前場コメント No.2 アダストリア、ＲＳテクノ、ＪＴ、ユナイテッドアローズ、イオンモールなど
★9:03 アダストリア－売り気配 今期0.6％営業増益見込むも市場予想より弱い
アダストリア<2685.T>が売り気配。同社は4日、18.2期通期の連結営業利益予想を150億円（前期比0.6％増）にすると発表した。市場予想は175億円。
3カ年計画の基本戦略に基づき、グローバルワーク、ニコアンドといった基幹ブランドを中心に既存ブランドを強化し、生産面でも品質向上・コストダウン・リードタイム短縮とあらゆる面で改善を図るという。
17.2期通期の営業利益は149億円（前の期比6.8％減）だった。値引き販売が増加したほか、在庫評価引き当てなども響いた。
アダストリア<2685.T>が売り気配。同社は4日、18.2期通期の連結営業利益予想を150億円（前期比0.6％増）にすると発表した。市場予想は175億円。
3カ年計画の基本戦略に基づき、グローバルワーク、ニコアンドといった基幹ブランドを中心に既存ブランドを強化し、生産面でも品質向上・コストダウン・リードタイム短縮とあらゆる面で改善を図るという。
17.2期通期の営業利益は149億円（前の期比6.8％減）だった。値引き販売が増加したほか、在庫評価引き当てなども響いた。
★9:03 アダストリア－売り気配 3月既存店0.9％増収 既存店客数4.6％増
アダストリア<2685.T>が売り気配。同社は4日、3月の国内月次売上高で、既存店売上高が前年同月比0.9％増だったと発表した。既存店客数は4.6％増加。既存店客単価は3.5％低下した。全店売上高は同3.5％増だった。
3月は全国的に前年に比べて気温が低かったため、春物の売り上げ構成比はやや低いままで推移した。ニコアンド、スタディオクリップ、ベイフロー、ハレ、グローバルワークなどのブランドがけん引したという。アイテム別では薄手のアウター類、ワイドパンツなどが好調だった。
アダストリア<2685.T>が売り気配。同社は4日、3月の国内月次売上高で、既存店売上高が前年同月比0.9％増だったと発表した。既存店客数は4.6％増加。既存店客単価は3.5％低下した。全店売上高は同3.5％増だった。
3月は全国的に前年に比べて気温が低かったため、春物の売り上げ構成比はやや低いままで推移した。ニコアンド、スタディオクリップ、ベイフロー、ハレ、グローバルワークなどのブランドがけん引したという。アイテム別では薄手のアウター類、ワイドパンツなどが好調だった。
★9:03 ＲＳテクノロジーズ－丸三が新規「買い」 シリコンウエハーのリサイクルに独自技術
ＲＳ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ<3445.T>が3日ぶり反発。丸三証券では、半導体用シリコンウエハーのリサイクルに独自技術を有すると注目。投資判断「買い」、目標株価7600円として、新規カバレッジを開始した。
近年、IoT・自動運転・ビッグデータといった第4次産業革命に不可欠とも言える半導体の主要材料であるシリコンウエハーの需要が拡大傾向。同社の置かれているウエハー再生市場はシリコンウエハーの需要拡大に伴って堅調に拡大すると予想される。今後中長期にわたって良好な事業環境が続くと想定。
注目点は、（1）ウエハー再生事業を国内で初めて開始したラサ工業から事業を設備ごと承継し、独自技術・ノウハウに長けていること、（2）ウエハー再生事業を専業で行っているのは同社のみと見られ、再生事業へ投資を集中できることから先端技術を有し続け、世界市場シェア30％で1位（会社推定）となっていることなど。
ＲＳ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ<3445.T>が3日ぶり反発。丸三証券では、半導体用シリコンウエハーのリサイクルに独自技術を有すると注目。投資判断「買い」、目標株価7600円として、新規カバレッジを開始した。
近年、IoT・自動運転・ビッグデータといった第4次産業革命に不可欠とも言える半導体の主要材料であるシリコンウエハーの需要が拡大傾向。同社の置かれているウエハー再生市場はシリコンウエハーの需要拡大に伴って堅調に拡大すると予想される。今後中長期にわたって良好な事業環境が続くと想定。
注目点は、（1）ウエハー再生事業を国内で初めて開始したラサ工業から事業を設備ごと承継し、独自技術・ノウハウに長けていること、（2）ウエハー再生事業を専業で行っているのは同社のみと見られ、再生事業へ投資を集中できることから先端技術を有し続け、世界市場シェア30％で1位（会社推定）となっていることなど。
★9:03 ＪＴ－3日続伸 アメスピを国内で製造 輸送費など削減図る
日本たばこ産業<2914.T>が3日続伸。5日付の日経新聞朝刊で、同社が7月から、米国から輸入している「ナチュラル・アメリカン・スピリット（アメスピ）」を国内製造に切り替えると報じられた。
同社は2016年に米たばこ企業からアメスピを買収した。アメスピは葉タバコの量が通常の製品の1.25倍と製法が難しいが、専用ラインの導入で国内製造のめどがついたという。輸送費などをコストカットする狙いがあるとされる。
日本たばこ産業<2914.T>が3日続伸。5日付の日経新聞朝刊で、同社が7月から、米国から輸入している「ナチュラル・アメリカン・スピリット（アメスピ）」を国内製造に切り替えると報じられた。
同社は2016年に米たばこ企業からアメスピを買収した。アメスピは葉タバコの量が通常の製品の1.25倍と製法が難しいが、専用ラインの導入で国内製造のめどがついたという。輸送費などをコストカットする狙いがあるとされる。
★9:04 Ｕアローズ－底堅い 3月既存店2.3％増収 ネット通販売り上げが大きく伸びる
ユナイテッドアローズ<7606.T>が底堅い。同社は4日、3月度の月次売り上げ速報で小売り+ネット通販の既存店売上高が前年同月比2.3％増だったと発表した。小売既存店売上高は同3.9％減、ネット通販既存店売上高は同30.3％増だった。
3月はビジネスウェアに加え、メンズではカット、パンツなど、ウィメンズは柄物ブラウスやワンピースなどが好調に推移。セール商品の集約や大型ネット通販サイトの割引クーポン施策などの影響で、ネット通販売り上げが大きな伸びとなった。小売既存店客数は前年の95.3％だったのに対し、オンラインストアとゾゾタウンの既存店客数を合計した小売＋ネット通販既存店客数は前年の104.0％程度となったとしている。
ユナイテッドアローズ<7606.T>が底堅い。同社は4日、3月度の月次売り上げ速報で小売り+ネット通販の既存店売上高が前年同月比2.3％増だったと発表した。小売既存店売上高は同3.9％減、ネット通販既存店売上高は同30.3％増だった。
3月はビジネスウェアに加え、メンズではカット、パンツなど、ウィメンズは柄物ブラウスやワンピースなどが好調に推移。セール商品の集約や大型ネット通販サイトの割引クーポン施策などの影響で、ネット通販売り上げが大きな伸びとなった。小売既存店客数は前年の95.3％だったのに対し、オンラインストアとゾゾタウンの既存店客数を合計した小売＋ネット通販既存店客数は前年の104.0％程度となったとしている。
★9:04 イオンモール－3日ぶり反発 前期1割経常増益との観測 中国や東南アでテナント収入増
イオンモール<8905.T>が3日ぶり反発。5日付の日経新聞朝刊で、同社の17.2期は連結経常利益が前の期比1割増の460億円程度になったようだと報じられた。
従来予想（6％増の450億円）を10億円ほど上回り、7期連続で最高益を更新したという。中国や東南アジアなどでテナント収入が増え、海外事業の赤字が縮小したとみられる。
イオンモール<8905.T>が3日ぶり反発。5日付の日経新聞朝刊で、同社の17.2期は連結経常利益が前の期比1割増の460億円程度になったようだと報じられた。
従来予想（6％増の450億円）を10億円ほど上回り、7期連続で最高益を更新したという。中国や東南アジアなどでテナント収入が増え、海外事業の赤字が縮小したとみられる。
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