前場コメント No.6 フリークアウト、日精ASB機械、gumi、理経、丸順など
★9:12 初値決定-マクロミルは4%安の1867円
東京証券取引所の第1部市場に新規上場したマクロミル<3978.T>の初値は、公開価格の1950円を4.26%下回る1867円で付いた。引受価額1867.78円と呼び値で同額で、シンジケートカバーによる売り買い一致とみられる。
初値出来高は199万900株で、売買代金は約37.2億円。親引けを差し引いた公開株式数に対する売却率は14.1%だった。
東京証券取引所の第1部市場に新規上場したマクロミル<3978.T>の初値は、公開価格の1950円を4.26%下回る1867円で付いた。引受価額1867.78円と呼び値で同額で、シンジケートカバーによる売り買い一致とみられる。
初値出来高は199万900株で、売買代金は約37.2億円。親引けを差し引いた公開株式数に対する売却率は14.1%だった。
★9:18 フリークアウト-続伸 「Red」がTwitterの「MoPub」とRTB接続を開始
フリークアウト・ホールディングス<6094.T>が続伸。同社は3月21日の大引け後に、傘下のフリークアウト(東京都港区)が開発、提供するモバイルマーケティングプラットフォーム「Red」について、新たにTwitterが提供するモバイルアドエクスチェンジ「MoPub」とRTB接続し、サービス提供を開始したと発表した。
「MoPub」は、モバイルアプリケーションパブリッシャー向けの世界有数の広告プラットフォームであり、単一のソリューションを通じてより多くの広告収入を生み出すように設計されている。「MoPub」では、広告配信、広告ネットワークメディエーション、RTB Exchangeを1つの使いやすいプラットフォームに統合した包括的な収益化プラットフォームを提供。この接続により、「Red」を通じてRTB形式で配信できる、質の高いモバイルアプリ広告枠在庫(バナー、インフィード)を大きく拡充したとしている。
フリークアウト・ホールディングス<6094.T>が続伸。同社は3月21日の大引け後に、傘下のフリークアウト(東京都港区)が開発、提供するモバイルマーケティングプラットフォーム「Red」について、新たにTwitterが提供するモバイルアドエクスチェンジ「MoPub」とRTB接続し、サービス提供を開始したと発表した。
「MoPub」は、モバイルアプリケーションパブリッシャー向けの世界有数の広告プラットフォームであり、単一のソリューションを通じてより多くの広告収入を生み出すように設計されている。「MoPub」では、広告配信、広告ネットワークメディエーション、RTB Exchangeを1つの使いやすいプラットフォームに統合した包括的な収益化プラットフォームを提供。この接続により、「Red」を通じてRTB形式で配信できる、質の高いモバイルアプリ広告枠在庫(バナー、インフィード)を大きく拡充したとしている。
★9:19 日精ASB機械-TIWが「2+」継続 1Qは前4Q比で受注は大きく回復
日精エー・エス・ビー機械<6284.T>が続落。投資情報会社のTIWでは、1Qは前4Q比で受注は大きく回復していると判断。投資評価「2+(Outperform)」を継続した。
今17.9期1Q(10~12月)は、売上高55億円(前年同期比8%減)、営業利益5.7億円(同36%減)。前期下期の受注が落ち込み、もともと今上期は低調な収益状況が見込まれていたことから、1Qの業績内容はおおむね想定内といえる。一方、1Qの受注は前4Q(7-9月)比で大きく回復しており、下期の収益回復に向けて順調に進ちょくしている。通期業績に関しては変更の必要はないと考え、前回TIW予想を据え置くとした。
日精エー・エス・ビー機械<6284.T>が続落。投資情報会社のTIWでは、1Qは前4Q比で受注は大きく回復していると判断。投資評価「2+(Outperform)」を継続した。
今17.9期1Q(10~12月)は、売上高55億円(前年同期比8%減)、営業利益5.7億円(同36%減)。前期下期の受注が落ち込み、もともと今上期は低調な収益状況が見込まれていたことから、1Qの業績内容はおおむね想定内といえる。一方、1Qの受注は前4Q(7-9月)比で大きく回復しており、下期の収益回復に向けて順調に進ちょくしている。通期業績に関しては変更の必要はないと考え、前回TIW予想を据え置くとした。
★9:21 gumi-反落 『Phantom of the Kill』と『ブレイブ フロンティア』がコラボ企画
gumi<3903.T>が反落。同社は3月21日の大引け後に、提供中の本格シミュレーションRPG『Phantom of the Kill』において、エイリム(東京都新宿区)が開発、運営する本格的ロールプレイングゲーム『ブレイブ フロンティア』とのコラボレーションイベントを開始したと発表した。
期間は4月26日まで。『Phantom of the Kill』は、フジゲームス(東京都江東区)と共同出資しているFuji&gumi Games(東京都新宿区)が制作し、gumiが北米および欧州のGoogle PlayおよびApp Storeにて提供中。しかし、株価への影響は限定的のもよう。
gumi<3903.T>が反落。同社は3月21日の大引け後に、提供中の本格シミュレーションRPG『Phantom of the Kill』において、エイリム(東京都新宿区)が開発、運営する本格的ロールプレイングゲーム『ブレイブ フロンティア』とのコラボレーションイベントを開始したと発表した。
期間は4月26日まで。『Phantom of the Kill』は、フジゲームス(東京都江東区)と共同出資しているFuji&gumi Games(東京都新宿区)が制作し、gumiが北米および欧州のGoogle PlayおよびApp Storeにて提供中。しかし、株価への影響は限定的のもよう。
★9:21 理経-続落 通期営業益を下方修正 中国・香港向け電子部品の減少など響く
理経<8226.T>が続落。同社は21日、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の7000万円から4000万円(前期は1億2700万円の赤字)へと引き下げると発表した。
システムソリューションでの文教案件の減少、電子部品および機器での主に中国・香港向け電子部品の減少により、売上高が軟調となっている。
理経<8226.T>が続落。同社は21日、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の7000万円から4000万円(前期は1億2700万円の赤字)へと引き下げると発表した。
システムソリューションでの文教案件の減少、電子部品および機器での主に中国・香港向け電子部品の減少により、売上高が軟調となっている。
★9:22 丸順-4日続伸 通期営業益を上方修正 固定費削減や製造原価低減で
丸順<3422.NG>が4日続伸。同社は21日、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の16億円から24億円(前期比28.0%増)へと引き上げると発表した。日本および中国において、構造改革による固定費削減や製造原価低減が進んだことが寄与した。
丸順<3422.NG>が4日続伸。同社は21日、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の16億円から24億円(前期比28.0%増)へと引き上げると発表した。日本および中国において、構造改革による固定費削減や製造原価低減が進んだことが寄与した。
★9:22 オウケイウェイヴ-底堅い AIを活用した宅建士向け情報事業の新会社設立
オウケイウェイヴ<3808.NG>が底堅い。同社は21日に、「OKWAVE」と同社が開発するAIを活用した宅地建物取引士(以下、宅建士)向けの情報事業の推進を目的とする新会社、OKGAIA(オケガアイア)を3月22日に設立すると発表した。
新会社を通じて推進する事業ではAIを活用した宅建士向けの情報共有サービスの提供を計画。「OKWAVE」に蓄積した不動産売買に関連した生活者のQ&Aデータを同社AIにて分析し、生活者の悩みや疑問に最適な回答を提供するサービスや、生活者と宅建士とのマッチングならびに個別相談サービス、宅建士同士の情報交換サービスなどを提供する予定としている。
オウケイウェイヴ<3808.NG>が底堅い。同社は21日に、「OKWAVE」と同社が開発するAIを活用した宅地建物取引士(以下、宅建士)向けの情報事業の推進を目的とする新会社、OKGAIA(オケガアイア)を3月22日に設立すると発表した。
新会社を通じて推進する事業ではAIを活用した宅建士向けの情報共有サービスの提供を計画。「OKWAVE」に蓄積した不動産売買に関連した生活者のQ&Aデータを同社AIにて分析し、生活者の悩みや疑問に最適な回答を提供するサービスや、生活者と宅建士とのマッチングならびに個別相談サービス、宅建士同士の情報交換サービスなどを提供する予定としている。
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