前場コメント No.6 エヌアイデイ、全国保証、ジェネックス、夢の街、ＥＲＩＨＤなど
★9:09 エヌアイデイ－3日続伸 ビッグローブと連携 スマートグラスLIVE中継ソリューションを提供
エヌアイデイ<2349.T>が3日続伸。同社は30日、ビッグローブ（品川区）と連携し、エヌアイデイの提供するスマートグラスLIVE中継ソリューション「グラスライブ・コネクト」と、ビッグローブのIoT向けモバイル通信サービス「上り高速プラン」を組み合わせた新パッケージプランを提供開始すると発表した。
「グラスライブ・コネクト」は、スマートグラスとインターネットを活用した、ハンズフリーで映像と音声をLIVE中継できるツールを簡単に導入できるソリューションで、2016年6月よりエヌアイデイが提供を開始したという。
エヌアイデイ<2349.T>が3日続伸。同社は30日、ビッグローブ（品川区）と連携し、エヌアイデイの提供するスマートグラスLIVE中継ソリューション「グラスライブ・コネクト」と、ビッグローブのIoT向けモバイル通信サービス「上り高速プラン」を組み合わせた新パッケージプランを提供開始すると発表した。
「グラスライブ・コネクト」は、スマートグラスとインターネットを活用した、ハンズフリーで映像と音声をLIVE中継できるツールを簡単に導入できるソリューションで、2016年6月よりエヌアイデイが提供を開始したという。
★9:11 全国保証－ＢＮＰパリバが目標株価引き下げ 新中計は保守的な予想との見方
全国保証<7164.T>が小動き。ＢＮＰパリバ証券では、投資判断「BUY」を継続、業績予想をやや低く見直したことにより、目標株価は4900円→4700円と引き下げた。
3月21日に発表した新しい中期経営計画は、1件当たりの保証額や新規実行額など保守的な想定のもとに作られたものと判断。前中計同様、今中計も計画以上の実績を出せる見込み。資本の充実に伴い、配当性向を22％から25％に引き上げた点を評価。
新中計を達成できると考えられるが、これからの3年間は単に中計を実行するだけでは、2020年以降の成長はなくなる。強みの多くが属人的であること、非効率な事務が多くあること、取締役や監査役の経験が金融に偏っていることなどの課題を解決していく必要があると指摘。
全国保証<7164.T>が小動き。ＢＮＰパリバ証券では、投資判断「BUY」を継続、業績予想をやや低く見直したことにより、目標株価は4900円→4700円と引き下げた。
3月21日に発表した新しい中期経営計画は、1件当たりの保証額や新規実行額など保守的な想定のもとに作られたものと判断。前中計同様、今中計も計画以上の実績を出せる見込み。資本の充実に伴い、配当性向を22％から25％に引き上げた点を評価。
新中計を達成できると考えられるが、これからの3年間は単に中計を実行するだけでは、2020年以降の成長はなくなる。強みの多くが属人的であること、非効率な事務が多くあること、取締役や監査役の経験が金融に偏っていることなどの課題を解決していく必要があると指摘。
★9:11 ジェネックス－急騰 通期営業益を上方修正 リニューアル工事の受注など好調で
エムティジェネックス<9820.T>が急騰。同社は30日に、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の3.0億円から3.7億円（前期比25.9％増）へと引き上げると発表した。リニューアル工事の受注や駐車場事業の稼動が好調に推移したことが寄与する。
エムティジェネックス<9820.T>が急騰。同社は30日に、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の3.0億円から3.7億円（前期比25.9％増）へと引き上げると発表した。リニューアル工事の受注や駐車場事業の稼動が好調に推移したことが寄与する。
★9:14 夢の街創造委員会－4日ぶり反落 上期営業益74％増も材料出尽くしで
夢の街創造委員会<2484.T>が4日ぶり反落。同社は30日に、17.8期上期（9-2月）の連結営業利益は3.7億円（前年同期比74.0％増）だったと発表した。ゲストの注文機能の新設や「Apple Pay」などの決済手段の増加、PCサイト全面リニューアルによるユーザー利便性の向上などにより、出前館事業のオーダー数が増加したことが寄与した。
併せて、17.8期通期の連結売上高予想を46億円から50億円に引き上げた。引き続き出前館事業のオーダー数が見込まれるため。利益については、売り上げ拡大のための広告宣伝費の増加を予定していることから前回発表予想を据え置いた。しかし株価は、決算期待で上昇していたこともあり、材料出尽くしで下落している。
夢の街創造委員会<2484.T>が4日ぶり反落。同社は30日に、17.8期上期（9-2月）の連結営業利益は3.7億円（前年同期比74.0％増）だったと発表した。ゲストの注文機能の新設や「Apple Pay」などの決済手段の増加、PCサイト全面リニューアルによるユーザー利便性の向上などにより、出前館事業のオーダー数が増加したことが寄与した。
併せて、17.8期通期の連結売上高予想を46億円から50億円に引き上げた。引き続き出前館事業のオーダー数が見込まれるため。利益については、売り上げ拡大のための広告宣伝費の増加を予定していることから前回発表予想を据え置いた。しかし株価は、決算期待で上昇していたこともあり、材料出尽くしで下落している。
★9:14 バルニバービ－エースが「中立」継続 増益基調が続く見通しは変わらない
バルニバービ<3418.T>が反発。エース経済研究所では、2月22日の下方修正で今期の当期利益は微減益の見通しとなったが、来期以降は新規出店による増収に加え、好条件の誘致案件の展開などによる増益基調が続く見通しは変わらないとコメント。投資判断「中立」、目標株価2500円を継続。
今回の決算においては、店舗の割り振りを変更したことで、店舗コストの管理など「目の届かないところ」が出ていたもよう。マネジメントを担う人材の育成については、実際に店舗を任せて経験を積ませる必要があるが、昨年8月に大規模な割り振り変更を行ったことが影響を大きくした面があるとして、今後は割り振り変更を小規模で断続的に行っていくことを検討していると、会社側ではコメント。エースでは、この組織運営が同社の成長を左右すると見ているとした。
バルニバービ<3418.T>が反発。エース経済研究所では、2月22日の下方修正で今期の当期利益は微減益の見通しとなったが、来期以降は新規出店による増収に加え、好条件の誘致案件の展開などによる増益基調が続く見通しは変わらないとコメント。投資判断「中立」、目標株価2500円を継続。
今回の決算においては、店舗の割り振りを変更したことで、店舗コストの管理など「目の届かないところ」が出ていたもよう。マネジメントを担う人材の育成については、実際に店舗を任せて経験を積ませる必要があるが、昨年8月に大規模な割り振り変更を行ったことが影響を大きくした面があるとして、今後は割り振り変更を小規模で断続的に行っていくことを検討していると、会社側ではコメント。エースでは、この組織運営が同社の成長を左右すると見ているとした。
★9:15 ＥＲＩＨＤ－小安い 3Q累計営業益65.1％減 住宅性能評価および関連事業の大幅な減益で
ＥＲＩホールディングス<6083.T>が小安い。同社は30日に、17.5期の3Q累計（6-2月）の連結営業利益は1.7億円（前年同期比65.1％減）だったと発表した。
省エネ住宅ポイント制度に係る証明業務が2015年10月に受付を終了したことや、建設住宅性能評価の売り上げが減少したことなどにより、住宅性能評価および関連事業が大幅減益となったことが響いた。通期の会社計画4.2億円（前期比26.1％減）は据え置いた。
ＥＲＩホールディングス<6083.T>が小安い。同社は30日に、17.5期の3Q累計（6-2月）の連結営業利益は1.7億円（前年同期比65.1％減）だったと発表した。
省エネ住宅ポイント制度に係る証明業務が2015年10月に受付を終了したことや、建設住宅性能評価の売り上げが減少したことなどにより、住宅性能評価および関連事業が大幅減益となったことが響いた。通期の会社計画4.2億円（前期比26.1％減）は据え置いた。
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