ヒューリック-反発 奈良の裁判所跡地ホテル事業の優先交渉権者に
ヒューリック<3003.T>が3日ぶり反発。奈良県が3月30日、奈良市高畑町の裁判所跡地ホテル事業の優先交渉権者として、ヒューリックに決めたと発表している。
31日付け日本経済新聞・朝刊によると、ヒューリックは高畑町の森を生かして環境に配慮しつつ、上質な旅館風ホテルを2020年春に開業する予定。県が整備するのは近鉄奈良駅南東徒歩約15分の約1.3ヘクタールの土地。戦後は奈良家庭裁判所分室となり、05年以降は県が所有している。県が日本庭園と茶室を再生し、ヒューリックが庭園や茶室を生かしたホテルを整備すると伝えられている。
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