オプティム-反発 佐賀県などとノリ養殖業におけるIoT/AI/Robot活用で連携協定
オプティム<3694.T>が3日ぶり反発。同社は3月15日に、佐賀県農林水産部、佐賀大学農学部、佐賀県有明海漁業協同組合、農林中央金庫、NTTドコモと、佐賀有明海域における主要産業である「ノリ養殖」のIoT/AI/Robot活用を行うため、「6者間連携協定」を締結したと発表した。
ドローンやICTブイ、スマートフォンなどのIoT機器の活用や、それらの機器から取得されたデータをビッグデータとして、AIを用いて解析を行い、ノリ養殖の品質および収量の向上、病害対策、海苔漁家の作業軽減などの課題解決に貢献することが目的。協定に参加した6者は協定に基づき、実証実験を進め、ノリ病害や赤潮に対しての発生予測や対応策の検討を行う。実証実験では、世界初のLPWA・セルラー通信機能搭載固定翼型ドローン「オプティムホーク」や、NTTドコモのICTブイなど最新のIoT機器の活用、AI(人工知能)を用いたビッグデータの分析を予定。
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