後場コメント No.5 東京海上、日本製紙、大日本印刷、大豊工業、マイネットなど
★14:02 東京海上ＨＤ－反落 自己株式450万株を消却へ
東京海上ホールディングス<8766.T>が反落。同社は29日、自己株式450万株を3月31日に消却すると発表した。
東京海上ホールディングス<8766.T>が反落。同社は29日、自己株式450万株を3月31日に消却すると発表した。
★14:07 ＰＡＬＴＥＫ－上げ幅拡大 産業用コンピュータモジュールのcongatecと販売代理店契約
ＰＡＬＴＥＫ<7587.T>が上げ幅拡大。同社は3月29日14時に、組み込み向けコンピュータ・オン・モジュール（COM）、シングルボードコンピュータ（SBC）、組み込みデザイン/製造（EDM）サービスを展開する、congatec（ドイツ）と販売代理店契約を締結したと発表した。
これによりＰＡＬＴＥＫは、今後成長が期待される組み込み向けコンピュータ・オン・モジュールや、小型シングルボードコンピュータ市場において、高品質な製品を供給することができるとした。
ＰＡＬＴＥＫ<7587.T>が上げ幅拡大。同社は3月29日14時に、組み込み向けコンピュータ・オン・モジュール（COM）、シングルボードコンピュータ（SBC）、組み込みデザイン/製造（EDM）サービスを展開する、congatec（ドイツ）と販売代理店契約を締結したと発表した。
これによりＰＡＬＴＥＫは、今後成長が期待される組み込み向けコンピュータ・オン・モジュールや、小型シングルボードコンピュータ市場において、高品質な製品を供給することができるとした。
★14:15 日本製紙－反落 固定資産の譲渡を決定 17.3期に特別利益58億円計上へ
日本製紙<3863.T>が反落。同社は29日14時に、固定資産の譲渡を決定し、それに伴い、17.3期において固定資産売却益約58億円を特別利益として計上する予定と発表した。
同社は、紙パック事業の生産体制再構築を進めており、2017年7月末に草加紙パック（埼玉県草加市）の生産を停止する。このたび、経営資源の有効活用を図るために、同社が使用する土地および建物を譲渡することとした。17.3期の連結業績予想については精査中であり、修正が必要となった場合は速やかに開示するとしている。しかし、マーケットの反応は薄い。
日本製紙<3863.T>が反落。同社は29日14時に、固定資産の譲渡を決定し、それに伴い、17.3期において固定資産売却益約58億円を特別利益として計上する予定と発表した。
同社は、紙パック事業の生産体制再構築を進めており、2017年7月末に草加紙パック（埼玉県草加市）の生産を停止する。このたび、経営資源の有効活用を図るために、同社が使用する土地および建物を譲渡することとした。17.3期の連結業績予想については精査中であり、修正が必要となった場合は速やかに開示するとしている。しかし、マーケットの反応は薄い。
★14:17 大日本印刷－反落 コンタクトセンターの新サービス開始 ビデオ通話やチャットを活用
大日本印刷<7912.T>が反落。同社は3月29日に、コンタクトセンターにおいて、電話音声だけではなくビデオ通話やチャットを行い、文書ファイルや画像を共有しながら顧客対応できる、WebRTCを活用した新サービスを4月に開始すると発表した。画像や映像、PDFなどのデータをコンタクトセンターと生活者がリアルタイムで共有できるため、コミュニケーションの精度がより高くなり、顧客満足度の向上が図られるとした。
大日本印刷<7912.T>が反落。同社は3月29日に、コンタクトセンターにおいて、電話音声だけではなくビデオ通話やチャットを行い、文書ファイルや画像を共有しながら顧客対応できる、WebRTCを活用した新サービスを4月に開始すると発表した。画像や映像、PDFなどのデータをコンタクトセンターと生活者がリアルタイムで共有できるため、コミュニケーションの精度がより高くなり、顧客満足度の向上が図られるとした。
★14:20 大豊工業－底堅い モノづくりの技能伝承に向け道場整備
大豊工業<6470.T>が底堅い。29日付の日刊工業新聞で、同社が国内の全工場で、モノづくりの技能や知識を伝承し人材を養成する道場の整備を始めたと報じられた。
自動車エンジン用すべり軸受大手の同社は、オン・ザ・ジョブ・トレーニング（OJT）を中心に技能伝承してきたが、勘やこつに頼らない教育を進めるという。道場での実技と、暗黙知を形式知に落とし込んだテキストを用いた座学を組み合わせて、中長期目線で教育システムの確立を狙うとされる。今後の業績へのポジティブな影響が期待され、株価は底堅く推移している。
大豊工業<6470.T>が底堅い。29日付の日刊工業新聞で、同社が国内の全工場で、モノづくりの技能や知識を伝承し人材を養成する道場の整備を始めたと報じられた。
自動車エンジン用すべり軸受大手の同社は、オン・ザ・ジョブ・トレーニング（OJT）を中心に技能伝承してきたが、勘やこつに頼らない教育を進めるという。道場での実技と、暗黙知を形式知に落とし込んだテキストを用いた座学を組み合わせて、中長期目線で教育システムの確立を狙うとされる。今後の業績へのポジティブな影響が期待され、株価は底堅く推移している。
★14:30 プロネクサス－反落 VODサービス「PRO.ch」をトマト銀行が導入開始
プロネクサス<7893.T>が反落。同社は28日に、同社の提供する中堅・中小企業向けアジア進出実務のVOD（ビデオ・オンデマンド）サービス「PRO.ch（プロチャンネル）」を、トマト銀行<8542.T>が、取引先企業向け海外進出支援サービスとして4月1日より導入すると発表した。
「PRO.ch」は、「海外進出準備～現地実務手続き～生活」に関する情報を、国ごとにアーカイブしたクラウド方式のサービスで、トマト銀行は、取引先企業様の海外進出における情報不足によるトラブルなどのリスクを軽減する効果があるとして導入する。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
プロネクサス<7893.T>が反落。同社は28日に、同社の提供する中堅・中小企業向けアジア進出実務のVOD（ビデオ・オンデマンド）サービス「PRO.ch（プロチャンネル）」を、トマト銀行<8542.T>が、取引先企業向け海外進出支援サービスとして4月1日より導入すると発表した。
「PRO.ch」は、「海外進出準備～現地実務手続き～生活」に関する情報を、国ごとにアーカイブしたクラウド方式のサービスで、トマト銀行は、取引先企業様の海外進出における情報不足によるトラブルなどのリスクを軽減する効果があるとして導入する。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
★14:36 マイネット－大幅反発 いちよしでは上原社長へのインタビューをレポート
マイネット<3928.T>が4日ぶり大幅反発。いちよし経済研究所より、代表取締役社長の上原仁氏に対するインタビュー、取材報告のレポートが公表されており、材料視する向きもあるようだ。
社長は「ユーザベース（利用者）を持っている事業者のタイトルの領域でがんばりたい」「獲得するタイトルについては、月商のおおよその下限値は決めていますが、ジャンルは問いません。恣意的なものを原則排除し、あくまでデータに基づいて判断し、過度に主観を込めないことが大事であると考えています」などと発言した。また、人工知能（AI）による運営の自動化については「最終的には、ほとんど人手がかからないレベル（0.1人月など）まで持っていけると思っています。ただ、これは新規のゲームに適用するのではなく、ゲームタイトルのライフサイクルとして後半に差し掛かったものに適用することを想定しています」などと述べたとされている。
マイネット<3928.T>が4日ぶり大幅反発。いちよし経済研究所より、代表取締役社長の上原仁氏に対するインタビュー、取材報告のレポートが公表されており、材料視する向きもあるようだ。
社長は「ユーザベース（利用者）を持っている事業者のタイトルの領域でがんばりたい」「獲得するタイトルについては、月商のおおよその下限値は決めていますが、ジャンルは問いません。恣意的なものを原則排除し、あくまでデータに基づいて判断し、過度に主観を込めないことが大事であると考えています」などと発言した。また、人工知能（AI）による運営の自動化については「最終的には、ほとんど人手がかからないレベル（0.1人月など）まで持っていけると思っています。ただ、これは新規のゲームに適用するのではなく、ゲームタイトルのライフサイクルとして後半に差し掛かったものに適用することを想定しています」などと述べたとされている。
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