日本アジアG-反発 傘下が神津島村で再生可能エネルギー活用事業受託

2017/03/30(木) 11:08
 日本アジアグループ<3751.T>が反発。同社は30日、連結子会社である国際航業(千代田区)が、東京都神津島村で太陽光発電・蓄電池と電気自動車を組み合わせた再生可能エネルギー活用事業を受託し、2月に設備が完成したと発表した。  同事業は神津島での低炭素型まちづくり、自立分散電源、災害時のエネルギーの自立を目指すもの。離島特有の塩害、資材調達難や少ない交通手段などから通常では事業化が難しいとされているが、同社の多くの発電所開発で培ったノウハウをもとに、島内3箇所の既存公共施設に計28kWの太陽光発電設備を設置、うち2箇所に計22.4kWhのリチウムイオン蓄電池を導入したという。今後の業績拡大への貢献が期待され、買いが入っている。
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