後場コメント No.3 椿本チエイン、パナソニック、三菱重工業、日立、神戸製鋼所など
★13:08 フェイス－底堅い 『JOYSOUND VR』用VR背景映像パック第2弾を配信開始
フェイス<4295.T>が底堅い。同社は3月16日の前場引け後に、エクシング（名古屋市）とともに、バーチャルリアリティシステム「PlayStation VR」向けに展開中の次世代のホームカラオケ「JOYSOUND VR」において、無料でダウンロードできけるVR背景映像コンテンツの第2弾として「VR背景映像パックVol.2」の配信を開始すると発表した。
「SAKURA☆TRIP」「神奈川県庁本庁舎」「ふれあい牧場」「360°リポート番組」「彼女とデート」「鉄道博物館めぐり」の全6種のVR背景映像コンテンツを収録。お花見やデート気分を満喫したり、アイドルユニット「OS☆U」がリポーターを務める360度体験番組に参加している気分を味わったりすることができるほか、国登録有形文化財に登録されている「神奈川県庁本庁舎」や鉄道博物館、広大な牧場といった非日常空間でのカラオケを堪能できるとした。
フェイス<4295.T>が底堅い。同社は3月16日の前場引け後に、エクシング（名古屋市）とともに、バーチャルリアリティシステム「PlayStation VR」向けに展開中の次世代のホームカラオケ「JOYSOUND VR」において、無料でダウンロードできけるVR背景映像コンテンツの第2弾として「VR背景映像パックVol.2」の配信を開始すると発表した。
「SAKURA☆TRIP」「神奈川県庁本庁舎」「ふれあい牧場」「360°リポート番組」「彼女とデート」「鉄道博物館めぐり」の全6種のVR背景映像コンテンツを収録。お花見やデート気分を満喫したり、アイドルユニット「OS☆U」がリポーターを務める360度体験番組に参加している気分を味わったりすることができるほか、国登録有形文化財に登録されている「神奈川県庁本庁舎」や鉄道博物館、広大な牧場といった非日常空間でのカラオケを堪能できるとした。
★13:14 椿本チエイン－4日ぶり反発 マテハン強化で埼玉工場に10億円投資
椿本チエイン<6371.T>が4日ぶり反発。16日付の日刊工業新聞で、同社が搬送システムなど手掛けるマテハン事業の強化を狙い、埼玉工場内の同事業マザー工場棟を建て替えると報じられた。
投資額は10億円超とされる。2017年6月に着工し、18年4月に稼働を予定しているという。新棟はレイアウトの工夫により効率的な生産ラインを置くとした。最先端の製品開発が行える体制も構築するもよう。業績への貢献が期待され、買いが入っている。
椿本チエイン<6371.T>が4日ぶり反発。16日付の日刊工業新聞で、同社が搬送システムなど手掛けるマテハン事業の強化を狙い、埼玉工場内の同事業マザー工場棟を建て替えると報じられた。
投資額は10億円超とされる。2017年6月に着工し、18年4月に稼働を予定しているという。新棟はレイアウトの工夫により効率的な生産ラインを置くとした。最先端の製品開発が行える体制も構築するもよう。業績への貢献が期待され、買いが入っている。
★13:21 パナソニック－小高い 東急電鉄と合弁会社を設立しスマホ向け情報配信サービス開始
パナソニック<6752.T>が小高い。同社は15日に、傘下のパナソニックシステムネットワークスと東京急行電鉄<9005.T>は、「情報連携プラットフォームサービス」を提供することを目的とした、合弁会社を設立すると発表した。
「情報連携プラットフォームサービス」は、パナソニックの最先端技術「LinkRay」を活用し、公共交通機関、商業施設などで、デジタルサイネージ、看板などとスマホアプリをシームレスに連携させるものという。
パナソニック<6752.T>が小高い。同社は15日に、傘下のパナソニックシステムネットワークスと東京急行電鉄<9005.T>は、「情報連携プラットフォームサービス」を提供することを目的とした、合弁会社を設立すると発表した。
「情報連携プラットフォームサービス」は、パナソニックの最先端技術「LinkRay」を活用し、公共交通機関、商業施設などで、デジタルサイネージ、看板などとスマホアプリをシームレスに連携させるものという。
★13:25 三菱重－6日続伸 自家発電用エンジンの遠隔制御サービスを提供
三菱重工業<7011.T>が6日続伸。16日付の日経産業新聞で、同社子会社の三菱重工エンジン＆ターボチャージャ（神奈川県相模原市）が、自家発電用エンジンを遠隔制御して稼働時のムダを削減するサービスを2018年にも始めると報じられた。
故障予測の精度も高め、導入先の安定稼働を支援するという。エネルギーの効率利用を付加価値として売り込み、ビルや工場などへの拡販につなげるとされる。今後の業績拡大への貢献が期待され、株価は上昇している。
三菱重工業<7011.T>が6日続伸。16日付の日経産業新聞で、同社子会社の三菱重工エンジン＆ターボチャージャ（神奈川県相模原市）が、自家発電用エンジンを遠隔制御して稼働時のムダを削減するサービスを2018年にも始めると報じられた。
故障予測の精度も高め、導入先の安定稼働を支援するという。エネルギーの効率利用を付加価値として売り込み、ビルや工場などへの拡販につなげるとされる。今後の業績拡大への貢献が期待され、株価は上昇している。
★13:30 日立製作所－底堅い 自動運転機器の誤作動を予防する小型センサー開発
日立製作所<6501.T>が底堅い。同社は16日に、金沢大学と共同で、自動運転機器の誤作動の原因となる電磁ノイズの発生源を特定可能な小型センサーを開発したと発表した。
今回、センサーの小型化実現により、自動車や鉄道車両などへ複数のセンサーを設置可能となったことに加え、複数のアンテナを組み合わせた構造にすることで、経年劣化が進んだ機器から発生する低周波数帯域の電磁ノイズの方向を高精度に検知し、その発生源を正確に特定することが可能となったとしている。
日立製作所<6501.T>が底堅い。同社は16日に、金沢大学と共同で、自動運転機器の誤作動の原因となる電磁ノイズの発生源を特定可能な小型センサーを開発したと発表した。
今回、センサーの小型化実現により、自動車や鉄道車両などへ複数のセンサーを設置可能となったことに加え、複数のアンテナを組み合わせた構造にすることで、経年劣化が進んだ機器から発生する低周波数帯域の電磁ノイズの方向を高精度に検知し、その発生源を正確に特定することが可能となったとしている。
★13:31 神戸製鋼所－反発 鋼材の塗膜下腐食における水の動きを可視化
神戸製鋼所<5406.T>が6日ぶり反発。同社は3月16日、理化学研究所との共同研究チームが、鋼材の塗膜下の水の動きを中性子による非破壊検査で詳細にとらえ、腐食の原因となる鋼材塗膜下の水の滞留を定量的に評価する手法を開発したと発表した。
今後、鋼材の腐食に関する多くの定量的なデータを得ることで鋼材の腐食メカニズムを解明し、維持管理コスト低減を実現することが期待できるとした。研究成果は、日本鉄鋼協会 第173回春季講演大会（3月15～17日）で発表する。なお、研究で得られた中性子透過像は日本金属学会第67回金属組織写真賞にて優秀賞を受賞する。
神戸製鋼所<5406.T>が6日ぶり反発。同社は3月16日、理化学研究所との共同研究チームが、鋼材の塗膜下の水の動きを中性子による非破壊検査で詳細にとらえ、腐食の原因となる鋼材塗膜下の水の滞留を定量的に評価する手法を開発したと発表した。
今後、鋼材の腐食に関する多くの定量的なデータを得ることで鋼材の腐食メカニズムを解明し、維持管理コスト低減を実現することが期待できるとした。研究成果は、日本鉄鋼協会 第173回春季講演大会（3月15～17日）で発表する。なお、研究で得られた中性子透過像は日本金属学会第67回金属組織写真賞にて優秀賞を受賞する。
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