前場コメント No.5 みずほ、リボミック、ナノキャリア、任天堂、アイスタディなど
★9:08 みずほＦＧと三井住友トラスト－安い 資産管理事業統合で基本合意
みずほフィナンシャルグループ<8411.T>と三井住友トラスト・ホールディングス<8309.T>が安い。22日付の日経新聞朝刊で、両社が月内に、企業や年金基金からお金を預かる資産管理事業の統合で基本合意すると報じられた。
2018年度上期に中間持ち株会社を設け、両グループ傘下の資産管理銀行2行を統合、20年度以降に合併するという。しかし株価は、軟調な地合いのなかで下落している。
みずほフィナンシャルグループ<8411.T>と三井住友トラスト・ホールディングス<8309.T>が安い。22日付の日経新聞朝刊で、両社が月内に、企業や年金基金からお金を預かる資産管理事業の統合で基本合意すると報じられた。
2018年度上期に中間持ち株会社を設け、両グループ傘下の資産管理銀行2行を統合、20年度以降に合併するという。しかし株価は、軟調な地合いのなかで下落している。
★9:09 リボミック－買い気配 アステラス製薬と共同研究契約締結
リボミック<4591.T>が買い気配。同社は21日、アステラス製薬<4503.T>と、アプタマー医薬品開発に関する共同研究契約を締結すると発表した。
同契約は、アステラス製薬が開発を目指す創薬ターゲットに対して、リボミックの創薬プラットフォーム「RiboART システム」を用いて医薬候補アプタマーを創製することを目的としている。リボミックはアステラス製薬より受領する研究費を、契約期間中の各事業年度で事業収益として計上する。
リボミック<4591.T>が買い気配。同社は21日、アステラス製薬<4503.T>と、アプタマー医薬品開発に関する共同研究契約を締結すると発表した。
同契約は、アステラス製薬が開発を目指す創薬ターゲットに対して、リボミックの創薬プラットフォーム「RiboART システム」を用いて医薬候補アプタマーを創製することを目的としている。リボミックはアステラス製薬より受領する研究費を、契約期間中の各事業年度で事業収益として計上する。
★9:09 ファンドクリエーションＧ－急騰 国内最大手の町屋旅館オペレーター企業と資本業務提携
ファンドクリエーショングループ<3266.T>が急騰。同社は21日に、子会社であるファンドクリエーションが、国内最大手の町屋旅館オペレーターとして事業を展開するエイジェーインターブリッジ（東京都中央区）と業務提携を締結し、また21日付けで同社の第三者割当による新株の引き受けを行うと発表した。
今回の提携は、両社が協業し、それぞれが有する経営資源・ノウハウを活用することにより、町屋再生ビジネスおよび外国人向け宿泊施設の運営ビジネスを拡大していくことを目的としている。増資引受額は2200万円で、増資引受日は3月21日を予定している。
ファンドクリエーショングループ<3266.T>が急騰。同社は21日に、子会社であるファンドクリエーションが、国内最大手の町屋旅館オペレーターとして事業を展開するエイジェーインターブリッジ（東京都中央区）と業務提携を締結し、また21日付けで同社の第三者割当による新株の引き受けを行うと発表した。
今回の提携は、両社が協業し、それぞれが有する経営資源・ノウハウを活用することにより、町屋再生ビジネスおよび外国人向け宿泊施設の運営ビジネスを拡大していくことを目的としている。増資引受額は2200万円で、増資引受日は3月21日を予定している。
★9:10 ナノキャリア－底堅い 通期営業赤字縮小見込む 化粧品材料供給収入伸びる
ナノキャリア<4571.T>が底堅い。同社は21日、17.3期通期の営業損益予想を従来の34億5200万円の赤字から34億2000万円の赤字（前期は20億8200万円の赤字）へと引き上げると発表した。売上高予想は1億8200万円から2億1400万円（同11.9％減）へと引き上げた。
化粧品材料供給収入が当初見込みより好調に推移しているほか、大手製薬会社からの契約収入の計上なども寄与する。
ナノキャリア<4571.T>が底堅い。同社は21日、17.3期通期の営業損益予想を従来の34億5200万円の赤字から34億2000万円の赤字（前期は20億8200万円の赤字）へと引き上げると発表した。売上高予想は1億8200万円から2億1400万円（同11.9％減）へと引き上げた。
化粧品材料供給収入が当初見込みより好調に推移しているほか、大手製薬会社からの契約収入の計上なども寄与する。
★9:11 任天堂－エースが目標株価引き下げ 「ニンテンドースイッチ」好調を織り込む展開
任天堂<7974.T>が5日続伸。エース経済研究所では、新型ゲーム機「ニンテンドースイッチ」は、欧米では順調に立ち上がった可能性が高く、今後も販売の好調を織り込む展開を想定。投資判断「強気」を継続も、目標株価を36100円へ引き下げた。
「ニンテンドースイッチ」に関しては、出荷不足から国内で極端な品薄になっているほか、欧米では同社として過去最高の滑り出しとなるなど好調に推移しているため、増産報道が出るのは当然と判断。もともとエースでは、来期の販売台数を1300万～1600万程度と推測していたため、サプライズはないとしたが、日経の報道などを見る限り、アナリストのコンセンサスはこれよりも大幅に少なかったもよう。報道後、株価が急騰したのは投資家の「ニンテンドースイッチ」に対する期待が低かったところに、大幅な数量増が発表されたためと推測しているとした。
任天堂<7974.T>が5日続伸。エース経済研究所では、新型ゲーム機「ニンテンドースイッチ」は、欧米では順調に立ち上がった可能性が高く、今後も販売の好調を織り込む展開を想定。投資判断「強気」を継続も、目標株価を36100円へ引き下げた。
「ニンテンドースイッチ」に関しては、出荷不足から国内で極端な品薄になっているほか、欧米では同社として過去最高の滑り出しとなるなど好調に推移しているため、増産報道が出るのは当然と判断。もともとエースでは、来期の販売台数を1300万～1600万程度と推測していたため、サプライズはないとしたが、日経の報道などを見る限り、アナリストのコンセンサスはこれよりも大幅に少なかったもよう。報道後、株価が急騰したのは投資家の「ニンテンドースイッチ」に対する期待が低かったところに、大幅な数量増が発表されたためと推測しているとした。
★9:15 アイスタディ－小動き エンタープライズ向けビデオソリューション「QUMU」の国内事業展開を開始
アイスタディ<2345.T>が小動き。同社は21日に、米国ナスダック上場でエンタープライズ向けビデオ領域の世界的なリーディングカンパニーであるＱｕｍｕ（米国ミネソタ州）の提供するビデオコンテンツマネジメントソリューション「QUMU」の国内での事業展開を4月より開始すると発表した。
Ｑｕｍｕが提供するビデオコンテンツマネジメントソリューションは、高いセキュリティや内部統制への対応といったエンタープライズに必要とされる高度なニーズを充足するソリューションという。今回、Ｑｕｍｕの国内での事業展開を開始することで、アイスタディは、Ｑｕｍｕの既存顧客やパートナーに対して営業支援やサポートを従来以上に提供し、Ｑｕｍｕ事業の拡大を目指すとしている。
アイスタディ<2345.T>が小動き。同社は21日に、米国ナスダック上場でエンタープライズ向けビデオ領域の世界的なリーディングカンパニーであるＱｕｍｕ（米国ミネソタ州）の提供するビデオコンテンツマネジメントソリューション「QUMU」の国内での事業展開を4月より開始すると発表した。
Ｑｕｍｕが提供するビデオコンテンツマネジメントソリューションは、高いセキュリティや内部統制への対応といったエンタープライズに必要とされる高度なニーズを充足するソリューションという。今回、Ｑｕｍｕの国内での事業展開を開始することで、アイスタディは、Ｑｕｍｕの既存顧客やパートナーに対して営業支援やサポートを従来以上に提供し、Ｑｕｍｕ事業の拡大を目指すとしている。
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