後場コメント No.1 カイオム、21LADY、ジェネパ、日本板硝子、ペッパーなど
★12:30 リンク&モチベーション-水戸が新規「B+」 働き方改革に対応するコンサルの拡大を期待
リンクアンドモチベーション<2170.T>が3日続伸。水戸証券では、働き方改革に対応するコンサルティングの拡大を期待。レーティング「B+」、目標株価680円として、新規カバレッジを開始した。
企業の働き方改革に対応するコンサルティング拡大が期待さる。多くの企業が組織や働き方のあり方を見直しているとみられ、顧客リピート率が向上。主力の大手顧客は、人事部中心の依頼から複数部署へ広がりがみられるもよう 。今17.12期(IFRS)の会社計画売上高363億円(+9%、前期IFRS概算値との比較)、営業利益30億円(同+19%)に対し、水戸では売上高368億円(会社計画比+5億円)、営業利益34億円(同+4億円)を予想。
リンクアンドモチベーション<2170.T>が3日続伸。水戸証券では、働き方改革に対応するコンサルティングの拡大を期待。レーティング「B+」、目標株価680円として、新規カバレッジを開始した。
企業の働き方改革に対応するコンサルティング拡大が期待さる。多くの企業が組織や働き方のあり方を見直しているとみられ、顧客リピート率が向上。主力の大手顧客は、人事部中心の依頼から複数部署へ広がりがみられるもよう 。今17.12期(IFRS)の会社計画売上高363億円(+9%、前期IFRS概算値との比較)、営業利益30億円(同+19%)に対し、水戸では売上高368億円(会社計画比+5億円)、営業利益34億円(同+4億円)を予想。
★12:30 カイオムバイオ-3日ぶり反発 TROP-2抗体が米国で特許付与
カイオム・バイオサイエンス<4583.T>が3日ぶり反発。同社は14日、TROP-2抗体に関する特許について、米国での特許付与が決定したと発表した。
同特許はヒトTROP-2を標的とした抗ヒトTROP-2モノクローナル抗体に関するもの。米国ではLIV-2008に関連する特許に続いての特許付与決定だという。
カイオム・バイオサイエンス<4583.T>が3日ぶり反発。同社は14日、TROP-2抗体に関する特許について、米国での特許付与が決定したと発表した。
同特許はヒトTROP-2を標的とした抗ヒトTROP-2モノクローナル抗体に関するもの。米国ではLIV-2008に関連する特許に続いての特許付与決定だという。
★12:36 21LADY-後場下げ幅拡大 代表の藤井氏に新株式割り当て 985万円調達へ
21LADY<3346.NG>が後場下げ幅拡大。同社は15日前引け後、同社代表取締役の藤井道子氏を割当先とする第三者割り当てで新株式を発行すると発表した。
ヒロタ事業の店舗再構築資金に充当する。同社は藤井氏に新株式9万7000株(1株103円)を割り当てることで手取り概算で985万1000円を調達する。
21LADY<3346.NG>が後場下げ幅拡大。同社は15日前引け後、同社代表取締役の藤井道子氏を割当先とする第三者割り当てで新株式を発行すると発表した。
ヒロタ事業の店舗再構築資金に充当する。同社は藤井氏に新株式9万7000株(1株103円)を割り当てることで手取り概算で985万1000円を調達する。
★12:38 日本ビルファンド-ドイツ証が目標株価引き上げ 投資口価格はフェアバリュー
日本ビルファンド投資法人<8951.T>がもみ合い。ドイツ証券では、投資口価格はフェアバリューとみて、レーティング「Hold」を継続した。目標株価は63.00万円→66.00万円と引き上げた。
足もとの業績は順調に推移しており、特段の問題は見当たらない。既存物件の収益もようやく安定的に増加しつつある。しかし、オフィス市場はすでに悪化の局面に入ったとドイツ証ではみているとし、加えて、2018年以降は大量供給も控えていると指摘。分配金利回りは2.9%、NAV倍率は1.21倍(ドイツ証の予想ベース)。
日本ビルファンド投資法人<8951.T>がもみ合い。ドイツ証券では、投資口価格はフェアバリューとみて、レーティング「Hold」を継続した。目標株価は63.00万円→66.00万円と引き上げた。
足もとの業績は順調に推移しており、特段の問題は見当たらない。既存物件の収益もようやく安定的に増加しつつある。しかし、オフィス市場はすでに悪化の局面に入ったとドイツ証ではみているとし、加えて、2018年以降は大量供給も控えていると指摘。分配金利回りは2.9%、NAV倍率は1.21倍(ドイツ証の予想ベース)。
★12:39 ジェネレーションパス-後場上げ幅拡大 1Q経常益47.0%増 為替差益の計上で
ジェネレーションパス<3195.T>が後場上げ幅拡大。同社は15日12時30分に、17.10期の1Q(11-1月)の連結経常利益は4800万円(前年同期比47.0%増)だったと発表した。為替相場の変動により、為替差益1582万3000円を営業外収益に計上したことが寄与した。
ジェネレーションパス<3195.T>が後場上げ幅拡大。同社は15日12時30分に、17.10期の1Q(11-1月)の連結経常利益は4800万円(前年同期比47.0%増)だったと発表した。為替相場の変動により、為替差益1582万3000円を営業外収益に計上したことが寄与した。
★12:48 日本板硝子-反落 BofAMLが「UP」へ引き下げ 優先株発行コストによる毀損を懸念
日本板硝子<5202.T>が反落。バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ(BofAML)が、投資判断を「中立」→「アンダーパフォーム」、目標株価を960円→730円と引き下げたことが観測されている。
優先株発行コストによる普通株主利益の毀損を懸念。コストは金融費用削減を上回る上、為替による資本変動リスクも残り、FCF目標は高すぎる印象とコメント。優先株400億円は自己資本の約44%、会社側は発行理由を借入金の前倒し返済、高付加価値品関連投資の原資と説明しているが、高付加価値品の投資計画増額の様子は見当たらず、主な目的はEPSやROEではあがなう自己資本比率の改善との見方を示した。
日本板硝子<5202.T>が反落。バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ(BofAML)が、投資判断を「中立」→「アンダーパフォーム」、目標株価を960円→730円と引き下げたことが観測されている。
優先株発行コストによる普通株主利益の毀損を懸念。コストは金融費用削減を上回る上、為替による資本変動リスクも残り、FCF目標は高すぎる印象とコメント。優先株400億円は自己資本の約44%、会社側は発行理由を借入金の前倒し返済、高付加価値品関連投資の原資と説明しているが、高付加価値品の投資計画増額の様子は見当たらず、主な目的はEPSやROEではあがなう自己資本比率の改善との見方を示した。
★12:49 ペッパーフード-急落 2月のいきなり!ステーキ既存店売上高2.8%増も1月から伸び率鈍化
ペッパーフードサービス<3053.T>が急落。同社は14日、2月度のペッパーランチの既存店売上高が2.8%増、レストランが同0.1%減、いきなり!ステーキが2.6%増となったと発表した。いきなり!ステーキの既存店は1月18.6%増だったため、伸び率は鈍化した。
全店ベースではペッパーランチ同20.6%増、レストランが同2.3%減、いきなり!ステーキが53.4%増となった。
ペッパーフードサービス<3053.T>が急落。同社は14日、2月度のペッパーランチの既存店売上高が2.8%増、レストランが同0.1%減、いきなり!ステーキが2.6%増となったと発表した。いきなり!ステーキの既存店は1月18.6%増だったため、伸び率は鈍化した。
全店ベースではペッパーランチ同20.6%増、レストランが同2.3%減、いきなり!ステーキが53.4%増となった。
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