前場コメント No.4 エキサイト、第一稀元素化学、フロンテオ、マイネット、ＪＣＲファーマなど
★9:06 エキサイトとアドウェイズ－買い先行 台湾現地法人で業務提携
エキサイト<3754.T>が3日続伸、アドウェイズ<2489.T>が3日ぶり反発。両社は3月31日の大引け後に、台湾現地法人で業務提携を行うと発表した。
エキサイトの連結子会社である台湾現地法人「愛客彩」株式の一部をアドウェイズに譲渡し、愛客彩を通じた台湾における事業を共同で行う。メディアと越境EC事業の両社間シナジーを推進するとともに、エキサイトの持つ課金事業とアドウェイズの広告事業や配送事業の連携など、相互の事業を有効活用した現地事業の新規展開を進めるとした。
エキサイト<3754.T>が3日続伸、アドウェイズ<2489.T>が3日ぶり反発。両社は3月31日の大引け後に、台湾現地法人で業務提携を行うと発表した。
エキサイトの連結子会社である台湾現地法人「愛客彩」株式の一部をアドウェイズに譲渡し、愛客彩を通じた台湾における事業を共同で行う。メディアと越境EC事業の両社間シナジーを推進するとともに、エキサイトの持つ課金事業とアドウェイズの広告事業や配送事業の連携など、相互の事業を有効活用した現地事業の新規展開を進めるとした。
★9:06 三井住友ＦＧ－4日続落 スマホ決済システム開発会社を設立 銀行系フィンテック1号案件
三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が4日続落。1日付の日経新聞朝刊で、同社がスマートフォン（スマホ）でのインターネット通販などの決済時に指紋や声で本人確認する仕組みを提供する会社をつくると報じられた。
金融とIT（情報技術）を融合したフィンテック関連の企業を銀行が設立できるようになる法改正が1日施行され、第1号案件になる見通しだという。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が4日続落。1日付の日経新聞朝刊で、同社がスマートフォン（スマホ）でのインターネット通販などの決済時に指紋や声で本人確認する仕組みを提供する会社をつくると報じられた。
金融とIT（情報技術）を融合したフィンテック関連の企業を銀行が設立できるようになる法改正が1日施行され、第1号案件になる見通しだという。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
★9:07 第一稀元素化学－丸三が目標株価引き上げ 株式分割や株主還元強化を受けて
第一稀元素化学工業<4082.T>が5日ぶり反落。丸三証券では、投資判断「買い」を継続、株式分割や株主還元強化を受けて、目標株価を5500円→6200円と引き上げた。
前17.3期の1株当たり配当金を55→60円とし、株主優待制度（クオカード2000円）を導入、さらに1→5株の株式分割（効力発生日4月22日）を行うと発表。配当性向および配当額の持続的な向上を示唆する内容であり、発行済み株式総数が現在488万株と少なく流動性が低い点が改善される可能性があるととらえられる。株価のディスカウント要因が一部解消されることにつながると判断し、目標株価を引き上げ。（1）排ガス浄化触媒材料の競争力の高さ、（2）歯科材料や燃料電池（SOFC）電解質材料などのファインセラミックスの拡大期待、（3）高い収益性と低い株価バリュエーションに引き続き注目しているとした。
第一稀元素化学工業<4082.T>が5日ぶり反落。丸三証券では、投資判断「買い」を継続、株式分割や株主還元強化を受けて、目標株価を5500円→6200円と引き上げた。
前17.3期の1株当たり配当金を55→60円とし、株主優待制度（クオカード2000円）を導入、さらに1→5株の株式分割（効力発生日4月22日）を行うと発表。配当性向および配当額の持続的な向上を示唆する内容であり、発行済み株式総数が現在488万株と少なく流動性が低い点が改善される可能性があるととらえられる。株価のディスカウント要因が一部解消されることにつながると判断し、目標株価を引き上げ。（1）排ガス浄化触媒材料の競争力の高さ、（2）歯科材料や燃料電池（SOFC）電解質材料などのファインセラミックスの拡大期待、（3）高い収益性と低い株価バリュエーションに引き続き注目しているとした。
★9:07 フロンテオ－小安い 警察への高度調査解析技術の研修を2017年度も継続
ＦＲＯＮＴＥＯ<2158.T>が小安い。同社は3月31日の大引け後に、神奈川県警察、埼玉県警察のサイバー犯罪対策課に対して行ってきた高度調査解析技術の研修について、2016年度に引き続き、2017年度も同研修を継続すると発表した。
研修において、人工知能をはじめとする最新技術の活用やデータの取扱い方、管理・報告まで多様なカリキュラムを提供し、神奈川県、埼玉県の両警察のサイバー犯罪における捜査技術・手法の高度化を支援するとしている。
ＦＲＯＮＴＥＯ<2158.T>が小安い。同社は3月31日の大引け後に、神奈川県警察、埼玉県警察のサイバー犯罪対策課に対して行ってきた高度調査解析技術の研修について、2016年度に引き続き、2017年度も同研修を継続すると発表した。
研修において、人工知能をはじめとする最新技術の活用やデータの取扱い方、管理・報告まで多様なカリキュラムを提供し、神奈川県、埼玉県の両警察のサイバー犯罪における捜査技術・手法の高度化を支援するとしている。
★9:07 マイネット－買い気配 セガゲームスからスマホゲーム「モンスターギア バーサス」配信権取得
マイネット<3928.T>が買い気配。同社は3月31日に、傘下のＣ＆Ｍゲームスが、セガサミーホールディングスト<6460.T>傘下のセガゲームスが提供しているスマホゲーム「モンスターギア バーサス」の配信権を取得したと発表した。
同ゲームは2015年5月にリリースされた、累計500万ダウンロードを超える大型タイトル。なお、同ゲームの配信名義はＣ＆Ｍゲームスに変更となるが、知的財産権などはセガゲームスに帰属するとしている。
併せて、ＩＮＤＥＴＡＩＬ（札幌市中央区）の株式を既存株主から取得し、資本提携を行うことも発表した。ＩＮＤＥＴＡＩＬは、2012年よりゲーム開発・運営を手がける北海道有数のITベンチャー企業という。この提携により両社の関係性をこれまで以上に強化し、事業機会の拡大および、ゲームサービス事業の更なる成長に努めるとしている。
マイネット<3928.T>が買い気配。同社は3月31日に、傘下のＣ＆Ｍゲームスが、セガサミーホールディングスト<6460.T>傘下のセガゲームスが提供しているスマホゲーム「モンスターギア バーサス」の配信権を取得したと発表した。
同ゲームは2015年5月にリリースされた、累計500万ダウンロードを超える大型タイトル。なお、同ゲームの配信名義はＣ＆Ｍゲームスに変更となるが、知的財産権などはセガゲームスに帰属するとしている。
併せて、ＩＮＤＥＴＡＩＬ（札幌市中央区）の株式を既存株主から取得し、資本提携を行うことも発表した。ＩＮＤＥＴＡＩＬは、2012年よりゲーム開発・運営を手がける北海道有数のITベンチャー企業という。この提携により両社の関係性をこれまで以上に強化し、事業機会の拡大および、ゲームサービス事業の更なる成長に努めるとしている。
★9:08 ＪＣＲファーマ－3日ぶり反発 血液脳関門通過型酵素製剤の投与開始
ＪＣＲファーマ<4552.T>が3日ぶり反発。同社は31日、血液脳関門通過技術「J-Brain Cargo」を適用した血液脳関門通過型ハンター症候群治療酵素製剤の第1/2相臨床試験で、投与が開始されたと発表した。
第1/2相臨床試験では、ハンター症候群患者を対象として、JR-141を静脈内投与したときの安全性と探索的有効性、体内での薬物動態などを評価する。
ＪＣＲファーマ<4552.T>が3日ぶり反発。同社は31日、血液脳関門通過技術「J-Brain Cargo」を適用した血液脳関門通過型ハンター症候群治療酵素製剤の第1/2相臨床試験で、投与が開始されたと発表した。
第1/2相臨床試験では、ハンター症候群患者を対象として、JR-141を静脈内投与したときの安全性と探索的有効性、体内での薬物動態などを評価する。
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