極東開発-反発 横浜工場でトラックの荷台製造ライン刷新
極東開発工業<7226.T>が反発。16日付の日刊工業新聞で、同社が2017年度内に横浜工場で10億円を投じ、中小型ダンプトラックの荷台を製造・加工する製缶ラインを刷新すると報じられた。
すでに設けた工場内空きスペースに、溶接や搬送工程を自動化する設備など活用した新ラインを設置するという。生産は既存ラインから新ラインに徐々に移すとみられる。生産性は現状比10%増になる見込みのもよう。完全移管後の19年度頃に、空いた場所で大型ダンプ用の新ラインも設け、工場全体の質と生産性の向上にも結び付ける考えとされる。今後の収益の伸びが期待され、株価は上昇している。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ