外科手術による切除や根治的化学放射線療法が困難な食道がん患者を対象として、放射線治療併用によるテロメライシンの安全性・有効性・腫瘍免疫応答の評価を実施する予定。国内では、すでに岡山大学藤原俊義教授による同疾患を対象としたテロメライシンと、放射線の併用に関する医師主導臨床研究が進行しており、今回のPhase1臨床試験は、同社が実施する企業治験。
★9:11 栄研化学－3日ぶりに大幅反落 通期営業益を上方修正も材料出尽くしで
栄研化学<4549.T>が3日ぶりに大幅反落。同社は14日、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の27.1億円から40.0億円（前期比13.1％増）へと引き上げると発表した。
4Qに見込んでいた小型全自動遺伝子検査装置の開発費約7.5億円が18.3期の2Qにズレ込む見込みであり、また、その他の経費などの効率的使用によるコスト削減により、大幅な増益となる見込みとなった。しかし株価は、決算期待から上昇していたことで、材料出尽くしで売られている。
栄研化学<4549.T>が3日ぶりに大幅反落。同社は14日、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の27.1億円から40.0億円（前期比13.1％増）へと引き上げると発表した。
4Qに見込んでいた小型全自動遺伝子検査装置の開発費約7.5億円が18.3期の2Qにズレ込む見込みであり、また、その他の経費などの効率的使用によるコスト削減により、大幅な増益となる見込みとなった。しかし株価は、決算期待から上昇していたことで、材料出尽くしで売られている。
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