東エレデバ-続落 米社の販売代理店に赤外線センサーなど展開

2017/03/15(水) 14:21
 東京エレクトロンデバイス<2760.T>が続落。同社は15日、エクセリタス・テクノロジーズ(米国マサチューセッツ州)と販売代理店契約を締結し、赤外線センサーなどのセンサーソリューションの取り扱いを開始すると発表した。  エクセリタスは2010年に米国マサチューセッツ州で設立された、発光ダイオード(LED)や精密検査用光源などの照明製品、熱検出素子や光子検出素子などのセンサー製品、高度電子システム製品を提供するメーカー。センサーソリューションについて、高性能の焦電素子、サーモパイルセンサー、サーモパイルセンサーモジュールなどの赤外線センサーソリューションは非接触での赤外線熱測定の特長を生かし、耳式体温計や動作検知センサー、エアコンなどの室内環境コントロールに利用されている。しかし株価は、軟調な地合いのなか、特に材料視されることなく下落している。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
マーケットデータ
日経平均 38,079.70 +117.90
TOPIX 2,677.45 +14.30
グロース250 659.87 +9.75
NYダウ 37,775.38 +22.07
ナスダック総合 15,601.50 -81.87
ドル/円 154.60 -0.04
プレミアム銘柄の最新情報
ページTOPへ