前場コメント No.5 大幸薬品、エボラブル、パナソニック、ホットリンク、アイロムなど
★9:08 大幸薬品-小幅反落 アルマードとヘルスケアでのニーズ開拓に向けて業務提携に基本合意
大幸薬品<4574.T>が小幅反落。同社は3月28日の大引け後に、アルマード(東京都中央区)と、ヘルスケア市場での新たなニーズの開拓に向けて、業務提携に関する基本合意書を締結したと発表した。
腸内フローラ関連の研究などを東京大学と共同で進めているアルマードとは、2015年5月に資本提携を締結済み。今般、アルマードと東大との共同研究の成果が、3月8日に世界的な総合科学誌「Nature」を出版するネイチャー・パブリッシング・グループ(NPG)が運営する電子ジャーナル「Scientific Reports」に掲載され、これを機に、大幸薬品とアルマードでは協働事業を発展的に検討していくことで基本合意したとしている。
大幸薬品<4574.T>が小幅反落。同社は3月28日の大引け後に、アルマード(東京都中央区)と、ヘルスケア市場での新たなニーズの開拓に向けて、業務提携に関する基本合意書を締結したと発表した。
腸内フローラ関連の研究などを東京大学と共同で進めているアルマードとは、2015年5月に資本提携を締結済み。今般、アルマードと東大との共同研究の成果が、3月8日に世界的な総合科学誌「Nature」を出版するネイチャー・パブリッシング・グループ(NPG)が運営する電子ジャーナル「Scientific Reports」に掲載され、これを機に、大幸薬品とアルマードでは協働事業を発展的に検討していくことで基本合意したとしている。
★9:09 エボラブルアジア-反発 スカイスキャナーと国内航空券検索で提携
エボラブルアジア<6191.T>が反発。同社は3月28日の大引け後に、国内外の航空券、ホテル、レンタカー情報を一括して比較、検索できる旅行検索サイトを運営する、スカイスキャナージャパン(東京都千代田区)と、国内の航空券検索において提携すると発表した。
これにより、スカイスキャナーの航空券検索ページ上で、エボラブルが運営する「TRIPSTAR」が提供する、日本航空、全日本空輸、スカイマーク、LCC全4キャリアを含む、国内の航空会社14社の国内航空券の情報を検索できるようになるとした。
エボラブルアジア<6191.T>が反発。同社は3月28日の大引け後に、国内外の航空券、ホテル、レンタカー情報を一括して比較、検索できる旅行検索サイトを運営する、スカイスキャナージャパン(東京都千代田区)と、国内の航空券検索において提携すると発表した。
これにより、スカイスキャナーの航空券検索ページ上で、エボラブルが運営する「TRIPSTAR」が提供する、日本航空、全日本空輸、スカイマーク、LCC全4キャリアを含む、国内の航空会社14社の国内航空券の情報を検索できるようになるとした。
★9:09 パナソニック-大和が目標株価引き上げ 中長期的な車載やBtoBでの成果の顕在化に注目
パナソニック<6752.T>が3日続伸。大和証券では、中長期的な車載やBtoBでの成果の顕在化に注目。投資判断「3(中立)」を継続、目標株価は1200円→1250円と引き上げた。報道された構造改革は、18年度業績押し上げにつながる可能性があると注目。本質的には、車載やBtoBなどでの中長期的な成果の顕在化が焦点とした。
パナソニック<6752.T>が3日続伸。大和証券では、中長期的な車載やBtoBでの成果の顕在化に注目。投資判断「3(中立)」を継続、目標株価は1200円→1250円と引き上げた。報道された構造改革は、18年度業績押し上げにつながる可能性があると注目。本質的には、車載やBtoBなどでの中長期的な成果の顕在化が焦点とした。
★9:10 ホットリンク-大幅に3日ぶり反発 ソーシャルメディア運用効率化に関する新サービスを製品化
ホットリンク<3680.T>が大幅に3日ぶり反発。同社は28日に、自然言語処理・画像処理などのAI技術およびソーシャルビッグデータに関して保有する知見を活用し、ソーシャルメディア運用効率化に関する新サービスの製品化に到ったと発表した。
商品名は「AIを活用したソーシャルメディア運用効率化に関する新サービス」で、ソーシャルメデイアの運用効率化に特化した機能・AIエンジンを搭載や、テキスト以外のマルチソーシャルメディアへの適応といった特徴がある。2017年5月頃より販売を開始する予定としている。
ホットリンク<3680.T>が大幅に3日ぶり反発。同社は28日に、自然言語処理・画像処理などのAI技術およびソーシャルビッグデータに関して保有する知見を活用し、ソーシャルメディア運用効率化に関する新サービスの製品化に到ったと発表した。
商品名は「AIを活用したソーシャルメディア運用効率化に関する新サービス」で、ソーシャルメデイアの運用効率化に特化した機能・AIエンジンを搭載や、テキスト以外のマルチソーシャルメディアへの適応といった特徴がある。2017年5月頃より販売を開始する予定としている。
★9:11 アイロムグループ-大幅続伸 GMPベクター製造施設の本格稼動開始
アイロムグループ<2372.T>が大幅続伸。同社は28日に、子会社のIDファーマのGMPベクター製造施設について、本格稼動を4月1日より開始すると発表した。
すでに受託が確定している案件などについて製造準備を進めており、さらに複数の案件について顧客との交渉を行っているという。なお、来期より収益に貢献していくことが期待されるとしている。
アイロムグループ<2372.T>が大幅続伸。同社は28日に、子会社のIDファーマのGMPベクター製造施設について、本格稼動を4月1日より開始すると発表した。
すでに受託が確定している案件などについて製造準備を進めており、さらに複数の案件について顧客との交渉を行っているという。なお、来期より収益に貢献していくことが期待されるとしている。
★9:12 パナソニック-3日続伸 宅配ボックス新製品の発売延期 既発売品が好調で
パナソニック<6752.T>が3日続伸。同社は3月28日の大引け後に、宅配ボックス「COMBO(コンボ)」シリーズの新製品発売を延期すると発表した。
既発売の宅配ボックス「COMBO(コンボ)」4種類(ミドル、コンパクト、スリム、ハーフ)については販売を継続する。宅配ボックス市場の急激な需要増加に伴い、既発売品の受注量が通常月の5倍以上と想定以上となり、製品供給体制が追いつかないため、新製品の発売を6月1日(受注開始)に延期する。
パナソニック<6752.T>が3日続伸。同社は3月28日の大引け後に、宅配ボックス「COMBO(コンボ)」シリーズの新製品発売を延期すると発表した。
既発売の宅配ボックス「COMBO(コンボ)」4種類(ミドル、コンパクト、スリム、ハーフ)については販売を継続する。宅配ボックス市場の急激な需要増加に伴い、既発売品の受注量が通常月の5倍以上と想定以上となり、製品供給体制が追いつかないため、新製品の発売を6月1日(受注開始)に延期する。
★9:12 初値決定-日本再エネは4%安の8万9200円
東京証券取引所のインフラファンド市場に新規上場した日本再生可能エネルギー<9283.T>の初値は、公開価格の9万3000円を4.09%下回る8万9200円で付いた。
初値出来高は2034口で、売買代金は約12.5億円。親引けを差し引いた公開株口数に対する売却率は35.79%だった。
東京証券取引所のインフラファンド市場に新規上場した日本再生可能エネルギー<9283.T>の初値は、公開価格の9万3000円を4.09%下回る8万9200円で付いた。
初値出来高は2034口で、売買代金は約12.5億円。親引けを差し引いた公開株口数に対する売却率は35.79%だった。
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