前場コメント No.7 東洋紡、オカモト、夢の街創造委員会、ボルテージ、東亜建設など
★9:31 ソフトブレーン－急騰 営業支援システム「eセールスマネージャー」がIT導入補助金対象ツールに
ソフトブレーン<4779.T>が急騰。同社は27日に、経済産業省が推進する「サービス等生産性向上IT導入支援事業（通称：IT導入補助金）」においてIT導入支援事業者に採択されたと発表した。
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者などがITツールを導入する経費の一部を補助することで、中小企業・小規模事業者などの生産性向上を図ることを目的としている。この制度を活用してソフトブレーンの営業支援システム（CRM/SFA）「eセールスマネージャーRemix Cloud」を導入した事業者は、最大100万円の補助を受けることができるという。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
ソフトブレーン<4779.T>が急騰。同社は27日に、経済産業省が推進する「サービス等生産性向上IT導入支援事業（通称：IT導入補助金）」においてIT導入支援事業者に採択されたと発表した。
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者などがITツールを導入する経費の一部を補助することで、中小企業・小規模事業者などの生産性向上を図ることを目的としている。この制度を活用してソフトブレーンの営業支援システム（CRM/SFA）「eセールスマネージャーRemix Cloud」を導入した事業者は、最大100万円の補助を受けることができるという。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
★9:32 東洋紡－野村が目標株価引き上げ 17年はSRFの飛躍の年になろう
東洋紡<3101.T>が反発。野村証券では、液晶パネル市況の改善で17年はSRFの飛躍の年になろうとコメント。レーティング「Neutral」を継続も、目標株価は165円→205円と引き上げた。
17年に大型TV向けパネル市況が改善傾向にあり、同社が偏光板保護用途での「SRF」の販売が拡大する可能性が高い。ただし、過去3カ月の株価は対Russell/Nomura Large Cap を約19％アウトパフォームしており、17年のSRFの販売拡大に対する期待はすでに織り込まれている可能性があると指摘。偏光板保護用途での「SRF」の拡販やエアバッグのグロ
ーバル展開の進ちょくが確認できることが、より前向きな投資判断の条件とした。
東洋紡<3101.T>が反発。野村証券では、液晶パネル市況の改善で17年はSRFの飛躍の年になろうとコメント。レーティング「Neutral」を継続も、目標株価は165円→205円と引き上げた。
17年に大型TV向けパネル市況が改善傾向にあり、同社が偏光板保護用途での「SRF」の販売が拡大する可能性が高い。ただし、過去3カ月の株価は対Russell/Nomura Large Cap を約19％アウトパフォームしており、17年のSRFの販売拡大に対する期待はすでに織り込まれている可能性があると指摘。偏光板保護用途での「SRF」の拡販やエアバッグのグロ
ーバル展開の進ちょくが確認できることが、より前向きな投資判断の条件とした。
★9:36 オカモト－反発 茨城県牛久市に壁紙工場を新設 多様な顧客ニーズに対応
オカモト<5122.T>が反発。同社は3月27日の大引け後に、2018年3月に茨城県牛久市において、壁紙工場を新設すると発表した。
壁紙の多様な顧客ニーズに対応するため、従来の静岡工場（静岡県吉田町）に加え、茨城県牛久市において壁紙生産設備の導入を図る。これにより、静岡工場ならびに牛久市に新設する工場においても生産が可能となり、高度な品質要請への対応と生産能力向上により、壁紙事業の一層の拡大を図るとした。
オカモト<5122.T>が反発。同社は3月27日の大引け後に、2018年3月に茨城県牛久市において、壁紙工場を新設すると発表した。
壁紙の多様な顧客ニーズに対応するため、従来の静岡工場（静岡県吉田町）に加え、茨城県牛久市において壁紙生産設備の導入を図る。これにより、静岡工場ならびに牛久市に新設する工場においても生産が可能となり、高度な品質要請への対応と生産能力向上により、壁紙事業の一層の拡大を図るとした。
★9:37 夢の街－3日ぶり急反発 上期64％営業増益との観測 「出前館」利用者増加
夢の街創造委員会<2484.T>が3日ぶり急反発。28日付の日経新聞朝刊で、同社の17.8期上期（9-2月）の連結営業利益が前年同期比64％増の3億5000万円程度と、従来予想から約1億円上振れしたようだと報じられた。
主力の出前取り次ぎサイト「出前館」はサイトの利便性を高めた効果で利用者が増加したという。新たに配達代行サービスを始めたことも手数料収入を押し上げたとされる。
夢の街創造委員会<2484.T>が3日ぶり急反発。28日付の日経新聞朝刊で、同社の17.8期上期（9-2月）の連結営業利益が前年同期比64％増の3億5000万円程度と、従来予想から約1億円上振れしたようだと報じられた。
主力の出前取り次ぎサイト「出前館」はサイトの利便性を高めた効果で利用者が増加したという。新たに配達代行サービスを始めたことも手数料収入を押し上げたとされる。
★9:41 日本サードパーティ－反発 データアプリからヘルプデスク業務を受託
日本サード・パーティ<2488.T>が3日ぶり反発。同社は3月27日に、データ・アプリケーション<3848.T>が取り扱うEDI製品「ACMSシリーズ」をはじめ、オプション製品、データ変換ツールなどのヘルプデスク業務を受託する契約を締結したと発表した。4月より当該業務を開始する。データアプリのEDI製品は、24時間365日止めることができないミッションクリティカルなシステムで多く利用されているとした。
日本サード・パーティ<2488.T>が3日ぶり反発。同社は3月27日に、データ・アプリケーション<3848.T>が取り扱うEDI製品「ACMSシリーズ」をはじめ、オプション製品、データ変換ツールなどのヘルプデスク業務を受託する契約を締結したと発表した。4月より当該業務を開始する。データアプリのEDI製品は、24時間365日止めることができないミッションクリティカルなシステムで多く利用されているとした。
★9:42 ボルテージ－反発 英語版「Irresistible Mistakes」を配信開始
ボルテージ<3639.T>が反発。同社は3月27日の大引け後に、恋愛ドラマアプリ英語翻訳版“Irresistible Mistakes”を、iOSおよびAndroid搭載端末向けに配信開始したと発表した。
大手広告代理店を舞台に、一夜の過ちから始まる恋を描いた恋愛ドラマアプリ「あの夜からキミに恋してた」の英語翻訳版スマートフォンアプリ。イラストのクオリティーや、“オトナの恋”ならではの少しほろ苦くて甘いストーリーラインはそのままに、英語翻訳したとしている。
ボルテージ<3639.T>が反発。同社は3月27日の大引け後に、恋愛ドラマアプリ英語翻訳版“Irresistible Mistakes”を、iOSおよびAndroid搭載端末向けに配信開始したと発表した。
大手広告代理店を舞台に、一夜の過ちから始まる恋を描いた恋愛ドラマアプリ「あの夜からキミに恋してた」の英語翻訳版スマートフォンアプリ。イラストのクオリティーや、“オトナの恋”ならではの少しほろ苦くて甘いストーリーラインはそのままに、英語翻訳したとしている。
★9:44 東亜建設－大幅続伸 通期営業益を上方修正 工事採算性の改善で
東亜建設工業<1885.T>が大幅続伸。同社は27日に、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の32億円から64億円（前期比45.7％減）へと引き上げると発表した。主に工事採算性の改善が寄与する。
一方で、これまで未定としていた17.3期通期の連結純損益予想を72億円の赤字とすることも発表した。同社が施工した地盤改良工事において発生した施工不良などについて、施工不良関連損失として、特別損失に約156億円を計上する見込みとなったことが響く。
東亜建設工業<1885.T>が大幅続伸。同社は27日に、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の32億円から64億円（前期比45.7％減）へと引き上げると発表した。主に工事採算性の改善が寄与する。
一方で、これまで未定としていた17.3期通期の連結純損益予想を72億円の赤字とすることも発表した。同社が施工した地盤改良工事において発生した施工不良などについて、施工不良関連損失として、特別損失に約156億円を計上する見込みとなったことが響く。
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