前場コメント No.8 プロトコーポ、スタートトゥデイ、パソナ、南海辰村、ワコールなど
★9:27 プロトコーポ－反発 カーメンテ専門サイト「GooPit」で「価格.com」と提携
プロトコーポレーション<4298.T>が6日ぶり反発。同社は3月24日の大引け後に、カカクコム<2371.T>と業務提携し、カーメンテナンス専門サイト「GooPit（グーピット）」に掲載の自動車整備工場を活用した「GooPitタイヤ組替サービス」の提供を開始したと発表した。
購買支援サイト「価格.com」のタイヤコンテンツ内に「GooPitタイヤ組替サービス」が表示される。この利用により、「価格.com」経由でタイヤを購入するユーザーが「GooPit」に掲載されている最寄りの自動車整備工場にタイヤを直接配送することができ、ユーザーの希望日時に愛車を持ち込むことでタイヤ組替が可能。また、専用コールセンターを設立し、ユーザーと購入タイヤ、最寄りの自動車整備工場の日程などの調整を行うことで、ユーザーの手間を軽減するフローを構築したとしている。
プロトコーポレーション<4298.T>が6日ぶり反発。同社は3月24日の大引け後に、カカクコム<2371.T>と業務提携し、カーメンテナンス専門サイト「GooPit（グーピット）」に掲載の自動車整備工場を活用した「GooPitタイヤ組替サービス」の提供を開始したと発表した。
購買支援サイト「価格.com」のタイヤコンテンツ内に「GooPitタイヤ組替サービス」が表示される。この利用により、「価格.com」経由でタイヤを購入するユーザーが「GooPit」に掲載されている最寄りの自動車整備工場にタイヤを直接配送することができ、ユーザーの希望日時に愛車を持ち込むことでタイヤ組替が可能。また、専用コールセンターを設立し、ユーザーと購入タイヤ、最寄りの自動車整備工場の日程などの調整を行うことで、ユーザーの手間を軽減するフローを構築したとしている。
★9:27 スタートトゥデイ－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き上げ EC化率が上昇している可能性高い
スタートトゥデイ<3092.T>が続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、主要顧客層のEC化率が上昇している可能性が高いと判断。投資判断「Neutral」を継続も、目標株価は1690円→2160円と引き上げた。
主力のZOZOTOWNは「ツケ払い」や「買い替え割」などの新サービスの効果もあり、好調に推移しており、今17.3期業績は会社ガイダンスを上回る可能性が高い。ただし、足元の株価にはおおむね織り込み済みであると判断。関連企業の売上推移などから、同社の主力顧客層は2016年からファッション商材購入のEC化率を上昇させている可能性があるため、同社の好調は来18.3期以降も持続する可能性が高いとした。
スタートトゥデイ<3092.T>が続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、主要顧客層のEC化率が上昇している可能性が高いと判断。投資判断「Neutral」を継続も、目標株価は1690円→2160円と引き上げた。
主力のZOZOTOWNは「ツケ払い」や「買い替え割」などの新サービスの効果もあり、好調に推移しており、今17.3期業績は会社ガイダンスを上回る可能性が高い。ただし、足元の株価にはおおむね織り込み済みであると判断。関連企業の売上推移などから、同社の主力顧客層は2016年からファッション商材購入のEC化率を上昇させている可能性があるため、同社の好調は来18.3期以降も持続する可能性が高いとした。
★9:28 パソナＧ－6日続伸 栄養士などプロと個人をネットで仲介
パソナグループ<2168.T>が6日続伸。27日付の日経産業新聞で、同社がスタイリストや管理栄養士などの専門家を、インターネットで個人に紹介するサービスを始めると報じられた。
専門家は対面での助言や買い物の付き添い、食事管理などを支援するという。信頼できる専門家から指導を受けたいとの需要は強く、サービス開始を決めたとされる。3年で1万人の会員登録を目指すもよう。今後の業績への寄与が期待され、株価は上昇している。
パソナグループ<2168.T>が6日続伸。27日付の日経産業新聞で、同社がスタイリストや管理栄養士などの専門家を、インターネットで個人に紹介するサービスを始めると報じられた。
専門家は対面での助言や買い物の付き添い、食事管理などを支援するという。信頼できる専門家から指導を受けたいとの需要は強く、サービス開始を決めたとされる。3年で1万人の会員登録を目指すもよう。今後の業績への寄与が期待され、株価は上昇している。
★9:30 南海辰村建設－急騰 通期営業益を上方修正 完成工事高の増加などで
南海辰村建設<1850.T>が急騰。同社は24日に、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の16.8億円から27.0億円（前期比41.4％増）へと引き上げると発表した。完成工事高の増加および完成工事総利益率の向上などが寄与する。
南海辰村建設<1850.T>が急騰。同社は24日に、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の16.8億円から27.0億円（前期比41.4％増）へと引き上げると発表した。完成工事高の増加および完成工事総利益率の向上などが寄与する。
★9:34 トラストテック－続伸 フュージョンアイを子会社化 ヒューマントラストから取得
トラスト・テック<2154.T>が続伸。同社は3月24日の大引け後に、フュージョンアイ（東京都千代田区）の株式を、ヒューマントラストホールディングス（東京都千代田区）から取得し、子会社化すると発表した。
フュージョンアイは、システム開発、基盤構築・運用、Webシステム開発、クラウドソリューションサービスなどを展開する会社。子会社化により、採用力などのシナジーによって、IT・ソフト領域における業容拡大を目指すとした。
トラスト・テック<2154.T>が続伸。同社は3月24日の大引け後に、フュージョンアイ（東京都千代田区）の株式を、ヒューマントラストホールディングス（東京都千代田区）から取得し、子会社化すると発表した。
フュージョンアイは、システム開発、基盤構築・運用、Webシステム開発、クラウドソリューションサービスなどを展開する会社。子会社化により、採用力などのシナジーによって、IT・ソフト領域における業容拡大を目指すとした。
★9:40 ワコールＨＤ－3日ぶり反落 主力ブランド「ワコール」「ウイング」2事業部を統合
ワコールホールディングス<3591.T>が3日ぶり反落。25日付の日経新聞朝刊で、同社が2018年4月に主力の下着ブランド「ワコール」「ウイング」の2事業部を統合すると報じられた。
2ブランドの売り上げは全体の7割強を占めるが、百貨店や量販店の販路縮小で伸び悩んでいるという。販売員の効率的な配置などにつなげる考えのもよう。しかし株価は、軟調な地合いのなかで下落している。
ワコールホールディングス<3591.T>が3日ぶり反落。25日付の日経新聞朝刊で、同社が2018年4月に主力の下着ブランド「ワコール」「ウイング」の2事業部を統合すると報じられた。
2ブランドの売り上げは全体の7割強を占めるが、百貨店や量販店の販路縮小で伸び悩んでいるという。販売員の効率的な配置などにつなげる考えのもよう。しかし株価は、軟調な地合いのなかで下落している。
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