東エレデバ-続落 米社の販売代理店に赤外線センサーなど展開
東京エレクトロンデバイス<2760.T>が続落。同社は15日、エクセリタス・テクノロジーズ(米国マサチューセッツ州)と販売代理店契約を締結し、赤外線センサーなどのセンサーソリューションの取り扱いを開始すると発表した。
エクセリタスは2010年に米国マサチューセッツ州で設立された、発光ダイオード(LED)や精密検査用光源などの照明製品、熱検出素子や光子検出素子などのセンサー製品、高度電子システム製品を提供するメーカー。センサーソリューションについて、高性能の焦電素子、サーモパイルセンサー、サーモパイルセンサーモジュールなどの赤外線センサーソリューションは非接触での赤外線熱測定の特長を生かし、耳式体温計や動作検知センサー、エアコンなどの室内環境コントロールに利用されている。しかし株価は、軟調な地合いのなか、特に材料視されることなく下落している。
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