前場コメント No.8 博展、豊田合成、ジャパンディスプレイ、ヘリオス、カナミックなど
★9:26 ライザップ－反発 プロゴルファーの石川遼と契約
ＲＩＺＡＰグループ<2928.SP>が7日ぶり反発。同社は3月31日9時に、子会社であるＲＩＺＡＰ（東京都新宿区）が、プロゴルファーの石川遼氏と契約サポートを開始、合わせてCM出演が決定したと発表した。CM公開に先駆け、公式WEBページを同日より先行オープンするとした。
ＲＩＺＡＰグループ<2928.SP>が7日ぶり反発。同社は3月31日9時に、子会社であるＲＩＺＡＰ（東京都新宿区）が、プロゴルファーの石川遼氏と契約サポートを開始、合わせてCM出演が決定したと発表した。CM公開に先駆け、公式WEBページを同日より先行オープンするとした。
★9:28 キャンバス－反発 東京大学とのCBP501薬効試験の共同研究契約期間延長
キャンバス<4575.T>が反発。同社は30日に、東京大学医学部附属病院との間で、同社が創出し開発中の抗癌剤候補化合物CBP501の膵臓癌発症モデルマウスによる薬効試験について共同研究契約（2016年3月1日から2017年3月31日まで）を締結し共同研究を実施していたが、この共同研究期間を2年間延長すると発表した。
研究にあたって、少数のサンプルで予備薬効試験を進めてきたが、その結果を踏まえ、サンプルを増やした実験を実施することとなり、十分な期間を確保するために共同研究期間を延長する。この実験で薬効が確認できた場合には、組織染色などの手法を用いて当該薬効のメカニズムを詳細に解析するとしている。
キャンバス<4575.T>が反発。同社は30日に、東京大学医学部附属病院との間で、同社が創出し開発中の抗癌剤候補化合物CBP501の膵臓癌発症モデルマウスによる薬効試験について共同研究契約（2016年3月1日から2017年3月31日まで）を締結し共同研究を実施していたが、この共同研究期間を2年間延長すると発表した。
研究にあたって、少数のサンプルで予備薬効試験を進めてきたが、その結果を踏まえ、サンプルを増やした実験を実施することとなり、十分な期間を確保するために共同研究期間を延長する。この実験で薬効が確認できた場合には、組織染色などの手法を用いて当該薬効のメカニズムを詳細に解析するとしている。
★9:29 博展－3日ぶり反発 ＣＹＯＬＡＢとクラウドソーシング事業で業務提携
博展<2173.T>が3日ぶり反発。30日に、同社とシンガポールのＣＹＯＬＡＢは、クラウドソーシングサービスを展開していく企業向けに様々なニーズに合わせカスタマイズが可能なプラットフォームを提供する新事業「クラウドソーシングプラットフォーム事業」において提携することに合意し、業務提携したと発表した。
今後は、双方の技術力を融合させた今までにないプラットフォームによって、新たな事業をＣＹＯＬＡＢとともに推進するとしている。
博展<2173.T>が3日ぶり反発。30日に、同社とシンガポールのＣＹＯＬＡＢは、クラウドソーシングサービスを展開していく企業向けに様々なニーズに合わせカスタマイズが可能なプラットフォームを提供する新事業「クラウドソーシングプラットフォーム事業」において提携することに合意し、業務提携したと発表した。
今後は、双方の技術力を融合させた今までにないプラットフォームによって、新たな事業をＣＹＯＬＡＢとともに推進するとしている。
★9:31 豊田合成－ＴＩＷが「2」継続 オプトエレ事業に改善が見えてくるかがポイント
豊田合成<7282.T>が3日ぶり反発。投資情報会社のＴＩＷでは、株価水準は妥当と判断。投資評価「2（Neutral）」を継続した。
17.3期3Q累計（4～12月）決算は円高やオプトエレクトロニクス事業の赤字が響き、減益となった。ただし、（1）主力の自動車部品事業が円高影響を吸収し、上期（4～9月）に続いて増益を維持した、（2）自動車部品好調から通期計画を上方修正したが、上ぶれ余地があることなど、ポジティブとコメント。中期的にも安全、環境分野がけん引し、主力の自動車部品伸長による収益拡大が期待されるが、こうした好材料を織り込み株価は上昇しているとの見方を示した。一段の株価上昇には、LEDのPCバックライト向けなどでの規模縮小に対し、スリム化と車載向け拡大などで立て直しを図るオプトエレ事業に改善が見えてくるかがポイント。
豊田合成<7282.T>が3日ぶり反発。投資情報会社のＴＩＷでは、株価水準は妥当と判断。投資評価「2（Neutral）」を継続した。
17.3期3Q累計（4～12月）決算は円高やオプトエレクトロニクス事業の赤字が響き、減益となった。ただし、（1）主力の自動車部品事業が円高影響を吸収し、上期（4～9月）に続いて増益を維持した、（2）自動車部品好調から通期計画を上方修正したが、上ぶれ余地があることなど、ポジティブとコメント。中期的にも安全、環境分野がけん引し、主力の自動車部品伸長による収益拡大が期待されるが、こうした好材料を織り込み株価は上昇しているとの見方を示した。一段の株価上昇には、LEDのPCバックライト向けなどでの規模縮小に対し、スリム化と車載向け拡大などで立て直しを図るオプトエレ事業に改善が見えてくるかがポイント。
★9:32 ＪＤＩ－4日続伸 ＪＯＬＥＤ株式の取得予定日を延期
ジャパンディスプレイ<6740.T>が4日続伸。同社は30日、ＪＯＬＥＤ株式の取得に関する最終契約締結・完了予定日につき、日程を延期したと発表した。
従来3月31日までとしていた最終契約締結日予定を6月下旬とし、従来2017年度上期としていた株式取得完了日予定を12月下旬とした。有機EL（OLED）ディスプレイの事業化に関して新しい事業モデルの構想を進めており、更なる検討を行うためだという。株価は、堅調な地合いのなかで上昇している。
ジャパンディスプレイ<6740.T>が4日続伸。同社は30日、ＪＯＬＥＤ株式の取得に関する最終契約締結・完了予定日につき、日程を延期したと発表した。
従来3月31日までとしていた最終契約締結日予定を6月下旬とし、従来2017年度上期としていた株式取得完了日予定を12月下旬とした。有機EL（OLED）ディスプレイの事業化に関して新しい事業モデルの構想を進めており、更なる検討を行うためだという。株価は、堅調な地合いのなかで上昇している。
★9:33 ヘリオステクノ－3日ぶり急反発 通期営業益・配当金を上方修正 製造装置伸び原価低減
ヘリオステクノホールディング<6927.T>が3日ぶり急反発。同社は30日、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の13.5億円から13.9億円（前期比17.6％増）へと引き上げると発表した。製造装置事業が好調に推移し、売上原価が想定より低減できたという。
併せて、従来18円としていた期末配当金予想を20円（前期は15円）へと引き上げた。
ヘリオステクノホールディング<6927.T>が3日ぶり急反発。同社は30日、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の13.5億円から13.9億円（前期比17.6％増）へと引き上げると発表した。製造装置事業が好調に推移し、売上原価が想定より低減できたという。
併せて、従来18円としていた期末配当金予想を20円（前期は15円）へと引き上げた。
★9:36 カナミックネットワーク－急騰 沖縄・那覇市医師会がカナミッククラウドサービス導入
カナミックネットワーク<3939.T>が急騰。30日に、沖縄・那覇市医師会が同社の提供するカナミッククラウドサービスを導入すると発表した。
「カナミッククラウドサービス」は、「地域包括ケアシステム」実現のために開発されたクラウドサービスという。なお、沖縄県内の医師会による「カナミッククラウドサービス」の導入は、今回が初めて。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
カナミックネットワーク<3939.T>が急騰。30日に、沖縄・那覇市医師会が同社の提供するカナミッククラウドサービスを導入すると発表した。
「カナミッククラウドサービス」は、「地域包括ケアシステム」実現のために開発されたクラウドサービスという。なお、沖縄県内の医師会による「カナミッククラウドサービス」の導入は、今回が初めて。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
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