三井造船-底堅い 海底の3D地図を高速で作る技術開発 東大と
三井造船<7003.T>が底堅い。27日付の日経産業新聞で、同社や東京大学など官民グループが、海底の3次元(3D)地図を高速で作る技術を開発すると報じられた。
海底地図は主に軍事分野で使われていたが、石油やレアメタルを探すニーズが出てきたとされる。探索のスピード向上が求められ、日本のグループは米国の開発コンテストに参加して技術を競う考えのもよう。今後の業績拡大への貢献が期待され、株価は底堅く推移している。
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