後場コメント No.1 日立化成、良品計画、ケアネット、サカタインクス、ＬＩＮＥなど
★12:30 日立化成－底堅い 米国の再生医療用細胞メーカーを買収
日立化成<4217.T>が底堅い。同社は17日、米国のカラドリウス（ニュージャージー州）と、カラドリウスの子会社で、再生医療用細胞を受託製造するＰＣＴ（同）の持ち分80.1％を取得すると発表した。
ＰＣＴのブランド力、製造拠点、販売網などのリソースを取り込むことで、日立化成グループは日本だけではなく欧米を含むグローバルで再生医療用細胞の受託製造事業を展開する。
日立化成<4217.T>が底堅い。同社は17日、米国のカラドリウス（ニュージャージー州）と、カラドリウスの子会社で、再生医療用細胞を受託製造するＰＣＴ（同）の持ち分80.1％を取得すると発表した。
ＰＣＴのブランド力、製造拠点、販売網などのリソースを取り込むことで、日立化成グループは日本だけではなく欧米を含むグローバルで再生医療用細胞の受託製造事業を展開する。
★12:30 ＩＧポート－買い気配 アプリ｢攻殻機動隊 新劇場版 Virtual Reality Diver｣全世界配信開始
ＩＧポート<3791.T>が買い気配。同社は17日12時に、同社グループ会社であるプロダクション・アイジーが、3月17日より、App StoreとGoogle Playにて、スマートフォンアプリ「攻殻機動隊 新劇場版 Virtual Reality Diver」の全世界における配信を開始したと発表した。
また、英語音声版の配信を行うことも決定。英語音声版の配信は「2017年6月」を予定し、1年間に合わせて20万DL販売を目標に展開を行うとしている。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
ＩＧポート<3791.T>が買い気配。同社は17日12時に、同社グループ会社であるプロダクション・アイジーが、3月17日より、App StoreとGoogle Playにて、スマートフォンアプリ「攻殻機動隊 新劇場版 Virtual Reality Diver」の全世界における配信を開始したと発表した。
また、英語音声版の配信を行うことも決定。英語音声版の配信は「2017年6月」を予定し、1年間に合わせて20万DL販売を目標に展開を行うとしている。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
★12:30 良品計画－上げ幅拡大 上海市当局がＣＣＴＶの主張を退けたと伝えられる
良品計画<7453.T>が上げ幅拡大。中国中央テレビ（ＣＣＴＶ）が「政府が輸入を禁止している日本の放射能汚染地域の食品が中国に入ってきている」と報じ、その中で無印良品の商品が例として挙げられていた問題で、上海市当局がＣＣＴＶの主張を退けたと、上海日報が報じた。同ニュースがブルームバーグで3月17日11時20分ごろに伝えられ、株価は本日高値を更新。
良品計画<7453.T>が上げ幅拡大。中国中央テレビ（ＣＣＴＶ）が「政府が輸入を禁止している日本の放射能汚染地域の食品が中国に入ってきている」と報じ、その中で無印良品の商品が例として挙げられていた問題で、上海市当局がＣＣＴＶの主張を退けたと、上海日報が報じた。同ニュースがブルームバーグで3月17日11時20分ごろに伝えられ、株価は本日高値を更新。
★12:31 東京個別指導学院－急騰 創業者の馬場 信治氏が保有比率を引き上げ
東京個別指導学院<4745.T>が急騰。創業者の馬場 信治氏が、同社株式の保有比率を2月28日時点で27.25％→28.38％へ引き上げたことが材料視されているもよう。3月16日大引け後に公表した大量保有報告書（5％ルール）で判明した。保有株式数は1540万5300株。
東京個別指導学院<4745.T>が急騰。創業者の馬場 信治氏が、同社株式の保有比率を2月28日時点で27.25％→28.38％へ引き上げたことが材料視されているもよう。3月16日大引け後に公表した大量保有報告書（5％ルール）で判明した。保有株式数は1540万5300株。
★12:32 ケアネット－急騰 「会社四季報 春号」で東洋経済予想を増額
ケアネット<2150.T>が急騰。東洋経済新報社が3月17日に発売した「会社四季報 春号」で、同社に対する業績予想が増額されたことが材料視されているもよう。
四季報では、18.12期連結営業益予想2億7500万円とし、前新春号の2億2000円から上方修正している。
ケアネット<2150.T>が急騰。東洋経済新報社が3月17日に発売した「会社四季報 春号」で、同社に対する業績予想が増額されたことが材料視されているもよう。
四季報では、18.12期連結営業益予想2億7500万円とし、前新春号の2億2000円から上方修正している。
★12:33 サカタインクス－岩井コスモが目標株価引き上げ 営業最高益の更新が予想される
サカタインクス<4633.T>が買い先行も伸び悩む展開。岩井コスモ証券では、内外でインキ数量が順調に伸びて、営業最高益の更新を予想。投資判断「A」を継続、目標株価は1500円→1800円と引き上げた。
今17.12期はインキ数量の堅調な推移が見込まれ、前期に足を引っ張った円高影響もなくなりそう。原材料価格の上昇やアジア地域などでの人件費増を数量効果で吸収して、増益基調が続く見通し。今17.12期業績について岩井コスモでは、売上高は前期比6％増の1600億円、営業利益は同7％増の108億円で過去最高益の更新を予想。
サカタインクス<4633.T>が買い先行も伸び悩む展開。岩井コスモ証券では、内外でインキ数量が順調に伸びて、営業最高益の更新を予想。投資判断「A」を継続、目標株価は1500円→1800円と引き上げた。
今17.12期はインキ数量の堅調な推移が見込まれ、前期に足を引っ張った円高影響もなくなりそう。原材料価格の上昇やアジア地域などでの人件費増を数量効果で吸収して、増益基調が続く見通し。今17.12期業績について岩井コスモでは、売上高は前期比6％増の1600億円、営業利益は同7％増の108億円で過去最高益の更新を予想。
★12:39 ＬＩＮＥ－ＣＳ新規「NEUTRAL」 さらなる業績ドライバーを待つ
ＬＩＮＥ<3938.T>が続落。クレディ・スイス証券では、パフォーマンス広告に加え、さらなる業績ドライバーを待つとコメント。投資評価「NEUTRAL」、目標株価4200円として、新規カバレッジを開始した。
国内で圧倒的No.1のメッセージングアプリであり、業績は拡大過程だが、利益ドライバーが広告事業のみと若干物足りなさがある。今17.12期予想ベースのEV/EBITDAは18.9倍、P/Eは52.8倍とバリュエーションに割安感はない。広告事業の想定以上の拡大、新サービスによる業績貢献、海外の収益化が想定以上に早く進み、成長が加速できれば再評価の余地はあるとした。
ＬＩＮＥ<3938.T>が続落。クレディ・スイス証券では、パフォーマンス広告に加え、さらなる業績ドライバーを待つとコメント。投資評価「NEUTRAL」、目標株価4200円として、新規カバレッジを開始した。
国内で圧倒的No.1のメッセージングアプリであり、業績は拡大過程だが、利益ドライバーが広告事業のみと若干物足りなさがある。今17.12期予想ベースのEV/EBITDAは18.9倍、P/Eは52.8倍とバリュエーションに割安感はない。広告事業の想定以上の拡大、新サービスによる業績貢献、海外の収益化が想定以上に早く進み、成長が加速できれば再評価の余地はあるとした。
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