寄り付き概況-日経平均は安寄り後プラス転換 投資ファンドの購入で東芝が上昇
24日の日経平均は上昇。米株安に加え、ドル円相場が110円台まで円高が進行したことが重石となり小幅安で始まった。売り一巡後は時間外の米長期金利の上昇で金融セクターなどに買いが入り、指数はプラス圏に転じた。TDKや京セラなどハイテク株や化学、陸運株などもしっかり。また、投資ファンドが大量購入したと伝えられた東芝が大幅に上昇している。半面、前日に上昇した不動産株が軟調な展開なほか、非鉄金属株も弱含みで推移している。
日経平均
19170.15 +84.84
先物
19030 +100
TOPIX
1538.02 +7.61
出来高
3.6億株
売買代金
0.35兆円
騰落
上1308/下488
日経ジャスダック平均
3030.29 +4.43
東証マザーズ指数
1044.98 +0.85
東証REIT指数
1780.15 -5.46
ドル円
111.19
ユーロ円
119.78
債券
0.069 +0.012
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