住友金属鉱山-反発 リードフレーム事業会社を売却 経営資源を結晶材料に振り向け

2017/03/23(木) 11:06
 住友金属鉱山<5713.T>が反発。同社は22日に、子会社であるSHマテリアル(東京都港区)を通じて保有しているリードフレーム事業を展開しているMalaysian SH Precision(マレーシア ヌグリ・スンビラン州)、Suzhou SH Precision(中国 蘇州市)およびSHプレシジョン(山形県 米沢市)の株式を売却することとし、界霖科技(台湾 高雄市)との間で株式売買契約を締結したと発表した。  リードフレーム事業の撤退に伴い、住友金属鉱山の材料事業は、今後成長が見込まれる環境・エネルギー・通信といった分野向けに製品供給の一層の拡大・強化を図るべく、経営資源を電池材料やLT/LNなどの結晶材料に振り向けていくとしている。
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