寄り付き概況-日経平均は続落 任天堂が連日の年初来高値更新
21日の日経平均は続落。米株はまちまちのなか、ドル円相場が112円台半ばまで円高が進行したことを背景に利益確定売りが先行している。三連休明けで手掛かり材料難に欠けるなか、G20での米国の保護主義政策を懸念した売りが優勢。三菱UFJなどの銀行セクターをはじめ、村田製やTDKなど値がさハイテク株、ホンダやトヨタなどの自動車株が軟調。半面、新型ゲーム機の販売好調で任天堂が4日続伸となっているほか、住友鉱や森永菓が堅調に推移している。
日経平均
19384.65 -136.94
先物
19250 -100
TOPIX
1559.04 -6.81
出来高
4.5億株
売買代金
0.57兆円
騰落
上727/下1114
日経ジャスダック平均
3032.09 +4.54
東証マザーズ指数
1036.68 +2.06
東証REIT指数
1803.04 +2.17
ドル円
112.41
ユーロ円
120.9
債券
0.067 -0.01
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