松屋-8日ぶり反落 越境ECに参入 中国向け通販サイトを設立
松屋<8237.T>が8日ぶり反落。21日付の日経新聞朝刊で、同社が日本から海外の消費者に直接商品を送る越境EC(電子商取引)に参入すると報じられた。
まず中国本土を対象にサイトを設立するという。中国向けECのノウハウを持つ企業と連携し、需要が高い百貨店の商品を売り込むとされる。旅行などで日本を訪れた際、松屋銀座店を利用した客をリピーターとして確保するほか、現地での広告と販促活動を強化し、売り上げの拡大を目指すもよう。しかし株価は前日までに7連騰しており、軟調な地合いのなかで利益確定売りが優勢となっている。
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