前場コメント No.3 コタ、亀田製菓、アズビル、油研工業、タカラレーベンなど
★9:02 コタ－3日ぶり反発 1株1106円で自己株TOB 筆頭株主が応募
コタ<4923.T>が3日ぶり反発。同社は16日、上限65万0100株・7億1901万0600円の自己株取得枠（取得期間3月17日～5月31日、発行済み株式総数に対する割合3.85％）を設定し、その買い付け手段として、自己株式の公開買い付け（TOB）を行うと発表した。
TOBの買付価格は1株につき1106円、買付期間は3月17日～4月14日で、買付予定数は65万株。応募がこれを超える場合はその超える部分の全部または一部の買い付けを行わないものとし、あん分比例によって買い付ける。筆頭株主で、かつ同社のその他の関係会社である英和商事から保有株の一部売却に関する打診を受け、これに応じるもの。
コタ<4923.T>が3日ぶり反発。同社は16日、上限65万0100株・7億1901万0600円の自己株取得枠（取得期間3月17日～5月31日、発行済み株式総数に対する割合3.85％）を設定し、その買い付け手段として、自己株式の公開買い付け（TOB）を行うと発表した。
TOBの買付価格は1株につき1106円、買付期間は3月17日～4月14日で、買付予定数は65万株。応募がこれを超える場合はその超える部分の全部または一部の買い付けを行わないものとし、あん分比例によって買い付ける。筆頭株主で、かつ同社のその他の関係会社である英和商事から保有株の一部売却に関する打診を受け、これに応じるもの。
★9:03 アイシン精機－ＵＢＳが目標株価引き上げ ATは構造的な成長製品
アイシン精機<7259.T>が4日ぶり反落。ＵＢＳ証券では、AT生産アウトソースで、高成長市場のシェアアップが続くと想定。レーティング「Buy」を継続、目標株価を6000円→6500円と引き上げた。
同社が世界シェア1位のstep AT（Automatic Transmission）は、BEVでは不要。一方で、中国など高成長のアジア市場の大半はMTからATへのシフトが加速し、AT市場は急拡大。また、DCT（Dual Clutch Transmission）やCVT（Continuous Variable Transmission）など他ATは、対応車種やコスト高からマイナーシェアにとどまる見込み。もともと社内にstep ATの技術がなく、トランスミッションが不要となるBEV積極的拡大を戦略とする欧州・中国OEM（相手先ブランドでの製造）の多くは、高成長のアジア市場拡大でstep AT生産のアウトソースが続く見込み。
アイシン精機<7259.T>が4日ぶり反落。ＵＢＳ証券では、AT生産アウトソースで、高成長市場のシェアアップが続くと想定。レーティング「Buy」を継続、目標株価を6000円→6500円と引き上げた。
同社が世界シェア1位のstep AT（Automatic Transmission）は、BEVでは不要。一方で、中国など高成長のアジア市場の大半はMTからATへのシフトが加速し、AT市場は急拡大。また、DCT（Dual Clutch Transmission）やCVT（Continuous Variable Transmission）など他ATは、対応車種やコスト高からマイナーシェアにとどまる見込み。もともと社内にstep ATの技術がなく、トランスミッションが不要となるBEV積極的拡大を戦略とする欧州・中国OEM（相手先ブランドでの製造）の多くは、高成長のアジア市場拡大でstep AT生産のアウトソースが続く見込み。
★9:03 亀田製菓－もみ合い 通期最終益を下方修正 米国の子会社ののれん減損で
亀田製菓<2220.T>がもみ合い。同社は16日、17.3期通期の連結純利益予想を従来の49億円から26億円（前期比35.5％減）へと引き下げると発表した。
米国の子会社であるＭＧＣ社の株式取得時に発生したのれんなどについて、同社を取り巻く環境の変化ならびに収益性改善に向けた取り組みの遅れなどにより、今後の計画を見直し、回収可能価額を検討した結果、ＭＧＣ社に係るのれんなどの減損損失として約31億円を計上する見込みとなったことが響く。
亀田製菓<2220.T>がもみ合い。同社は16日、17.3期通期の連結純利益予想を従来の49億円から26億円（前期比35.5％減）へと引き下げると発表した。
米国の子会社であるＭＧＣ社の株式取得時に発生したのれんなどについて、同社を取り巻く環境の変化ならびに収益性改善に向けた取り組みの遅れなどにより、今後の計画を見直し、回収可能価額を検討した結果、ＭＧＣ社に係るのれんなどの減損損失として約31億円を計上する見込みとなったことが響く。
★9:03 アズビル－大和が新規「3」 首都圏再開発と収益性改善を背景に最高益更新へ
アズビル<6845.T>が反落。大和証券では、首都圏再開発と収益性改善を背景に最高益更新へとコメント。投資判断「3（中立）」、目標株価4100円として、新規カバレッジを開始した。
BA事業は首都圏再開発需要を追い風に、安定した業績拡大が続く見込み。海外展開加速、AA事業・LA事業の収益性改善が課題であり注目点。ディフェンシブ性とネットキャッシュ価値を評価すれば、評価余地ありとの見方を示した。
アズビル<6845.T>が反落。大和証券では、首都圏再開発と収益性改善を背景に最高益更新へとコメント。投資判断「3（中立）」、目標株価4100円として、新規カバレッジを開始した。
BA事業は首都圏再開発需要を追い風に、安定した業績拡大が続く見込み。海外展開加速、AA事業・LA事業の収益性改善が課題であり注目点。ディフェンシブ性とネットキャッシュ価値を評価すれば、評価余地ありとの見方を示した。
★9:04 油研工業－反発 ＨＹＤＡＣ社と戦略的協業に係る業務提携基本合意契約締結
油研工業<6393.T>が反発。同社は16日に、油圧アキュムレータ機器 製造販売のＨＹＤＡＣ社と戦略的協業に係る業務提携基本合意契約を締結すると発表した。
両社は、協定製品単位ごとに個別協定書を締結し、技術供与、共同開発、製品供給、生産分担、販売などの業務で提携するという。油研工業は、戦略的パートナーであるＨＹＤＡＣ社と提携することにより、海外市場での一層の拡販、世界標準製品の開発の推進を図っていくとしている。
油研工業<6393.T>が反発。同社は16日に、油圧アキュムレータ機器 製造販売のＨＹＤＡＣ社と戦略的協業に係る業務提携基本合意契約を締結すると発表した。
両社は、協定製品単位ごとに個別協定書を締結し、技術供与、共同開発、製品供給、生産分担、販売などの業務で提携するという。油研工業は、戦略的パートナーであるＨＹＤＡＣ社と提携することにより、海外市場での一層の拡販、世界標準製品の開発の推進を図っていくとしている。
★9:04 タカラレーベン－売り気配 通期営業益を下方修正 メガソーラーの売却見送りで
タカラレーベン<8897.T>が売り気配。同社は16日、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の150億円から95億円（前期比25.6％増）へと引き下げると発表した。
当初想定していた固定資産の売却（主にメガソーラー発電施設）について、一部で今期中の売却を見送ったという。
タカラレーベン<8897.T>が売り気配。同社は16日、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の150億円から95億円（前期比25.6％増）へと引き下げると発表した。
当初想定していた固定資産の売却（主にメガソーラー発電施設）について、一部で今期中の売却を見送ったという。
★9:04 タカラレーベン－売り気配 自己株式200万株を消却へ
タカラレーベン<8897.T>が売り気配。同社は16日、自己株式200万株を3月27日に消却すると発表した。消却前の発行済み株式総数に対する割合は1.58％。
タカラレーベン<8897.T>が売り気配。同社は16日、自己株式200万株を3月27日に消却すると発表した。消却前の発行済み株式総数に対する割合は1.58％。
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
