後場コメント No.4 リネット、ＰＲＴＩＭＥＳ、ジグソー、三井物産、ショーワなど
★13:32 リネットジャパン－上げ幅拡大 「都市鉱山リサイクル」で自治体との連携が100を突破
リネットジャパングループ<3556.T>が上げ幅拡大。同社は3月31日8時に、傘下のリネットジャパン（愛知県大府市）が提供する使用済み小型家電の宅配回収について、自治体と連携した取り組みが100自治体を突破したと発表した。
同社は2014年7月より、小型家電リサイクル法の認定事業として、国内で唯一、不用なパソコン・小型家電を宅配便で回収・リサイクルするサービスを開始。これまで自治体が行ってきた回収の課題（限られた回収拠点・持ち込む手間・情報機器の取扱など）を解決するサービス、かつ行政回収の一環として、自治体の小型家電リサイクルの回収方法として公式採用されてきたとしている。
リネットジャパングループ<3556.T>が上げ幅拡大。同社は3月31日8時に、傘下のリネットジャパン（愛知県大府市）が提供する使用済み小型家電の宅配回収について、自治体と連携した取り組みが100自治体を突破したと発表した。
同社は2014年7月より、小型家電リサイクル法の認定事業として、国内で唯一、不用なパソコン・小型家電を宅配便で回収・リサイクルするサービスを開始。これまで自治体が行ってきた回収の課題（限られた回収拠点・持ち込む手間・情報機器の取扱など）を解決するサービス、かつ行政回収の一環として、自治体の小型家電リサイクルの回収方法として公式採用されてきたとしている。
★13:41 ＰＲ ＴＩＭＥＳ－急騰 「Webクリッピングサービス」サービス開始2カ月で利用企業500社突破
ＰＲ ＴＩＭＥＳ<3922.T>が急騰。同社は30日に、子会社で広報効果リサーチ事業を行うＰＲリサーチの提供するWebメディアの記事調査・分析レポート「Webクリッピングサービス」が、2017年1月17日のサービス開始から約2カ月で利用企業500社を突破したと発表した。
18.2期中に5000社の利用を目指すとしている。また、「Webクリッピングサービス」に二つの新機能を搭載し、各記事のSNS波及数をレポートに付与することと、取得開始より遡って過去半年間の記事を報告することが可能となったとしている。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
ＰＲ ＴＩＭＥＳ<3922.T>が急騰。同社は30日に、子会社で広報効果リサーチ事業を行うＰＲリサーチの提供するWebメディアの記事調査・分析レポート「Webクリッピングサービス」が、2017年1月17日のサービス開始から約2カ月で利用企業500社を突破したと発表した。
18.2期中に5000社の利用を目指すとしている。また、「Webクリッピングサービス」に二つの新機能を搭載し、各記事のSNS波及数をレポートに付与することと、取得開始より遡って過去半年間の記事を報告することが可能となったとしている。今後の業績への貢献が期待され、買いが入っている。
★13:42 ジグソー－反発 セキュアネットカメラサービスでカナダ社と共同プロジェクト開始
ＪＩＧ－ＳＡＷ<3914.T>が反発。同社は30日、Avigilon Corporation（カナダ・バンクーバー）と、ネットワークカメラのセキュリティを担保した閉域ネットワークを活用したセキュアネットワークカメラサービスの提供に向けた共同プロジェクトを開始すると発表した。
監視カメラ画像データをインターネット網に出さずに、閉域ネットワーク内に設置した分散型エッジコンピューティング基盤を活用することで、監視カメラやネットワークビデオレコーダーへの不正アクセスを大幅に軽減できるという。今後の収益拡大への期待から、買いが入っている。
ＪＩＧ－ＳＡＷ<3914.T>が反発。同社は30日、Avigilon Corporation（カナダ・バンクーバー）と、ネットワークカメラのセキュリティを担保した閉域ネットワークを活用したセキュアネットワークカメラサービスの提供に向けた共同プロジェクトを開始すると発表した。
監視カメラ画像データをインターネット網に出さずに、閉域ネットワーク内に設置した分散型エッジコンピューティング基盤を活用することで、監視カメラやネットワークビデオレコーダーへの不正アクセスを大幅に軽減できるという。今後の収益拡大への期待から、買いが入っている。
★13:47 三井物産－もみ合い Valepar評価損益は860億円の評価益との見方 「買い」継続
三井物産<8031.T>がもみ合い。ゴールドマン・サックス証券では、Valepar評価損益を試算すると、現在のVale株価なら18.3期に860億円の評価益と想定。投資判断「買い」を継続も、目標株価は1900円→1850円と引き下げた。
三井物産/Valeは日本時間2月21日に、Valeの持ち株会社であるValeparの新株主間協定書の締結を発表。今後、ValeによるValeparの吸収合併が行われ、三井物はValeparの簿価と新たに直接保有するVale株式の公正価値の差額を損益認識する。ＧＳの試算では、現在のVale株価（USドル9.6）を前提とした場合860億円の評価益発生となるが、株価がUSドル7.0の場合には評価損益はゼロ、株価がさらに低い場合には評価損が発生すると推測。吸収合併プロセスが順調に進むと8月に株式交換が行われるため、評価損益の計上タイミングは18.3期2Q決算時となる公算が大きいとした。
三井物産<8031.T>がもみ合い。ゴールドマン・サックス証券では、Valepar評価損益を試算すると、現在のVale株価なら18.3期に860億円の評価益と想定。投資判断「買い」を継続も、目標株価は1900円→1850円と引き下げた。
三井物産/Valeは日本時間2月21日に、Valeの持ち株会社であるValeparの新株主間協定書の締結を発表。今後、ValeによるValeparの吸収合併が行われ、三井物はValeparの簿価と新たに直接保有するVale株式の公正価値の差額を損益認識する。ＧＳの試算では、現在のVale株価（USドル9.6）を前提とした場合860億円の評価益発生となるが、株価がUSドル7.0の場合には評価損益はゼロ、株価がさらに低い場合には評価損が発生すると推測。吸収合併プロセスが順調に進むと8月に株式交換が行われるため、評価損益の計上タイミングは18.3期2Q決算時となる公算が大きいとした。
★13:53 三菱商事－反発 減損リスクは限定的との見方 「中立」継続
三菱商事<8058.T>が3日ぶり反発。ゴールドマン・サックス証券では、減損リスクは限定的と判断。投資判断「中立」を継続、資源セクターのコンセンサスPERが低下したことにより、目標株価は2750円→2700円と引き下げた。
ＧＳでは総合商社の主要資源プロジェクトに関する潜在的な一過性要因の分析・試算を実施。金属部門のコスト想定を見直しで、17.3期～19.3期当期純利益をそれぞれ+2.3％/+1.5％/+0.8％修正するとした。
三菱商事<8058.T>が3日ぶり反発。ゴールドマン・サックス証券では、減損リスクは限定的と判断。投資判断「中立」を継続、資源セクターのコンセンサスPERが低下したことにより、目標株価は2750円→2700円と引き下げた。
ＧＳでは総合商社の主要資源プロジェクトに関する潜在的な一過性要因の分析・試算を実施。金属部門のコスト想定を見直しで、17.3期～19.3期当期純利益をそれぞれ+2.3％/+1.5％/+0.8％修正するとした。
★13:57 ショーワ－反発 インド新興二輪メーカーに緩衝器を納入
ショーワ<7274.T>が反発。31日付の日経産業新聞で、同社が4月以降、インドの新興二輪車メーカー、ＴＶＳモーターに「ショックアブソーバー（緩衝器）」の納入を始めると報じられた。
ショーワがＴＶＳに部品を供給するのは初めてで、世界最大の二輪市場であるインドで急成長する新興メーカーとの取引を広げ、事業拡大を急ぐとされる。今後の海外収益の伸びが期待され、株価は上昇している。
ショーワ<7274.T>が反発。31日付の日経産業新聞で、同社が4月以降、インドの新興二輪車メーカー、ＴＶＳモーターに「ショックアブソーバー（緩衝器）」の納入を始めると報じられた。
ショーワがＴＶＳに部品を供給するのは初めてで、世界最大の二輪市場であるインドで急成長する新興メーカーとの取引を広げ、事業拡大を急ぐとされる。今後の海外収益の伸びが期待され、株価は上昇している。
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