寄り付き概況-日経平均は3日続落 国際帝石や昭和シェル石油などが反発
16日の日経平均は3日続落。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を受け米株が上昇した半面、ドル円相場が円高に進行したことで強弱材料が交錯し利益確定売りが優勢の展開となっている。原油高を手掛かりに国際帝石や昭和シェル石油などが反発しているほか、調整色が強まっていた鉄鋼株や産金株が高い。証券会社が投資判断を引き上げた古河電工の上昇が目立つ。半面、円高からトヨタやTDKなど輸出主力株が軟調なほか、銀行株や保険株など金融株がさえない展開となっている。
日経平均
19499.93 -77.45
先物
19370 -80
TOPIX
1566.23 -5.08
出来高
4.5億株
売買代金
0.47兆円
騰落
上687/下1111
日経ジャスダック平均
3016.82 +4.11
東証マザーズ指数
1044.91 +9.12
東証REIT指数
1789.03 +4.29
ドル円
113.23
ユーロ円
121.64
債券
0.082 -0.02
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