前場コメント No.4 タチエス、夢テクノロジー、星光ＰＭＣ、ヤマトＨＤ、アース製薬など
★9:04 三菱ＵＦＪＦＧ－3日ぶり反発 ブロックチェーン活用国際送金を開始 2018年初から
三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ<8306.T>が3日ぶり反発。31日付の日経新聞朝刊で、同社傘下の三菱東京ＵＦＪ銀行（千代田区）が2018年初から、仮想通貨の中核技術であるブロックチェーンを活用した次世代型の国際送金サービスを始めると報じられた。
米バンクオブアメリカ・メリルリンチなど米欧豪の大手6行と連携するという。米ベンチャーのリップルが持つ技術を活用し、即時決済を可能にするとされる。高止まりしていた手数料も引き下げる見通しとされ、新技術を通じた世界連合で、銀行システムの利便性を高める考えのもよう。
三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ<8306.T>が3日ぶり反発。31日付の日経新聞朝刊で、同社傘下の三菱東京ＵＦＪ銀行（千代田区）が2018年初から、仮想通貨の中核技術であるブロックチェーンを活用した次世代型の国際送金サービスを始めると報じられた。
米バンクオブアメリカ・メリルリンチなど米欧豪の大手6行と連携するという。米ベンチャーのリップルが持つ技術を活用し、即時決済を可能にするとされる。高止まりしていた手数料も引き下げる見通しとされ、新技術を通じた世界連合で、銀行システムの利便性を高める考えのもよう。
★9:05 タチエス－3日ぶり反発 トヨタ紡織と業務提携契約締結 既存部品の相互供給へ
タチエス<7239.T>が3日ぶり反発。30日に、同社とトヨタ紡織<3116.T>は、業務提携契約を締結したと発表した。
今後、両社が保有する知見・ノウハウ・経営資源を相互活用し、さらなる競争力の向上を目指すとしている。具体的な業務提携契約の内容は、既存部品の相互供給や新規部品の開発検討、生産拠点・設備の相互活用となっている。
タチエス<7239.T>が3日ぶり反発。30日に、同社とトヨタ紡織<3116.T>は、業務提携契約を締結したと発表した。
今後、両社が保有する知見・ノウハウ・経営資源を相互活用し、さらなる競争力の向上を目指すとしている。具体的な業務提携契約の内容は、既存部品の相互供給や新規部品の開発検討、生産拠点・設備の相互活用となっている。
★9:05 夢テクノロジー－買い気配 1：2の株式分割を実施
夢テクノロジー<2458.T>が買い気配。同社は30日、株式分割を行うと発表した。株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図るため。4月24日を基準日に、普通株式1株につき2株の割合で分割する。
夢テクノロジー<2458.T>が買い気配。同社は30日、株式分割を行うと発表した。株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図るため。4月24日を基準日に、普通株式1株につき2株の割合で分割する。
★9:05 ユニゾＨＤ－3日続落 米国・ワシントンDCのオフィスビルを取得
ユニゾホールディングス<3258.T>が3日続落。同社は3月30日の大引け後に、米国現地法人を通じて、米国・ワシントンDCに位置するオフィスビルを取得すると発表した。現況は事務所、商業施設となっている。
ユニゾホールディングス<3258.T>が3日続落。同社は3月30日の大引け後に、米国現地法人を通じて、米国・ワシントンDCに位置するオフィスビルを取得すると発表した。現況は事務所、商業施設となっている。
★9:06 星光ＰＭＣ－水戸が「B+」へ引き下げ 次世代素材セルロースナノファイバーに注目
星光ＰＭＣ<4963.T>が反発。水戸証券では、次世代素材セルロースナノファイバーに注目。株価上昇を受けて、レーティングを「A」→「B+」と引き下げた。目標株価は1550円→1650円と引き上げた。
製紙用薬品の首位級であり、事業セグメントは「製紙用薬品」「樹脂」「化成品」からなる。製紙用薬品事業は紙のにじみを防ぐサイズ剤や強度を高める紙力増強剤など、樹脂事業は印刷インキ用樹脂などが主力。化成品事業はUVコート剤など化成品を製造する。海外事業は中国を中心に展開し、海外売上高比率は約12％（16.12期）。特殊な加工を施した植物繊維を樹脂などに混ぜ込み、既存の樹脂よりも高硬度、軽量にする「セルロースナノファイバー（CNF）」、高い導電性、透明性、柔軟性をもち、スマホやTVなどのパネル部分に使用される電子部材の「銀ナノワイヤ」など、新規事業の立ち上げに注力していると評価。
星光ＰＭＣ<4963.T>が反発。水戸証券では、次世代素材セルロースナノファイバーに注目。株価上昇を受けて、レーティングを「A」→「B+」と引き下げた。目標株価は1550円→1650円と引き上げた。
製紙用薬品の首位級であり、事業セグメントは「製紙用薬品」「樹脂」「化成品」からなる。製紙用薬品事業は紙のにじみを防ぐサイズ剤や強度を高める紙力増強剤など、樹脂事業は印刷インキ用樹脂などが主力。化成品事業はUVコート剤など化成品を製造する。海外事業は中国を中心に展開し、海外売上高比率は約12％（16.12期）。特殊な加工を施した植物繊維を樹脂などに混ぜ込み、既存の樹脂よりも高硬度、軽量にする「セルロースナノファイバー（CNF）」、高い導電性、透明性、柔軟性をもち、スマホやTVなどのパネル部分に使用される電子部材の「銀ナノワイヤ」など、新規事業の立ち上げに注力していると評価。
★9:06 ヤマトＨＤ－底堅い 人不足対策で高速道路でのトラック速度制限緩和を要望
ヤマトホールディングス<9064.T>が底堅い。31日付の日経新聞朝刊で、同社と佐川急便（京都市）がトラック運転手の人手不足対策として、高速道路での大型トラックの速度制限の緩和を政府に要望していると報じられた。
現行の最高時速80キロメートルから同100キロに引き上げることを求めているという。国土交通省は31日に開く物流関係の有識者会議などで議論し、今夏にまとめる物流政策の基本方針に盛り込むことを検討するとみられる。
ヤマトホールディングス<9064.T>が底堅い。31日付の日経新聞朝刊で、同社と佐川急便（京都市）がトラック運転手の人手不足対策として、高速道路での大型トラックの速度制限の緩和を政府に要望していると報じられた。
現行の最高時速80キロメートルから同100キロに引き上げることを求めているという。国土交通省は31日に開く物流関係の有識者会議などで議論し、今夏にまとめる物流政策の基本方針に盛り込むことを検討するとみられる。
★9:07 アース製薬－反発 ベトナムで家庭用品製造・販売のＡＭＧ社を買収
アース製薬<4985.T>が3日ぶり反発。同社は3月30日の大引け後に、ベトナムで家庭用品を製造・販売するＡＭＧ社の全株式を取得すると発表した。2003年の創業以来、同国内で住居用洗剤を中心に、芳香剤や殺虫剤などを取り扱う会社。株式取得は5月を予定し、取得価格は約89億円。
アース製薬<4985.T>が3日ぶり反発。同社は3月30日の大引け後に、ベトナムで家庭用品を製造・販売するＡＭＧ社の全株式を取得すると発表した。2003年の創業以来、同国内で住居用洗剤を中心に、芳香剤や殺虫剤などを取り扱う会社。株式取得は5月を予定し、取得価格は約89億円。
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