米タイソンフーズ-下落 2カ所目の契約養鶏場で鳥インフルエンザ感染を確認
3月16日 終値 前日比 前日比(%)
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TSN 62.00 -1.10 -1.74%
3月16日の取引で米食肉加工大手メーカーのタイソンフーズ(NYSE:TSN)の株価が下落。同社と契約する2カ所目の養鶏場で鳥インフルエンザ感染が確認されたと発表したことが嫌気された。株価は一時61.21ドル(-3.00%)まで売り込まれた。
米テネシー州当局は16日、同州リンカーン郡の養鶏場で鳥インフルエンザ(H7N9型)感染が確認された公表した。タイソンフーズはこの養鶏場が同社の鶏肉契約先であると発表。今月5日には同州の別の契約先養鶏場で鳥インフルエンザ感染が確認され数万羽が殺処分されたが、今回の養鶏場とは2マイルも離れていない。
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